『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2024年6月8日、2024年6月22日の放送は・・・
「宝塚とシャンソンの熱~い関係」
6月8日は、シャンソン界を支える影の立役者・ピアニストさんに焦点を当てます。
シャンソンライブの醍醐味は、カラオケでない生の伴奏と歌のコンビネーションです。
特にピアノ伴奏の比重は大きく、ピアノ伴奏が歌の出来を左右することもあるほど、
ベテランのシャンソンピアニストさんは引く手あまたです。
その中で、水織ゆみさんの薫陶を受け、ぐんぐん存在感を増している若手ピアニスト
安井レオンさんにお越し頂きました。
次世代シャンソンの担い手として期待されているレオンさんの、楽しいトークと
シャンソン観にご注目下さい。
6月22日は、宝塚パリ祭で毎年ひときわ異彩を放つパフォーマンスを披露される
森本理子さんがゲストです。
昨年の宝塚パリ祭では、シャンソンの常識を覆す浮浪者のいでたちで歌われた
「巴里野郎」の替え歌「京都野郎」!!!の衝撃も、まだまだ新鮮ですが、
今年はどんな歌をご披露頂けるか、今から楽しみしかありません。
唯一無二のユニークなシャンソンに迫ります!
安井 レオン(やすい れおん)
大阪音楽大学卒業後、同大学専攻科卒業。
卒業後、母の主宰する音楽教室モア・シャンテにてシャンソンピアニストとして
仕事を始める。現在は関西のシャンソニエ、ライブハウス等に出演。
関西の若手シャンソンピアニストとして将来を期待されている。
森本 理子(もりもと りこ)
28歳の折、深夜ラジオから流れたダミアの「暗い日曜日」に魅了され、
シャンソンを志す。
菅美沙緒氏に師事。青春時代にカウンターカルチャーの洗礼を浴び、主流派でなく
暗い耽美な世界や、怖可笑しい世界の構築を目指し、オリジナル訳詞も取り組む。