まっつん ラストランです!
こんにちは!
3月28日 今年度の最終回です。
まっつんのラストラン、たのしかったです!!
◎【津久井進弁護士に聞いてみよう!】
兵庫県弁護士会所属 津久井進弁護士と1ヶ月のニュースや出来事を振り返るコーナーです。
今回は、どうしてもスタジオにもリモートでも出演できないとのことで、特別に、事前に取り上げるニュースのコメントを書いて頂き、私が代読するととしました。
一つのニュースについて、3つずつポイントを挙げていただいてます。
◎3月11日(月)東日本大震災から13年となったが、現在も福島第一原発の事故により約2万2千人が県外避難している。
また能登半島地震からまもなく3か月。石川県は県内の避難者数が12日、9760人になったと発表。地震後は約3万人が避難していたが、仮設住宅やライフラインの復旧で避難生活の解消が進んだとみられていまる。しかし、珠洲市ではまだ9割以上が断水。全域での解消は5月ごろになると見られている。
➡ 4回ほど石川県に訪れて、被災者の方々の思いに耳を傾けてきました。
その上で、気付いたことが3つあります。
- ボランティアのニーズがたくさんあるのに、ほとんどみられなかった。
2.支援制度がうまく機能していない。東日本大震災の反省が見直されていない。
3.明るい兆しが出つつある。お祭りどころではない、という声もあったが、実際にやってみると、イキイキとした姿に感動した。
◎今月の残念な政治ニュース
3月8日金曜日
昨年11月、自民党和歌山県連が主催の青年局幹部の国会議員や近畿ブロックの若手地方議員らを集めたホテルでの会合後の懇親会で、露出の多い女性ダンサーを会場に招いていたと産経新聞が報じた。
企画運営は和歌山県連青年局長の川畑哲哉和歌山県議会議員で取材に対し、「彼女たちは世界的に活躍するダンサーであり、多様性の表現として出演を依頼したが、一部関係者から強い批判があり、真摯に受け止めている」と釈明しました。
1.時代の変化について行っていない政治家の感度が低い!
人権感覚、ジェンダー平等、コンプライアンスといった現代社会のセンスがない。
2.言い訳のお粗末過ぎる!
- このような分かりやすい素行の悪さやよりも、政治に対して、政治と金の話など、大事な話があるが、その話と、こうしたハレンチな話が、同列に扱われているマスコミの取り上げ方に、レベルの低さを感じる。
◎今月は未成年者による事件も相次ぎました。
先月2月、大阪府の男女の中学生3人が、22歳の男子大学生を脅し、ビルから転落死させたとして、今月7日、中2の女子生徒と中3の男子生徒が強盗致死容疑で逮捕。当時13歳だった中2の男子生徒が児童相談所に通告されました。3人はSNSを使い、架空の17歳女性を装って男子大学生を誘い出し、
「未成年に手を出すのは犯罪だ」などと言って現金を奪おうとしたとみられています。
また2022年、名古屋市の当時小学5年生の男児が、同級生から700円の水族館の記念メダルやカナダの10ドル紙幣を「価値が上がり続ける」「珍しいお金」などと言って買取りを持ちかけ、計93万円を支払っていたことを父親が警察に相談していたことが今月明らかになりました。
- 大阪府の中学生による被害者の転落死の件ですが、昔からある美人局のケースがこのような悲惨な結果につながったことは、残念でならない。こうした犯罪の手法がネットなどを通じて簡単に知ることができ、善悪のハードルを感じることなく、簡単に手を染めてしまうことは、現代型非行の問題です。
- 小学生による高額の恐喝事案については、お金の価値というものが、リアルに感じられない世の中になっているところにも一因があると思います。
- 子供たちの、「体験格差」が背景にあると思います。
今の子供たちは、たくさんの情報を持っているが、リアルのものか、フィクションなのか、実感がない。その一方で、「アレはダメ、これもダメ」という窮屈で閉塞的な社会の中で、リアルな体験が欠けている。
子供たちが様々な経験を味わうことができるように、私たちも、子供たちの「守る」だけでなく、「一皮むけて成長する」ように仕向けていくことが大事だ。
4月以降も津久井弁護士にニュースを解説してもらいます。
お楽しみに~~~
◎【ゲストコーナー】には、第4週目は宝塚アーティスト協会の方をゲストにお迎えしています。
今日は、『ハンマーダルシマーDuo れ・むぅ~の久間田宗子さんと、松浦玲子さん』が来てくださいました。
みなさんは、ハンマーダルシマーという楽器をご存じですか?
9世紀ごろんペルシャ発祥の楽器だそうです。ペルシャからアイルランドに渡り、そこから「ハンマーダルシマー」とと呼ばれるようになりました。「ダルシマー」は「甘い音色」という意味で、その美しい響きから「オルゴールのような響き」「星の音色」「涙の音色」と例えられる『癒しの音色』です。
実際聴いてみると、身体が包まれるような響きでした。
だから、練習していても苦になることはなく、気持ちが良いんだそうです。
最高の楽器ですね。
とにかく一度聴いてみてください。
=アフタヌーンコンサート=
日時:2024年4月6日(土)午後2~3時
会場:green space SANGA(阪急逆瀬瀬川)
http://remu=u2020.jimdofree.com
れむぅさんのH.P.です。
出演依頼もこちらから、どうぞ。
インスタグラム、公式LINE、mailへも飛べます。
◎【松坂滉That‘s談dism 575】
今日のテーマは『松坂滉 FM宝塚ベスト3』
今日卒業する私松坂のFM宝塚での4年半を振り返り、そのモーメンツをランキング形式で紹介していきます。
【第3位】 選挙特番抜擢
普段のおちゃらけのみの8丁目とは違い(そう思ってたんかい)、表情筋の緊張感を保ったままお届けした2023年兵庫県議会議員選挙。
政治のことは正直わからない部分もたくさんありましたが、わからないなりに自分視点での意見を発言することが出来たように思います。
ただもっともっと自分を出していきたいと思う気持ちがある反面、番組自体がかなり押していたこともあって楽しさ半分悔しさ半分という思い出でした。本当に良い経験になった!
【第2位】じゅんじゅんさん、割と長い付き合いなのにガチで名前間違える
ある日の番組ブログ、さも当たり前のように綴られた「松坂滉(まつさかあきら)」の文字。
もはや驚きもしませんでしたがここからネタなのかガチなのかわからないあきらイジりが続いたとさ。
ちなみにじゅんじゅんさんやらかし案件でいくつか他にもご紹介。
・じゅんじゅんさん、椅子から転げ落ちる
番組開始直前、着ていたコートが椅子のキャスターに絡まり、背中から転げ落ちるじゅんじゅんさん。隣にいた私は単純に生命の危機を感じましたが、本人はケロリとしていました。
・じゅんじゅんさん、神戸新聞のCMをずっと間違え続ける
番組途中に流れる「この街が好き♪この街で生きる♪」でお馴染みの神戸新聞のCM。
CM中なのでもちろん我々の声はオンエアにのっていないのですが、この数年間ずっと歌詞を間違えて「この街が好き♪この街が1番♪」などと歌い続けていたじゅんじゅんさん。隣にいた私がツッコもうにもCMが明け、すぐに番組が再開するのでずっと言えずにいました。
【第1位】バースデーサプライズ、サプライズ過ぎる
ある年の私の誕生日11/1、もう番組お決まりのノリにも慣れました。
誕生日の週はサプライズで番組中に祝ってくれると。
いつかいつかと思いながらも番組は進行し、終了し(!?)、私が一人で作業をしている最中、「じゃあねー」と帰るじゅんじゅんさん&スーパーサポーター松村さん(後から聞くにはへぎさんと3人でお茶に行ってたそう)。
黙々と作業をしながらもしばらくしてから帰るディレクター。
一人取り残された私、「ん祝われへんのかぃいいい」。
FM宝塚の事務所に悲しき声がこだましたとさ。
次の週ちゃんと祝ってもらいました笑
ということで今日の一句。
4年半 伝え切れない ありがとう
さて本当に皆様にお世話になりました月曜時代から合わせて4年半。
脱サラして半年後にいきなりマイクの前に立っているというジェットコースター人生でしたが、ここまでやってこれたのはFM宝塚局員及び番組制作陣及びリスナーの皆皆様のおかげです。
番組終了直前には月曜時代にお世話になったあやぴーさんまで駆けつけていただいて感無量。
そして局の皆さんから花束もいただきました。
自分が大好きな「お話」をしているだけでお金が貰える。
こんなありがたいことは他に無いのです。
そんな中で自分が話していることに自信が持てない、正しいことが出来ているかわからない、面白くないかもしれない。
そんな不安に苛まれることは多々あるのです。
なんせ聞いていただいている方の顔が見えない、レスポンスがわからないのですから。
私が頼りにしているのはリスナーの皆さまからのお便りのみ、だからこそ反応をいただけた時は飛び上がるほど嬉しいのです。
自分のコーナーに対してのリアクションだったら尚更のことです。
暗中模索を続ける4年半の旅路の中で、先を照らしてくれたのはいつもリスナーからのメッセージでした。
「面白かった」「ためになった」「これは違うんじゃないか」そういったご意見のおかげで今の私があります。
今までありがとうございました。また私の声を聞く機会があればどうぞよしなに。
◎【8丁目のジャンヌダルク】
今日は、若い二人のラストラン ヤングチーム とアダルトチーム
いつものワイワイも最後になりました😿
今日は、たくさんのまっつんへの熱いメッセージありがとうございました。
あまり紹介できなくて、申し訳ありませんでした。
まっつんもリスナーのみなさまの後押しで、新しいステージを走りだすことでしょう。ファイト!
まっつん、4年間ツッコんでくれて、ありがとう💛💛💛
来週からは、また新しいパートナーが登場です。
よろしくお願いします。