年末の大忙しに・・・
ブログアップするのが遅くなって、年が明けてしまいました。
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こんにちは、今朝は雪がハラハラと舞っていましたね。
ハラハラ ハラハラ
今年も、今日で最後の番組になってしまいました。
◎【熱血!法律学園】は津久井進弁護士にスタジオに来ていただき、
生講座をしていただきました。
テーマは、学生のみなさんのために、
『軽い気持ちでバイトして、犯罪者にならないために、知っておこう!
&10月に話題になったニュース、ブラック校則』です。
*近頃は、ネットやラインで、簡単にバイトを決められる時代になりました。
でも、割の良いバイトだと思っていたら、実は、犯罪の片棒をかついでいた!なんてことにならないように、気をつけましょう。
あやしい人や仕事に近づかない事!
甘い話には裏があります。
知らないうちに、詐欺の「掛け子」「出し子」「受け子」等をさせられて、警察に捕まる、という事がよくあります。初犯でも実刑になるなる事があります。
もしも、巻き込まれたと思ったら、すぐに自分から警察に相談しましょう!
*生まれつき茶色い髪なのに、府立高校から黒く染めるよう強要されて、不登校になった女子生徒が、
「黒染めの強要は、生まれつきの身体的特徴を否定し、人格権を侵害している」と主張。
一方、府側は、「指導は合法だ!」と反論。
確かに、生徒、全員が髪色が黒じゃないといけないのですか?と言いたくなりますね。
両者の話をよおく聞けば、それぞれに言い分があるような気もします。
他の学校でも、様々なブラック校則があるそうです。
例えば、日焼け止めは、おしゃれだから禁止
髪型はおかっぱのみ等
では、何のために校則は作られているのでしょうか?
「児童生徒が健全な学校生活を営み,より良く成長・発達していくため,各学校の責任と判断の下にそれぞれ定められる一定の決まりです。」(文部科学省H.P.より)
ふむ、それは、そうですよね。
では、なんでこんなブラックな事になるのでしょうか?
学校は、この決まりを守らせるために、行き過ぎた指導をしたのですね。
法律や決まりというのは、必ず理由があります。
その理由を忘れて、決まりが独り歩きする時に、問題がおこるそうです。
そこで、津久井先生に、どんな校則がよいのか、訊いてみました。
校則は、生徒たち自身で考えて、話し合って、作りましょう!
作ると理由がわかるから、決まりを守るんです!イエ~イ!
【ゲストコーナー】には、アーティスト協会より『ピアニストの大北真千子さんが来て下さいました。
今年最後のゲストコーナーになりましたが、大北さんは、もう何回来て下さったでしよう…
何回お会いしても、いつも、丁寧に、にこやかに、落ち着いてお話し下さいます。
それなのに、音楽への気持ちは、熱く、一筋で、
今年手首を骨折された時も、ギブス短く切って本番を無事、迎えられたそうです。
年間50回以上の演奏をこなされるのは、並大抵のことではないですね。
それは、演奏会もあれば、ボランティアで病院や施設に慰問に行かれることもらえるそうです。
そんな大北さんだから、演奏をされると、そこからどんどん人の輪が広がって行くそうです。
これからも、頑張って沢山の人に聴いてほしいですね。
今後の予定です。
・1月7日 ステップハウス
・1月21日 結ホーム
・1月27日 あいあいパーク