10/4 たからづか8丁目35番地月曜日です!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
たからづか8丁目35番地月曜日のたなっちこと田中覚です!
2021年10月4日月曜日です!
10/1より緊急事態宣言が解除となりました♪
本日よりパートナーのゆきゃさんこと西山友佳子さんとふたりでお届けしてまいります。
番組はもちろん3密を避ける対策をとり続けております!!(^0^)
本日の「たなっちのあなたをお守りいたします」
もったいない!食べられるのに捨てられる…【食品ロスを減らして】あなたの環境と家計を守りたい!
10月は、食品ロス削減月間です。
消費者庁は、農林水産省、環境省などと連携して、食品ロスの削減に向けた取組について集中的な普及・啓発に取り組んでいます。
宝塚市でも食品ロスを削減しましょうと呼びかけています。
今日からできる削減方法や豆知識などをご紹介しました。
そもそも、食品ロス…とは、「まだ食べられるのに廃棄される食品」のことです。
節分の太巻きやクリスマスシーズンのケーキやチキンなどが廃棄になるニュース等でここ数年取り上げられたりしているのでご存知の方も多いと思われますが、まだまだ「食品ロス削減」は広まっていない感じがします。
私たちが住む日本の食品ロス量は、年間600万トンもあり、これは日本の人口1人当たり年間で約47キロの食べられる食材を捨てていることになるのです。
捨てられた食品は、ゴミとなり、回収され、焼却され、埋め立て地などに廃棄されます。
つまり、ゴミ袋・ゴミ収集車の燃料・焼却炉の燃料、CO2の排出、産業廃棄物として埋め立て地に運ばれる燃料、、、など様々な影響があり、環境問題となっていることも分かっていただけると思います。
そう言ったことを考えたうえで、食品ロスが減れば、環境にもいいし
家計にも優しくなるのでまさに一石二鳥に思いませんか?
消費者庁の調べによると、食品ロスの主な原因は
「買い過ぎ」「期限切れ」「食べ残し」なんだそうです!
つまり、この3つを意識すれば食品ロス軽減につながるというわけです。
小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、
大きな削減につながりますので是非ご協力を!
宝塚市食品ロス削減関連URL → https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/cleancenter/recovery/1026966.html
そして10時30分からのゲストコーナー…
本日は10月第1月曜日ということで地域安全ニュースをお届けしました。
宝塚警察署生活安全課 田中真吾(たなかしんご)さん、宝塚市防犯交通安全課 阿曽一志(あそかずし)さんにお電話でご出演いただきました。
宝塚警察署の田中さんからは「特殊詐欺対策」についてのお話を。
防犯交通安全課の阿曽さんからは防犯カメラ設置補助事業完了の報告、銃刀法の改正、犯罪被害者週間パネル展などお話をしていただきました。
まずは、宝塚警察署の田中さんより「特殊詐欺対策」についてお話しいただきました。
今年の7月末の兵庫県下における特殊詐欺被害件数が約480件、被害総額が約6億4千万円。
そのうち宝塚市は、被害件数は27件、被害総額は約3200万円となっています!
先週も宝塚市で特殊詐欺による振込被害が起きたばかりでした。
狙われている方の8割が65歳以上の高齢者で、またその内の7割が女性なんだそうです!
被害に遭わないためには「電話にでないこと!」これに尽きます!
それでも被害が減らないのは、息子さんや娘さんなど家族や友人に相談せずに
振り込んでしまったりカードを預けてしまうのです。
これだけ注意喚起しても振り込んでしまうことから、警察も金融機関と協力して振込被害を減らすため
色んな対策を取られているようです。
そのひとつが「預手プラン(よてぷらん)」です!
この名称は預金小切手の略称を預手と呼ぶことからきています。
現金を送金するのではなく小切手を使うことで、被害を未然に防ぐ可能性が高くなるのです!
また小切手は金融機関に引き換えに行かないと現金化できませんので、その際に検挙となる期待にもつながります。
これだけ気を付けてくださいと毎回お伝えしていても被害件数は後を絶ちません。
犯罪情報を知ることで自身への注意喚起となるので「ひょうご防犯ネット」への登録をオススメします。
被害報告だけでなく、注意すべき点なども県警からメールが届きます。
まだという方はぜひこの機会に登録してみてください。
づづきまして、阿曽さんからは宝塚市防犯カメラ設置補助事業のご報告をいただきました。
今年度は4団体5ヶ所の設置応募を受け付けたそうです。
そして、今年6/16に「銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)」の改正したことについてもお話しいただきました。
宝塚市で昨年6月に発生したボウガンによる殺傷事件が記憶に新しいかと思いますが、
兵庫県ではクロスボウ(ボウガン)を有害玩具として緊急指定し、違反した場合は懲役や罰金が科せられます。
ボウガンの引き取りや処分なども宝塚警察署までお気軽にご相談ください。
後は、11月25日(木)から12月1日(水)まで、中央公民館にて、犯罪被害者週間に伴いまして
ひょうご支援センターの活動を紹介するパネル展が開催される予定です。
このパネル展をご覧いただくことによって犯罪被害者の支援をする制度があるということを知ってほしいです!
「地域安全ニュース」宝塚警察署生活安全課 田中真吾さん、宝塚市防犯交通安全課 阿曽一志さんにお電話でご出演いただきました!
おふたりともありがとうございました!
そして10月1週目ということでこのコーナー…
放課後クラブいつざいや提供『逸材総研』(毎月第1月曜日11時15分頃)
この番組は、就職活動をしている学生や新社会人の皆さんに仕事や生活における
唯一無二の「逸材」となるための考え方や心構えなどについてプロの方々からお話を伺うコーナー。
放課後クラブいつざいやより伊東永善さん(写真左)と佐藤真紀さん(写真中央)にご出演いただきました。
伊東さんと佐藤さんおふたりそろってのご出演は今年の7月ぶりで、またまたご無沙汰しておりました!
そして今回も伊東さんからためになるお話を聞かせていただきました。
社会人になって、まず与えられる仕事は簡単なものが多いと思います。
誰もやったことがない前人未到の仕事をなどをいきなり新人ひとりで担当することはないでしょう。
ここで今回のテーマ「はたらく筋肉を鍛える」です。
この「はたらく筋肉」とは?
仕事で与えられる内容のほとんどが「既存の仕事」だと思います。
既存…ということは、誰かがやったことがある仕事という意味ですので実質的には前人未到の仕事ではないことになります。
とすると、社会人になってしていく仕事のほとんどは作業的な仕事に置き換えられ、効率を良くすればするほど
時間短縮になり短時間で大量の仕事をこなす身体が出来上がってきます。
これが、伊東さんの言う「はたらく筋肉」なのです。
「誰でもできる仕事」を「誰もできないくらいやる」ことで「はたらく筋肉」が圧倒的に身に付きます。
そうすると、効率よく前人未到の仕事へ挑戦でき、そちらに時間を割くことも可能になっていくという訳です。
佐藤さんも常に何か複数のことをまとめて行動されるそうで、たとえば隣の部屋に移動するだけでも
ついでに、ついでに、ついでに…と色々とひとつの行動で済ませ、無意識のうちに無駄のない行動をとられているそうです。
これは、仕事もそうですが、家事や日常生活でも活かせる時短効率化に使えそうですよね。
筋トレを続けるように仕事もトレーニングと思い繰り返し継続することで、気付かないうちに
あなたの「はたらく筋肉」が成長し、作業効率もアップしていくことだと思います。
今回も、納得の勉強になるお話でした!伊東さん・佐藤さんありがとうございました!
毎月第1月曜日は、就活中の学生や新社会人に向けての様々な悩み事にも伊東さんと佐藤さんがお答えくださいます!
「逸材総研」次回は2021年11月1日(月)放送予定です。お楽しみに♪
本日もメッセージやリクエストありがとうございました!
たくさんのメッセージで、お名前だけのご紹介となったりリクエストにお応えできないこともございますが…
皆さんから頂くたくさんのメッセージは僕たちDJやスタッフにも心強いエールとなります。
これからも引き続き応援をよろしくお願い致します―!!(T△T)
毎回繰り返しお伝えしますが、引き続き感染予防対策は忘れずにお願いします。
FM宝塚でもDJ・スタッフ一同協力しながら対策を継続して放送してまいります。