4/24 茶木ちゃんは合格! じゅんじゅんは元気!
こんにちは!
なんかうすぐもり~~~
だけど、今日は、何故か メッチャ元気!
理由は・・・ 不明・・・週末に三重まで遠出したからかな・・
それとも、そこで買った歯ぎしり除け豆のおかげでよく眠れたから?
いずれにしても、元気なことはええもんじゃ~~
◎【棚橋純子のだいたいじゅ~ん5分】
今日は、『じゅんじゅんのコトバコトバコトバ』
いつも何気なく使っている言葉、でも、頭のすみっこのひっかかってる不思議な言葉ってありませんか?これを探ってみようというコーナーです。
今日のテーマは《埒が明かない》
意味は、物事がいつまでたっても進展しない、はかどらない、解決しない、決着が
付かない、というような意味で使われます。
漢字では 難しい漢字ですよね。
埒とは、馬場の周囲の柵の事を云います。
では、語源は3つほどあります。
- 京都、上賀茂神社の比べ馬(馬の競争) この馬場の埒(柵)がなかなか開かなくて、始まらないので、他の神事が行えないので、決着がつかない、進展しないということから。
- 奈良、春日大社で金春太夫が祝詞を読み終えないと神輿の柵が開かなくて、人が入れないので、進まないことから
- 中国の古い言葉
馬が走る練習をする馬場の柵が開かないと馬は走り出すことができないということから
三重県の多度大社には、なんと神様の白い馬が!
「埒」と聞いて、私は「latch」を思い出しました。ドアとか鍵の掛け金の事です。
日本語と英語でもよく似た音で良く似た言葉があるんですね。
そこで、もうひとつ、「根競べ」と似ているのが、
『コンクラーヴェ』(CONCLAVES)
教皇選挙のことを、コンクラーヴェと言いますが、さてこの語源は?
CON は、「~と一緒に」 CLAVESは、「鍵」 つまり「鍵とともに」という意味
13世紀の事、教皇クレメンス4世が亡くなり、18人の枢機卿が集まりました。しかし対立なかなか決まらず、1年半経っても決まりませんでした。市民たちが怒って宮殿に鍵をかけてしまったのが、コンクラーヴェの語源になったといわれています。結局2年9か月で決まったというのですから、驚きですね。
今回は、5月7日に開始されます。 さて、どうなりますことやら?
◎【ゲストコーナー】には、第4週目は宝塚アーティスト協会の方をゲストにお迎えしています。今日は、『洋画家の吉田昌功さん』が来てくださいました。
お年を聞くと、吉田さんは、81歳だと仰るのですが、到底信じられません!
字も綺麗、声もはっきりされて、大学時代は山岳部だったので、足腰もしっかりされています。大阪市内の焼け野原で育ったのが、幸せだったと思うとのこと。
ご本人に言わせれば、当たり前なのでしょうが、びっくりです。(失礼)
美術大学を出て、小、中、高校、大学の教師、その後幼稚園の園長先生としてずっと絵画、造形活動に没頭されていたからなのか、とにかく、お話が興味深くて、もっと長く聞きたかったです。
=吉田昌功絵画展=
数十年の制作の中から100号~0号までの約30点
日時:2025年6月24日(火)~29日(日) 午前10時~午後5時半
初日は午後1時から 最終日は、午後3時まで
会場:宝塚市立文化芸術センター サブホール
◎【住田功一 ラジオの課題】
毎月第4木曜日は、元NHKアナウンサーで現在は大阪芸術大学教授の住田功一さんとラジオの今と未来を考えるコーナーです。
第1回目の今日は、大阪芸術大学からのリモート出演です。
今日は、1回目ということで、住田さんの紹介をして、阪神淡路大震災の当日、神戸の実家に帰省中の住田さんがどの様に取材をしたか、などを聞きました。
揺れた瞬間に秒数を数えたそうです。そしてポケットラジオをすぐに取り出して、聴いたそうです。
勿論当時は携帯電話はなく、電車もバスも動いていません。ヒッチハイクを3回して、西宮と芦屋の中継車を探しに行った。アパートの1階の女性の部屋の窓から、電話を借りてNHKを連絡を取ったそうです。
この1月17日の経験をしてからは、物事を信じなくなったそうです。
これは大丈夫と言われても、それを超える事態が起こるか分からない。私たちが思い込んでいることは、違うかもしれないと。
本日もたくさんのメッセージありがとうございます。
💛❤💛❤G.W.💛❤💛❤楽しんでね💛❤💛❤