ポジティブな言葉の力
5月2週目のスポーツアリーナありがとうございました!
今日も太田さんはスタジオ、みやはるはリモートでお送りしました!
カープユニ着たよ⚾️
さて、今日のウィークエンドスポーツのテーマはバスケ!🏀
先月、4月19日、トロント・ラプターズが渡邊雄太選手と本契約を結びました。
これまで主にディフェンス面を評価されていましたが、3試合連続で2ケタ得点をマークし、課題とされていたオフェンス面を克服。その実力が評価され、本契約を勝ち取りました!
渡邊選手は、「言葉の力を信じている」と明言していて、その中の一つに印象的なエピソードがありました。
それは彼が大好きな言葉の一つ、「謙虚」への想い。
高校時代の恩師、色摩拓也先生が「初心と謙虚、2つの言葉を大事にしなさい」と教えてくれたのです。
ただこの「謙虚」という言葉に、日本とアメリカでの意味の違いを感じたそう。
それは、親が自分の子どもを褒められたときや褒めるときの言葉選びの差。
渡邊選手のご両親は、「ウチの息子はまだまだですよ」と謙遜して言い、
アメリカでのチームメイトのご両親は「ウチの子、すごいでしょ」と言う。
この違いを感じて渡邊選手は、ご両親に「マイナスの言葉を僕に伝えるのはやめてほしい。(中略)NBAでプレーするまで僕の背中を押し続けてほしい」と伝えたんだそうです。
このエピソードを聞いて、すごく学びになったなと感じました。
そんなことないですよと言う「謙遜さ」は素敵なものだと思うし、
逆に、すごいでしょと言える「自信」や「信頼」も素敵だと思うんです。
ただ、ポジティブな言葉がもたらす力は本当に大きいと思うので、スポーツに限らず、親子に限らず、周りの人の素敵なところは「すごいでしょ」「すごいね」と口に出して伝えたいなと私は思いました✨
コロナ渦でなかなか人に会えない中、電話やメールを通して、ポジティブな言葉を伝えるのもいいんじゃないでしょうか☺️☺️
来週の放送もお楽しみに!
🎵MUSIC LINEUP🎵
ローズ・ガーデン / リン・アンダーソン
バラが咲いた / マイク真木
情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS
百万本の赤い薔薇 / 桑田佳祐
ドラマ / C&K
百万本のバラ / 加藤登紀子
酒とバラの日々 / アンディ・ウィリアムス