『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2024年8月3日、2024年8月17日の放送は・・・
パリオリンピックもたけなわ、テレビでもたびたび流れるシャンソンの名曲に、
シャンソン愛をくすぐられる今年の夏です!
8月3日は、関西シャンソン界を支える名ピアニスト
・宝塚パリ祭音楽監督・宝塚歌謡選手権シャンソン部門公式ピアニストの
吉田幸生さんの登場です。
深いシャンソンへの造詣に裏付けられた演奏に定評のある吉田さんに、
歌謡選手権にちなんでヨーロッパのコンテストのあれこれを、聴きごたえある受賞曲と
ともに楽しみます。
8月17日は、シャンソン歌手・関西シャンソン協会主宰・訳詞家・エッセイストと
多彩に活動されるヤスコWildさんのお話と歌をお楽しみ頂きます。
昨年11月にパリに3週間滞在、見聞のあれこれをご自身で撮影した写真とともに
「私の回転木馬」という小冊子にまとめられました。パリ案内としても
楽しく読めるこの本のプレゼントもあり!
吉田幸生(よしだ ゆきお)
幼少からエレクトーンを学び、高校からピアノを独学、大阪大学軽音楽部でジャズ、
ロックを学び、1983年出口美保氏の下シャンソン伴奏者となる。
以来、シャンソンのサポート全般に携わる。作曲・訳詞多数。
さらにオリジナル曲を交えたソロピアノリサイタルもコンスタントに開催、
音楽世界を拡げる。
ヤスコWild(やすこ わいるど)
歌う詩人。関西外語大学英米語学科卒。NPO関西シャンソン協会理事長。
1985年「三文オペラ」のソング全訳、すべてをひとりで歌うコンサートを開催。
1989年パリのラパン・アジル、ル・コネッターブル等に出演。
コンサート活動の他、作詞・作曲・訳詞・掌編小説など執筆。