『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2022年4月23日、2022年5月7日の放送は・・・
「宝塚とシャンソンの熱~い関係」4月23日は、宝塚パリ祭でもおなじみ、
沿線在住のシャンソン歌手・訳詞家の海江田文さんのお話を伺います。
当番組パーソナリティーの須山公美子・ピアニスト吉田幸生とのトリオのコンセプトライブ
「キャバレーソングマルシェ」について、ライブハウスでのライブ後の熱気と喧騒のなか、
深く濃く語るシャンソン愛炸裂のトークと、こだわりの選曲による推しキャバレーソングをお楽しみ下さい。
そして5月7日は、元宝塚歌劇団の歌手・村上由紀さんをゲストに迎えます。歌劇OGには珍しい、
「実はピアノがいちばん好きかも」とおっしゃる村上さんの、意外なミュージシャン体質?
歌にピアノにバンド、そして北摂音楽シーンを盛り上げる最近の活動についてじっくり伺いました。
おなじみの曲でありながら珍しいアレンジの推しシャンソンも必聴!
海江田文(かいえだ ふみ)
シャンソン歌手・訳詞家
歌手・訳詞&作詞家。同志社大学美学及芸術学卒。
20世紀アートに耽溺する中、ドイツのキャバレーソングやフランスのシャンソンに、精神的ルーツを見出す。
恋の懊悩、エロス、美、粋、可笑しみを歌い、20数年。マレーネ・デートリッヒのナンバーは、ライフワーク。
村上由紀(むらかみ ゆき)
「祖母が葦原邦子のファン、母が春日野八千代のファンという大の宝塚歌劇好きの家に育ち、
「ベルサイユのばら」最盛期に宝塚音楽学校へ入学。初舞台から丸4年で退団、演劇の世界へ。
その後 同期生のシャンソン歌手に歌の世界へ誘われ、深緑夏代氏の歌に再会。
数々のパリ祭やコンサート他、ライブハウスで活動。並行して、
ピアノの弾き語りと「東通りブルースバンド」の活動も続ける。岡町のライブハウス「アビリーン」を舞台に、
北摂の音楽シーンを盛り上げる。