番組審議会(2021年)
令和3年度第4回(11月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.11.11
1.開催日時
令和3年11月11日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…久保明子・井上芳治・岡朋子・羽田正樹・水島道子・多胡進・三木基史
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「おやこですくすく」
・2021年10月29日(金)17:30~19:00
5.放送局の説明・意見の概要
局 側:(挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。
委員長:令和3年度、4回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。
局 側:それでは、経過報告です。(別紙参照)
委員長:今回は「おやこですくすく」について審議いたします。皆さんのご意見お願い致します。
委 員:おやこですくすくという番組名はコンセプトが分かりやすくて良かったです。トークの内容や情報は、子どもと一緒に聞くというより、小さな子どもを持つ親向けだと感じました。選曲はMr.インクレディブルのテーマ曲以外は小さな子ども向けで統一されていましたね。あとMCお2人の息の合ったトークが良かったです。ただ、坂本さんが子どもの相手をしながらのMCだったからなのか、声が小さく聞き取りにくいところがありました。
委 員:どの番組にも共通して言えることですが番組の冒頭部分でどんな番組なのか簡単な説明を是非行って欲しいです。番組内のコーナー説明はされていますが、全体を通してどんな番組なのかはリスナーにとってこの番組を聴くのか、他のチャンネルに変えるのか判断する必要不可欠な情報だと思います。そういう意味では冒頭のみではなく、途中から聴かれるリスナーのためにも、何回か話の中に入れてもいいかと思います。また、初めて聴いたリスナーは冒頭からしばらくの間、取り残され感を感じてしまうのではないでしょうか。お2人で内輪の話的に盛り上がっている感も否めませんでした。初めて聴くリスナー目線での進行をお願いします。
局 側:善処いたします。
委 員:就学時健診を就学前健診と訂正を促していましたが「就学時健診」が正しい言い方だと思います。ただ、内容としては入学前に受ける健康診断ですので、どういうものかの解説をするという趣旨で、「小学校入学前に受ける健康診断ですね?」といったフォローの入れ方の方が良いと思います。
委 員:テレビ番組と違って子供向け番組を音声主体のラジオ番組で構成することは難しいだろうなぁと印象を 持ちながら聴きましたが危惧した通りの内容でした。マグネットブロックを紹介するコーナーでは説明が不足していると感じました。坂本さんの声は原稿読みの時は気にならなかったが、会話の際にハイテンションになり過ぎて声が耳に響きすぎ、ちょっとしんどかったです。また、パーソナリティーさんのお子さんが一緒に出演されていましたが、ところどころマイクに拾われておらず、よく聞こえなかったのが残念です。
委 員:番組が始まり、お子さんと一緒に出演するなんてすごいなぁと思いました。MCの力量が発揮されており、番組を上手く回していたと思います。またMCのお2人の仲の良さがアットホーム感を出していたと思います。モザイクアートの説明が私にはよく分からなかったのですが、マグネットブロックを使ってのコーナーでは子供が実際にブロックを遊びながら進み、面白いと思いました。その中でお子さんが不機嫌になったりしてしまうシーンも生放送のライブ感があって良かったです。絵本紹介のコーナーも良かったし、全体として良い番組だと思いました。
委 員:私は全体的にメリハリが足りないし、親子という割には親と子の話題が少なく感じました。番組の雰囲気の緩急というか、どんなコーナーがありどのタイミングでは落ち着いて聞けるのかなどのアナウンスが必要だと思いました。
委 員:ラジオの生放送にお子様と一緒に出演するというのは、子を持つ親でも働ける社会を応援するという意味では一つの型として良いと思いました。番組の内容もオンエアの時間帯と合っていました。ただお2人の仲の良さが前面に出過ぎていて、内輪感を感じてしまったのはちょっと残念でした。
委 員:番組全体を通じて坂本さんの独壇場だと思いました。牧野さんは相打ちに徹している感じでしたね。ただ坂本さんは元々早口に思っていたのですがお子さまと一緒で余計に早口になっていました。なんとかスタジオの中の出来事をまとめようとして、せっかくの子供のリアクションを待てていないように感じました。生放送でお子さまを登場させるなら、番組構成としてもっと整備してあげないといけないように思います。話題に関しても、ちょっと数が多いように感じ散漫になってしまうと思いました。
委 員:坂本さんの元気いっぱいのテンションは凄かったし、お子さん共演も微笑ましいと思いました。スタジオの前を通行する人から放送の様子が見えるので、ハロウィンのコスプレをしながらの放送も新しいと思いました。先ほども話されていましたが牧野さんは少々押され気味でしたね。声のトーン的にも落ち着いて聞ける時間帯が私にも欲しかったです。お子さんと一緒だと、何をしようが「大変感」がつい出やすいと思うので気を付けられてはと思いました。あと、選曲でかかった歌をお子さんが一緒に歌うのはとても良いと思いました。
委員長:他にございませんか。
委 員:ありません。
委員長:それでは番組審議会を終了します。
局 側:貴重なご意見を有難うございました。
令和3年度第3回(9月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.9.9
1.開催日時
令和3年9月9日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…久保明子・井上芳治・岡朋子・羽田正樹・水島道子・多胡進
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:三木基史・北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「たからづか8丁目35番地(火)」
・2021年8月31日(火)8:30~12:00
5.放送局の説明・意見の概要
局 側: (挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。
委員長: 令和3年度、3回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。
局 側: それでは、経過報告です。(別紙参照)
委員長:今回は「たからづか8丁目35番地(火)」について審議いたします。皆さんのご意見お願い致します。
委 員:パーソナリティーさんのお話はテンポが良く口調も優しくて午前中の放送に合うと思いました。タオルの匂いについてのお話しで、番組中リスナーさんからのメッセージで解決法が送られてきたり生放送中ならではのやりとりが面白く感じました。ただ番組冒頭でどんな内容の番組であるかなどの説明が薄いように感じ、初めて番組を聴く人への意識を感じ辛く、いつも聴いてくれるリスナーしか相手にしていないような印象を受けました。せっかくの生放送ですし、もっと番組冒頭でそのことをアピールしたり、今のお天気の話題を入れるなどしてはどうかと思いました。
委 員:メインパーソナリティ-とアシスタントの2人間の掛け合いに温かみを感じなかったです。男性アシスタントに対して冷たい感じでギスギスしていて、ひょっとして仲が悪いのかなと思ってしまいました。また、県から市にコロナ対策として職員を派遣というお話のくだりは市へ、ではなく保健所だと思います。そのような情報は正確に発信して欲しいと思いました。
局 側:善処いたします。
委 員:話題の情報元がどこからの引用であるかをもっと明確にしてほしいと思いました。スーパーのお話の際に「(店舗)は安いから」とお話しされていましたが「庶民的な値段だから」というような言い方にされた方が良いのではと思いました。
委 員:荒木さんがリモート出演だったため、ちょうどお話のオチが通信状況の都合で聴くことが出来ずモヤモヤしました。スタジオでフォローして欲しかったです。
委 員:ゲストコーナーの人選については唐突感を覚えました。お料理のお話をされていましたがレシピなどはブログなどでフォローしても良いのではないでしょうか。
委 員:パラリンピックの国枝選手のお話をされていましたがお話の内容が単に噂のものなのか、ネタ元があるのかハッキリされた方が良いと思いました。またパラリンピックのような国民の関心事について木村さんがあまりご存知なかったのも残念に思いました。
委 員:宝塚シアターソングスのコーナーは初心者にはちょっと敷居を感じるように思いました。「新公」という言葉などはビギナーの方は分からないと思います。
委 員:総じて新規のリスナーさんやリアルタイムで聴いている方へのやり取りを前面に出されてはと思います。生放送感と言いましょうか…。
委 員:今このようなご時世ですので番組中に放送されていたワクチンの情報についても繰り返し案内するなど分厚くしてほしいと思いました。
委 員:のんびりまったりした雰囲気の番組で選曲もリラックスして聴けてスムーズでした。男性アシスタントの出番というかキャラクターを理解できるまでの時間が少ないように感じました。特に女性リスナーはどんな男性が喋っているか関心があると思いますので。尻文字のくだりももっと聴きたかったです。あとシアターソングスのコーナーは私にとっても専門用語が多く感じ、理解しづらかったです。
委 員:ちなみに高畑淳子さんのお話をされていましたが「じゅんこ」ではなく「あつこ」さんです。シネピピア上映情報のコーナーでは作品名を繰り返し案内しても良かったのではないかと思いました。番組中のジングルで「目指せ!マッチョ!」というのがありましたが番組の主旨とは外れていると思います。マッチョを目指す番組ではないと思いますし、もしそうであれば番組内容のアナウンスが足りないと思います。コンセプトなのか何なのか分からなかったです。
委 員:男性アシスタントの方の言葉使いが気になりました。ご自身のことを「ワシ」と呼ばれていましたが品が無いし不自然だしやめた方が良いと思います。
委 員:イチジクのお話は知らなかった情報だったので興味深く聴きました。ただ木村さんがご存知の情報を遮ってしまうところがあって、知らなかった話を興味深く聴いていた私にとってはちょっと残念でした。
委 員:今のラジオ放送の形としてリモート放送という手段は有りだと感じました。音質も綺麗だと思いましたし、コロナ対策としても有効だと思います。あと私も荒木さんのキャラクターと喋り方にギャップを感じました。どんな方なのだろうと調べてみたら思ったよりも全然若い方で本当にこの人?と思いました。
委 員:私も荒木さんの話し方に不自然さを覚えました。「…やからさぁ」など中途半端な関西弁が気になりました。シアターソングスのコーナーは私は楽しかったし良かったと思います。
委 員:曲をかけた終わりに曲紹介をされていたことが多いように思ったのですが、最初にされる方が親切だと思いました。
委 員:全体的にラジオのキャリアをお持ちのメインパーソナリティ-と若手のアシスタント2人のトークという印象でした。悪い意味ではなく、聴きやすかったです。荒木さんのタンクトップキャラとしての完成度合いは、まだこれからかなと思いました。
委 員:番組で「明日9月1日は野菜の日」とお話しされていましたが何故そうなのか聴きたかったです。説明して話を膨らませても良いと思いました。それと前半の荒木さんのリモート音声が私にはこもったり途切れたり聴こえづらいと思う箇所がありました。
委員長:他にございませんか。
委 員:ありません。
委員長:それでは番組審議会を終了します。
局 側:貴重なご意見を有難うございました。
令和3年度第2回(7月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.7.15
1.開催日時
令和3年7月15日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…久保明子・井上芳治・岡朋子・羽田正樹・水島道子
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:多胡進・三木基史・北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「MUSIC FLAVOR~歌うニンゲンパワー!~」
・2021年6月26日(土)18:00~19:00
5.放送局の説明・意見の概要
局 側: (挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。
委員長: 令和3年度、2回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。
局 側: それでは、経過報告です。(別紙参照)
委員長:今回は「MUSIC FLAVOR~歌うニンゲンパワー!~」について審議いたします。
皆さんのご意見お願い致します。
委 員:パーソナリティがスタジオとリモートで分かれて収録するという、コロナ禍ならではのスタイルでした。最初の方でリモート側の音声が聞き取りにくい箇所がありましたが、全体的には二人の掛け合いもうまくいっていて違和感なく聞くことができました。パーソナリティのお二人がどんな方かという前情報なしに聞いていたので、途中で急にギターを弾き始めて驚きましたが、お二人ともシンガーソングライターとのこと、知りませんでした 。吉川MANAさんが番組内でYouTube動画を配信していると言っておられたので、何本か見てみました。なかなか上手です。それに、自粛期間中でライブができないときに作曲や歌という音楽の土台を立て直す時間を作ったと言っていたり、瑛太の香水の歌が売れた理由について自分なりの分析をしたり、自分の意見をしっかり持った方なんだなと思いました。残念ながら、圭介Sunriseさんについては、ネット情報も少なく、今回の番組の1時間だけでは人となりをうかがい知ることはできませんでした。しかし、月一回の番組にも関わらず、たくさんのリスナーさんがメッセージを送ってこられているということは、楽しみに聞いてくださる方がたくさんいる番組なんだと思います。もう少し作りこんだ番組構成にしたら、もっとリスナーが増えて充実した番組になっていくのではないかなと思いました。
委 員:リモート放送でありましたが、通常放送と変わらないものでありました。最初のコーナーの圭介イズムとMANAゴコロでは、売れた曲の分析をするのですが、ミュージシャンである2人が他人の曲を批評するのは無理を感じます。マイナーな2人がヒットを出した人の曲について語るわけですからひがみっぽく聞こえます。ほめている部分もありますが歌詞がダサいとか批判的すぎるように思います。ミュージシャン同士の会話で素人にはわかりにくい言い方でもありました。そのほか全体的には選曲が私には良くないと思いました。
委 員:2人とも元気で声も明るく、番組に若々しさがあると思いました。今回は収録のためかリスナーとのやり取りがほとんどなく少し冗長感があったように感じました。収録の時は会話よりも曲重視で、何かテーマを決めて音楽をかけてみるなど、リスナーを飽きさせない工夫があった方が良いと感じました。あと、リモートのため声が時折不明瞭に感じました。
委 員:元気でリズム感があり1時間あっという間でした。しかし私もリモートの声が若干不明瞭に感じました。パーソナリティお2人ともシンガーソングライターということで2人の話すことがリスナーにとって直接有益性のあるものかどうかは置いておいて、もう少しリスナーも入り込める内容にすれば、なお良いのではないかと思います。例えば瑛太さんの楽曲分析についてはちょっと専門的すぎるのではないかと感じました。
委 員:圭介さんとMANAさんの告知情報を検索して調べてみたのですが、私にはお2人のファンをもっと呼び込んで番組に取り込める余地があるように思いました。あとリモート放送だからなのかどうかはわかりませんが、パーソナリティさんの熱量というか音頭感を感じ辛かったです。何と言うか流して話しているように聞こえたというか。リモートでも話し手の真剣さが伝わるようなトーク技術を磨いていけば良いと思います。
委 員:どの層のリスナーを狙っているのか、そしてその狙ったリスナーに合わせた番組内容を考えていって欲しいと思いました。
局 側:善処いたします。
委員長:他にございませんか。
委 員:ありません。
委員長:それでは番組審議会を終了します。
局 側:貴重なご意見を有難うございました。
令和3年度第1回(5月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.5.13
1.開催日時
令和3年5月13日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…井上芳治・岡朋子・三木基史・羽田正樹・水島道子
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:久保明子・多胡進・北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「星屑トレジャー」
・2021年5月5日(水)10:00~10:15
5.放送局の説明・意見の概要
審議委員Aの意見
まず最初に番組のタイトルを聞いて少し違和感を感じました。「屑」という言葉に引っかかったのです。タイトルとしてきれいな言葉ではありません。星屑というのは無数の小さな星という意味で、そこから星座を語るというのはイメージとして無理な感じがしました。
この放送日は子どもの日ですので子供が喜びそうな内容にしたらよかったと思いました。特に選曲は星の童謡(題名は浮かびませんが)にすれば良かったのではないでしょうか。
パーソナリティーは滑舌がよくて声もよく聴きやすかったですが、少しとちることがある点と、「あの、あの」というしゃべり癖が耳障りでした。
おとめ座の話は、おとめ座がどういう形をしているか知らない人にはわかりにくいのではないでしょうか。少し工夫がいると感じました。
審議委員Bの意見
パーソナリティーの足立さんの声はゆっくりしていてとても聞き取りやすかったです。
普段は平日の午前中の放送ということで、星座のお話だから個人的には夜寝る前くらいに聞きたいなぁと思いましたら、再放送が土曜日の夜にあるとのこと。よかったです。
季節にあった星座の話で、豆知識的なものもあって楽しく聞くことができました。今日の夜、空を見上げて「おとめ座のスピカを含む大曲線」を探してみようと思いました。「みずがめ座の流星群が今日見れますよ」という情報など、タイムリーですごくいいと思います。
ただ、私が番組名から勝手に想像していたのは、星座には神話も多いからそういうロマンチックなお話もしてくださるのかな・・と思っていたのですが神話のことはあまり掘り下げてくれなかったので少し残念でした。
話の深みというのは人生経験からくる部分も大きいと思うので、足立さんの今後に期待したいなと思います。
15分という時間もちょうどよく、聞きやすい番組でした。
音楽も、星にちなんでラッツ&スターというこだわりも面白かったです。
審議委員Cの意見
お話しの調子は聞きやすくよかったですが、全体的にもう少しメリハリがあるといいかなと思います。
また、スピカの説明の中で中国でのお話しが出ていましたが、「かくしゅく」がよく理解できませんでした。
どういう漢字表記なのかも言ってくれればよりわかりやすいと思います。また、神話の紹介もありましたが、少し中途半端な気がします。スピカに関する神話があるのであれば紹介したらどうでしょうか。
もっと興味がわくかもしれません。そして音楽をかける時間が最後なのか、途中なのか、もう少し工夫がほしいです。短い時間での番組はいろいろと大変と思いますが、これからも楽しみにしています。
審議委員Dの意見
ナビゲーターの方の声が落ち着いた感じで、天体のお話しによく合っていると思います。
天体にお詳しい様子でしたがどういった経験をお持ちの方なのか、自己紹介があればよいと思います。
天体が趣味で○○流星群を見るためにこんな体験をしたとか、エピソードみたいなものでもいいので。
短い番組の中で、曲の占める割合が長い気がします。曲のあと今日の夜明け?という表現があったように思いますがあまり一般的ではない気がします。いつのことを言っているのか一瞬わからなくなりました。
審議委員Eの意見
星座というコンセプトが明確なので、15分の番組としては成立している。
どのようなリスナーを目的とした番組なのかが良く分からない。
この番組の存在意義のようなものが・・・余った15分を埋めるため?
時間が短いので「中国では・・・」等と色々広げずに、星座の基となっているギリシア神話のエピソードだけを深堀した構成のほうが聞きやすいと思います。
令和2年度第6回(3月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.3.18
1.開催日時
令和3年3月18日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…久保明子・井上芳治・岡朋子・多胡進・三木基史・羽田正樹・水島道子
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「洋楽ラジオデイズ」
・2021年3月5日(金)20:00~21:00
5.放送局の説明・意見の概要
局 側: (挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。
委員長: 令和2年度、6回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。
局 側: それでは、経過報告です。(別紙参照)
委員長:今回は「洋楽ラジオデイズ」について審議いたします。
皆さんのご意見お願い致します。
委 員:とても心地よい番組です。三浦さんのこの番組は最後のコメントで959夜ということ開局当初からの番組ですね。以前はもっと軽快で渋いお声だった三浦さんが少し年齢を増して落ち着いた感じになり、もっと深みを増したように感じます。洋楽の知識と選曲は三浦さんならではで、またデジタル化になっている昨今、今でも良い意味でアナログ感を感じます。まだまだ続けてほしい番組だと思いました。
委 員:パーソナリティの三浦さんの渋い声とテンポ良いおしゃべりのおかげで、すんなりと番組に入っていけました。ターゲットはもうすぐ定年というような世代か三浦さんと同世代くらいでしょうか?金曜の夜8時からという設定がちょうど良いと思いました。
委 員:全部で12曲ほどあったと思いますが、そのほとんどが私の知らない曲でしたが、曲の後の解説がとても詳しくて、また、ご自身の若いころのお話も織り交ぜ、情景が浮かぶようなお話に引き込まれて、最後まで興味を持って聞くことができました。
委 員:フランク・シナトラの娘であるナンシー・シナトラの曲を4曲かけて、偉大な父を持つ娘の苦労といったお話もあって、どの世界も二世への風当たりは強いのだなと感じました。リクエストも多い番組のようですので、リスナーからの質問に答えたりするようなコーナーもあったらいいなと思いました。とても素敵な番組で三浦さんのファンになりそうです。これからもお元気で、末永く番組を続けていただきたいと私も思いました。
委 員:情報番組の中でリクエスト曲をかけるというようなパターンではなく、曲そのものをしっかり聞かせようとする番組のコンセプトが良かったです。DJのリクエスト曲に対する知識も豊富で、この世代の音楽ファンには懐かしく共感を得やすいと思いました。
委 員:DJの淡々とした語り口が聞きやすかった。話題も散らばらず、少ない話題で上手に番組を回していたことに好感が持てました。ただ、この番組は翌日に再放送があるようですが、なぜ再放送までするのかは分からなかったです。
委 員:とても聴きやすく良い番組でした。早口でハイテンションなDJさんが多い中、三浦さんのようなスタイルは落ち着きます。選曲もしみじみ味わえるもので、語り口がしっとりしているのでお酒でも飲みながら楽しみたいと思いました。特に注文はありません。
委 員:選曲されていたBE MY BABYが好きな曲で久々に聴くことができて懐かしかったです。三浦さん御本人とはお話ししたこともあるのですが、ずっと聴いていたくなるような内容でした。
委 員:それだけにもう少しリスナーの質問に応えたりするような、やり取りを感じられるようなコーナーがあればいいのではないでしょうか?
局 側:リクエストにはできる限り応えるようにしているのですが選曲のライブラリがほとんど三浦さん所蔵のライブラリで応えていることと、収録放送である都合上、若干のタイムラグを感じる場合があるかもしれません。
委 員:この番組のオンエア時間を狙って、家でじっくり聴きたくなる番組です。懐かしい楽曲を取り扱う番組ではありますがテンポも良く、退屈しなかった。この番組を若い世代のリスナーに聴かせて是非感想を聴いてみたいです。
委 員:三浦さんが昔Barに行って…という話のくだりは今のご時世、気にされる方もいらっしゃるかもしれないとちょっとだけハラハラしました。まぁ時効と言うことで。
委 員:リクエスト曲なのか、三浦さんの選曲なのかをもっとハッキリ言って区別を付けたらいいような気がした。
委 員:付け焼刃でなく、ご自身が若い頃本当に好きで聴いてこられたものについてのお話をされているのがすごく良く分かります。三浦さんらしい、三浦さんにしかできない番組だと思います。
委 員:深夜放送にも向いているのではないでしょうか。曜日違いで同じ時間に再放送するのではなく、違う時間帯に放送すればこれまで聴いた事のなかったリスナーさんがこの番組に触れるチャンスが増えるのではないでしょうか。
局 側:善処いたします。
委員長:他にございませんか。
委 員:ありません。
委員長:それでは番組審議会を終了します。
局 側:貴重なご意見を有難うございました。
令和2年度第5回(2月)(株)エフエム宝塚番組審議会」2021.2.18
1.開催日時
令和3年2月18日(木)10時30分
2.会場
逆瀬川都市開発会議室
3.出席者
出席者:委 員…久保明子・井上芳治・多胡進・三木基史・羽田正樹・水島道子
エフエム宝塚…局長:温井甚佑 制作部:宇都康弘・島岡豊
欠席者:委 員:岡朋子・北久泰
4.審議の概要
報告事項として
①経過報告
②審議番組
「ふぁみらん王国♪」
・2021年1月9日(土)11:00~14:00
5.放送局の説明・意見の概要
局 側: (挨拶)本日も大変お忙しい中お集まり頂きまして有難うございます。
委員長: 令和2年度、5回目の番組審議会に入ります。では局からの報告をお願い致します。
局 側: それでは、経過報告です。(別紙参照)
委員長:今回は「ふぁみらん王国♪」について審議いたします。
皆さんのご意見お願い致します。
委 員:パーソナリティーのお2方とも聴きやすい声だなと思いました。ただ番組がはじまってすぐに天気予報のご紹介が気になりました。季節的な話しとして1月11日が成人式。今回コロナ禍でいろんな自治体が延期や中止になったところ宝塚市は今年度こうやって実施方向です。と具体的な案内があったら聴講者にも宝塚市も頑張っている感を出せたのではないでしょうか。和歌山出身の雑賀孫市の紹介とか、ネタが少しマニアックのような感じがしました。とても説明も声もよくわかりやすかったのですがリスナーに対してもっと興味のある情報がほしいです。
委 員:平岩さんから山崎さんにバトンタッチの掛け合いでは平岩さんがフェイドアウト気味だったように感じました。急に声のボリュームが小さくなりました。山崎さんが元気いっぱいなので余計にそう感じたのかもしれません。山崎さんの時間になってからについてはコーナーの紹介が最初にあったので入りは聞きやすかったです。ただ「えるJランキング」のコーナーは声の質をかえた自作自演で良かったのですがずっと聞いててしんどかった。ご本人も疲れてこられたのではないでしょうか。ただランキングネタはおもしろいと思いました。日本語講座のコーナーではMCらしい声が裏返る相談でした。これも声の仕事をされている方にとってはとても参考になりました。リップロールでボイストレーニングになる話など、プロならではの話題を聞くことができました。
委 員:オープニングの乗りがよくて土曜日の番組にぴったりだと思いました。平岩さんの声が軽やかで心地よかったです。
委 員:この番組に限らずですが番組の冒頭にどんな番組なのか、コンセプトを一言キャッチ的に伝えた方がいいと思いました。探偵ナイトスクープでも冒頭で局長が毎回同じフレーズで番組のコンセプトを伝えてくれています。そのことで初めて番組を見た人でも、どんな番組かわかった上で見ることができると思います。ラジオの場合映像がない分、そうしたことがより一層必要かと思いました。番組全体的に「ながら聞き」できる軽い話題で、音楽も少し多い気もしましたがこれはこれでありかなと思います。
委 員:平岩さんの「やらかし侍」のコーナーはすごくわかりやすくおもしろかった。ただ前半はゲームやアニメの話題でどちらかというと若者向けのテーマだったのに、このコーナーはターゲットが少し違うのでは?と思いました。
委 員:今回の番組通じてのテーマが「あこがれの職業」というのはおもしろかった。
委 員:美しい日本語講座の内容は非常に興味深かったです。ただ内容的に映像で見た方が分かりやすいので、ホームページで動画配信してはどうでしょうか?「ランキング」のコーナーで埼玉アリーナにいるような演出がありましたが、なぜ埼玉アリーナなのでしょうか?趣旨がよくわかりませんでした。
局 側:大勢のライブコンサート観衆の前でランキングを発表するという演出の一環で、今回はその大会場の代表的なものとして埼玉アリーナを舞台にした設定だったと思います。
委 員:私もランキングのコーナーの山崎さんの声は甲高すぎてちょっとしんどかったです。あと、実際のランキングの結果に即したコメント、たとえばYoutuberが上位にランクインしていることに関して「今の世相を反映していますね」など解説できたらなお良かったと思います。
委 員:平岩さんと山崎さんとで選曲のテイストが違って良かったと思いました。平岩さんのやらかし侍のコーナーは今回のようなロマン切り口の他に「数字やデータの裏付けから見えてくる切り口」のようなものもおもしろいのではないでしょうか?
委 員:たからづか便りのコーナーで「シルバー人材センター」のことを「シルバーセンター」と3回ほど言っていたと思います。施設や団体の名称は細かいですが正確にご紹介した方がいいと思います。
委 員:山崎さんの美しい日本語講座ですが私にはちょっと専門的すぎて分かりづらかったです。あと気になったのがランキングのコーナーなど、実際にご自身が調べたもののお話でなければジャーナリズムの観点やマナー上、その出典元を紹介するべきではないかと思いました。
局 側:善処いたします。
委 員:番組を通じてお子さまがターゲットに入れていることは伺えました。ただ山崎さんの声は落ち着いていてお子さま向けとは少し離れてしまうのかなと。たからづか便りのコーナーもそれまでの山崎さんのトーンから急にガラッと変わって少々ビックリしました。ちょっともったいないと思いました。
委 員:お2人とも良い意味で「いかにもFMラジオ」っぽいテンションで喋っていて、良かったと思いました。
委 員:番組の常套句なのだと思いますが「ファミリー爛漫、ふぁみらん王国」と少々言いすぎなのではと感じました。あと時間の都合もあると思うのですがメッセージの扱いが少々雑なように感じました。
局 側:善処いたします。
委員長:他にございませんか。
委 員:ありません。
委員長:それでは番組審議会を終了します。
局 側:貴重なご意見を有難うございました。