この夏、何か面白いもの、見ましたか?
こんにちは~、急な土砂降り!でもすごく振った範囲が狭かった。
私は一度、雨の降っている所と、降っていない所の境界線を跨ぐのが、夢なんです!
ひょっとすると、今回は跨げるかと思ったけど、だめでした。
境界線がはっきり線じゃないんですよね? でも境界帯の写真は撮れるかなあ
ヨシ、今後の目標だ!
◎【棚橋純子のじゅ~ん5分】
今日も『じゅんじゅんのコトバコトバコトバ』
いつも何気なく使っている言葉、でも、頭のすみっこのひっかかってる不思議な言葉ってありませんか?これを探ってみようというコーナーです。
今日のテーマは「ぐる」
・意味
「ぐる」になる:悪だくみをする仲間、一味、共謀者
・語源
①江戸時代は着物の帯の事を「ぐる」と言っていた。
②「かごめかごめ」鬼を取り囲んでぐるぐる回るから
③「包む」は「くるむ」と読んで、仲間に引き込む様子
もう一つのテーマは「ドジ」
意味
間の抜けた失敗をすること、する人
語源
①「鈍遅」ドンチ➩ドンジ➩ドジ
②「とちる」役者が失敗すことをとちる➩ドジ
③ドヂグヂ:はっきりしない様子、あれこれ取り違えたりして筋の通らない事
➩ドジ
※相撲の世界で土俵の外を「土地」と書いて、ドジと読んでいたことから、土俵の外に足が出ることを、「ドジを踏む」 という説もあり
◎【ゲストコーナー】には、第4週目は宝塚アーティスト協会の方をゲストにお迎えしています。『声楽家・ソプラノ 上杉 登美さん』が来てくださいました。
上杉さんは、小学校4年生の時に西宮少年少女合唱団に入団してから、ずっと歌ってこられました。
実は、子どもが好きで、保育士になるための大学に通っていたそうで。しかし、声楽を専攻していたお姉さんがステージで歌っているのを見て、「私も一人で歌いたい!」と思い、一念発起、音楽大学に入りなおしたそうです。
今まで「宝塚アーティスト協会には、女性コーラスグループとして登録されていたのですが、今後は、ソプラノ歌手として再登録されたそうです。
そんな再出発をされた上杉さんの今後の活動
=アフタヌーンコンサート=
日時:10月11日(土) 14:00~
会場:あいあいパーク
内容:ピアノ:山口 雅子
ソプラノ:上杉 登美 ピアノ 大北 眞知子
*第45回ベガメサイア
日時:2025年10月4日(土) 14:00開演(30分前開場)
場所:宝塚ベガ・ホール
*宝塚アーティスト協会 アートフェスティバル 音楽
日時:2025年11月9日(日) 13:00~
場所:宝塚文化創造館
その他
*2026年3月22日
会場:いずみホール
*臼井真ハーモニーコンサート
日時:2026年5月12日
◎【住田功一 ラジオの課題】
元NHKアナウンサーで現在は大阪芸術大学 放送学科教授の住田功一と一緒にラジオの今と未来を考えます。
*今回は、webニュース スマート・フラッシュがNHKのアナウンサーの「サ行」の摩擦音が気になる、とX上で話題になっている・・・
住田さんに訊きますと、というのは、体の中、肺から空気が送られ、声帯を振動させることで、出る。その際、咽頭、口腔、鼻腔を通って、色んな高さ、音色が変わるんだそうです。
そして、その時に摩擦音の「スースー音」が気になる人も出てくるそうです。
でも、音って、聴く道具、例えば、テレビだったり、スマホだったりで、全然音が違いますよね?
そのアナウンサーの声を何で聞いているかによって、違うんじゃあないでしょうか?
そんなことまで、指摘して、それがニュースになるなんて・・・
これも時代ですかね?
まあ、私たちにとって耳の痛い話題でありましたが、色々言われちゃうんですかね・・・(ムッ)
*デイリースポーツ配信記事に、NHKのアナウンサーが「茶道」を「ちゃどう」と読んでいたが、正しいのか?
これまた、住田さん
「茶道」には「さどう」と「ちゃどう」と両方の読み方がある。昔は「ちゃどう」が多かったそうだが、今では、表千家「さどう」 裏千家「ちゃどう」というようになったそう
いやはや、まったく、みなさんはいろんな事が気になるんですね。
私も知りませんでしたが・・・
でも、世の中、「これだけが正しい!」とは言い切れないんじゃないですかね。時代によって変わっていきますから・・・
指針があるのは、良いことですが、其れじゃなければいけない、と頑ななのは、しんどいなあ
こんなかわいいお菓子 こんな興味がそそそそそられる展覧会は行って見てみてみ~
「世界探検の旅~美と驚異の遺産~」
奈良国立博物館にて、9月23日までまでまでまで
ほんならみなさま、熱中症にお気をつけやす!