『生きる』を表現する芸術家。
こんにちは!
今日の“たからづか 8丁目35番地”は、みーたんこと木村三恵さん、
❤お誕生日おめでとう❤で始まりました。
みーたん、素敵な一年をお過ごしくださいね!
さて、本日のゲストは
「生(せい)」実行委員会代表の大野良平さんと桑原理恵さんです。
2016年1月16日(土)に開催される、“宝塚「生」祈りのメッセージ2016・冬”の
紹介にいらしてくださいました。
震災追悼モニュメント『生』をみなさんはご存知ですか?
西宮北口から宝塚に向かう電車、宝塚南口と宝塚の間の歌劇場側からご覧になれます。
もちろん反対方向からも見ることができますが…『生』には見えないかも…
本日のゲスト、現代美術家 大野良平さんが阪神大震災の犠牲者の方々への追悼のために
制作されたものです。再生の生を表しておられるそうです。
ただいま七代目の『生』を作成中!
『阪急電車』で『生』が復活。
2010年同小説の映画化を機に同年12月、地域住民、学生、子どもたち、行政など
延べ100名を超すボランティアの力で2代目『生』を再現。
翌年1・17前夜に震災から16年目、『生』をライトアップする。
2011年5月集中豪雨による川の増水で消失するが7月、3代目『生』を再現し、
8月14日、東日本大震災への犠牲者追悼と復興への祈りをこめてライトアップ。
9月、日本各地に多くの被害をもたらした台風12号とともに3代目『生』も消失したが、
阪神淡路大震災17年目にむけて12月に4代目『生』を復元。
2012年1.17前夜に参加者それぞれの想いを石に刻む「祈りの石メッセージ」とともにライトアップ。
同年7月、4代目『生』を修復。
8月「宝塚武庫川灯篭流し」にあわせて「生きる力」に願いをこめてライトアップ。現在6代目。
消失することで『生』のもつスピリッツがより人々の記憶に残るプロジェクトである。
なぜ、七代目なのか!そのいきさつなどは、フェイスブック「宝塚『生』祈りのメッセージ」を
ご覧ください。
<https://www.facebook.com/seisaigenproject/>
“宝塚「生」祈りのメッセージ2016・冬”
日時:2016年1月16日(土) pm14:00~pm20:00
会場/内容:一部 【絆をむすぶ】 南口会館 pm14:00~
『写真展・ワークショップ・コンサート』
:二部 【震災犠牲者追悼セレモニー】『生』モニュメント前 pm17:00~pm20:00
『黙祷・真丘奈央さん独唱・『生』石積みとライトアップ』
皆さま、ぜひご参加ください。
『生』ライトアップ、宝塚大橋から見てくださいね。
来週も“たからづか8丁目35番地 水曜日”をお楽しみに♪
8丁目35番地・水曜日
サポーター 白石(イッシー)