「コロナ禍での新しいきずなづくり·まちづくり」

5月に入りましたね?

皆さんお元気ですか?

玉井順子です!

 

ゲストコーナー、

今回は市民協働推進課

係長 片岡愛子(かたおか あいこ)さん 

 佐藤優衣(さとう ゆい)さん

宝塚NPOセンター

馬越康弘(うまこし やすひろ)さんに、

コロナの影響で難しくなったことや

新しい試みなどについてお話しを

お伺いしました。

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向かって左から

馬越さん·佐藤さん·片岡さん

〈神様のくに島根県からの佐藤さんと囲む私たち!というポーズです!?〉

 

 

·市民協働推進課とは?

自治会やまちづくり協議会など

地域活性化のための市民の皆さんの

様々な活動を支援したり協働の

まちづくりに関する

総合的施策の企画や推進、調整を

行っているそうです。

 

·コロナ禍の影響で···!

コロナ禍の影響で直接集まることが

出来ないなど活動が難しくなって

いるなか、今の時期総会などで

顔合わせも出来ない等の問い合わせが

多いので、オンラインや書面での開催

を案内しているそうです。

書面開催に関しては目安になるひな型

が市のホームページに掲載されている

とのこと。

必要な方はチェックして下さいね! 

 

·「きずなづくり推進事業補助金」

地域活性化のために市民グループ

の皆さんが行う活動を支援するため

の補助金だそうで、

市では思いつかない様な発想がある

とのことで、これまでも

例えば、景観·資源発掘のための冊子

作りやイベントを行ったり、地域の

見守りを兼ねたコロッケ作りなど

多くのグループが活用されているそう

です。

そのきずなづくり推進事業補助金が

5月6日より申請受付を開始する予定

だったのですが、新型コロナウイルス

の感染が拡大している状況を受け

一旦延期になったそうです。

感染状況を鑑みて、募集を再開する

場合は宝塚市のホームページまたは

広報たからづかでお知らせされると

いうことですので、活動を考えたり

予定されている方はこまめにチェック

してくださいね!

 

·松江市との人事交流で···!

松江市と宝塚市は昭和42年に

姉妹都市の協定を締結。

姉妹都市提携50周年を記念し

平成30年度から職員の人事交流が

行われていて、佐藤さんは

令和2年度から松江市から宝塚市へ

人事交流で来られて、宝塚市役所で

主に市民の方の地域活動に関わる

お仕事をされているそうです。

来られるまでは、宝塚市は「歌劇」の

イメージが強く、また花のみちや

大劇場の辺りを歩くのも

お好きだとか···?

ただ来られたのがちょうどコロナが

蔓延し始めた頃で市内の何処かに

行くこともあまり出来ていない

ようで、とても残念な気がします。

出かける場所によって様々な景色が

見られて住宅街と自然と文化

·芸術等が共存しているまちという

印象を持っているという佐藤さん。

来年3月までいらっしゃるそうなので

何とか新型コロナウイルス感染症が

収束して、もっともっと宝塚の街を

知って欲しいですね!

 

·未来に向けてオンライン···?

宝塚NPOセンターは市民協働推進課

とタッグを組んで皆さんに向けて、

コロナ禍の中、新しい形として

オンラインを進めているそうです。

全く経験の無い方や詳しい方まで、

オンライン体験会やオンライン会議の

進め方など、また個別の相談などにも

答えられているそうです。

オンライン体験会などはシニアの方も

多く、最初は「出来るかな?」と

と言っていた方も終了する頃には

オンラインでの集まりに出たりされて

いるそうですよ!

皆さん、結構楽しんでるのかも···?

 

馬越さん曰く、オンラインは今直接

集まれない事への対策、方法で

あるだけで無く、例えば遠くて今まで

参加出来なかった人も参加出来る

新しい繋がりの形になるのでは、

と、仰ってました。

確かに、集まれないから仕方なく

だけではなく、これからの新しい

方法としてもっと進化してくかも

知れませんね!

 

 

·最新情報についてや問い合わせ方法

〈市民協働推進課〉

宝塚市きずなづくり推進事業補助金に

関する情報は、宝塚市のホームページ

や広報たからづかでお知らせ。

ホームページで確認する

際はトップページのID検索にて

「1041260」と入力するとスムーズ

だそうです。問い合わせ電話番号は

0797-77-2051  またホームページの

専用フォーム等を活用してください、

とのことです。

 

〈宝塚NPOセンター〉

WebサイトやFacebookで情報発信中

「宝塚 NPO センター」で検索すると

見つかるそうです。

問い合わせは、web·サイト掲載の

メールアドバイス·お電話でのお問い

合わせでお願いしますとのことです。

電話:0797-85-7766

 

コロナ禍で思い通り行かない事も

たくさんあると思いますが、この

閉塞感を何かを掴むためや進化させて

いくための助走たったら良いなぁ?と

「転んでもただでは起きないぞ~!」

的な気持ちでいたいですね!