あけましておめでとうございますん。 くすん。 ひとり。
新年明けまして、2日。
私、棚橋純子ひとりボッチのたからづか8丁目35番地、1回目でした。
ひとりになったら、皆様からのメッセージのみが頼りとなり、不安でしたが、たくさんのメッセージをいただき、メチャクチャ心強かったです。頑張れそうです。
◎【棚橋純子のだいたいじゅ~ん5分】
今週は『逆瀬川おもしろ音楽堂』
様々なジャンルの音楽から、ちょっと変わった、また普段はあまり聴くことがない音楽を紹介しています。
*やすくして/夢 石田社長と有里
このご時世でドン業績が上がっているそうです。
おめでたいことです
*鹿児島ナポリターナ/五十嵐喜芳
艶のあるテナーが鹿児島の錦江湾にず~っと響いていきます。
これまた、未来が明るいイメージの曲でした。
*万博でヨイショ/カサノヴァ7
EXPO70’の時の1曲
今年の万博の応援歌としてどうぞ
◎【ゲストコーナー】には、『ひらりん宝塚フェスティバル実行委員の松本やよいさん』に来ていただきました。
松本さんは、「全国の一ノ宮と宇賀神に詳しい」と聞いているのですが、わたしには、あまりにも知識がなくて、色々ききました。
一ノ宮というのは一番格の高い神社なんだそうです。
日本全国で100~120社ほどある一ノ宮を、沖縄にある一ノ宮を覗いてすべての一ノ宮を5年で回られたそうです。
きっかけは本屋さんで出会った「旅する一ノ宮」という本で、そこから、親しいおともだちと回ったそうです。
「宇賀神」というのは、日本古来の神様で、蛇の姿をだとか、人頭蛇身(とぐろを巻いた蛇の頭が人の姿)だったりしています。
また水と富のご利益から弁財天と一体の神様として祀られています。
そして、弁財天には、八本の腕(臂)がある「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」
という神様もいっらしゃって、その八本の腕には宝珠、剣、戟(げき)、鈎、輸宝、宝棒、弓、矢を持ち、頭上には宇賀神を頂いているそうです。
そんな「八臂弁財天」が宝塚平林寺にいらっしゃることを知って、松本さんは、東京から宝塚に戻り、この1400年前に聖徳太子が創建したと伝えられる立派なお寺、平林寺のことをもっともっと知って欲しいとイベントを開いていらっしゃるのです。
=宝塚ひらりんフェスティバル=
2025年6月22日に開催されます。
また、全国金魚すくい選手権 兵庫県予選認定大会も開催されます!
もっともっとお話し聞きたかった・・」
◎【11時のじゅ~ん5分】新コーナーは、
『ジュンジュンのコトバコトバコトバ』このコーナーは、日頃からちょっと頭のすみっこに引っかかってる言葉の意味や成り立ちを探るコーナーです。
1回目の今日は「こけら落とし」
「柿落とし公演」って見た事ありますよね?柿ってどういうこと?
「こけら」ってなに?
これがひっかかってたんですよね。 実は、果物の柿ではないんです。
「杮」こけらと「柿」かき どちらも大きくしてみたらこんなんです。
「杮」こけら 「柿」かき
よく見たらかきは、つくりの方が、上と下とに分かれているのに対して、こけらは、くっついています。
画数も違いますね。つまり、別の漢字だったんです。
では、「こけら落とし」とは? 新しい劇場など建物ができて、初興行することを言います。
「こけら」とは、気を削ったときのかんなくずのことです。
昔の劇場に正面には、木の屋根なんかがありますよね。その木を削ったかんなくずなどを落としたら、いよいよ完成だ、ということで、「こけら落とし」というようになったんじゃないでしょうか。
ということで、今回の「ことばことばことば」もこけら落としの演目でございました。
とざいとざ~い(東西東西) カンカンカン~カン!
※皆様もこんな言葉が引っかかってる、不思議だ!なんて思ったりしたら、教えてください。私が、調べてまいります。即答はできませんので、悪しからず。
今年初めての、ボッチ8丁目も、みなさまからのたくさん(驚)のメッセージやマツカヨさんにも助けてもらいながら、無事終えることができました。
今年の抱負は「段取る」 段取りをよくしてサクサク仕事をこなそう!
マツカヨさんは、「一笑すれば千山青し」
ありがとうございました。
来週も頑張りますので、聴いてくださいね。 今年もよろしゅう