『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2020年10月24日、11月7日の放送は・・・
「宝塚とシャンソンの熱~い関係」秋も深まってまいりました。少しずつではありますが、
新型コロナに対する感染拡大防止策も「試行錯誤」から「運用」へと進み、
ホールやライブハウスで生の歌声に接する楽しみが戻って来ました。
10月24日には、神戸のシャンソンライブハウス「らいぶはうす・サンジャン」をプロデュースする、
歌手の藤井レイ子さんより、コロナ禍を経てのクラウドファンディング、ライブ再開等のお話を、
ご自身の素敵な歌とともにお伺いします。
11月7日は、パリを描き続ける画家・黒田ひろしさんをお迎えし、
お勧めなレトロなシャンソンを楽しみながら、絵画と絵画の持つディープな世界観や、
「一枚の絵画」が辿る運命についてなど、普段伺えないお話をご披露頂きました。
秋の夜長、シャンソンを縁(えにし)とする、素敵な物語をどうぞ、お楽しみください!
藤井レイ子(ふじい れいこ)シャンソン歌手
音楽教室講師を経て、1985年NHKオーディション、
ベコーオーディション合格と同時に、シャンソン活動開始。
2002年、2007年にCDアルバム発表。関西を中心にコンサート・ライブハウス出演多数。
骨髄バンク支援等のチャリティー活動にも取り組む。
神戸市東灘の「はうぶはうす・サンジャン」プロデューサー。
暖かく人間味溢れた歌声と人柄で、阪神間のシャンソンシーンを牽引する。
黒田ひろし(くろだ ひろし)
1975年生、川西市出身。多摩美術大学卒業後、ロンドン・ベルギーに留学。一時帰国後渡仏、
8年のパリ生活を含む30代をヨーロッパで過ごし、制作を続ける。
帰国後、大阪、阪神間、東京銀座等で作品展示、関西にて個展開催。
現在も定期的にフランスに滞在、作品制作を続けている。
毎年、元旦からの1カ月、清荒神・ギャラリー六軒茶屋にて作品展示。
現代のパリをモチーフにした物語のある絵画世界が、人の心を掴む。
シャンソンとのコラボも取り組み、
2020年のコロナ禍では、神戸のらいぶはうすサンジャンのクラウドファンディングの
リターングッズ制作に、作品の画像を提供。
以上、どうぞよろしくお願い致します。