『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2018年9月15日、9月29日の放送は・・・
9月15日は、今年の宝塚パリ祭で、ソリオホールのロビーにモンマルトルの街並みと
人々を描いた油彩画で、パリ気分をマックスに昂めて下さった、
画家の黒田ひろしさんをお迎えします。
パリを描く愉しみとシャンソンの熱~い関係は???
そして、9月29日は、ヒューマンで暖かく、美しい歌声で、
シャンソンから英語のポップス、日本の歌までオールマイティな歌唱で魅了する、
神戸のシンガー・まり遥さんにお越し頂きます。
学校教員からコンテストを経て歌手への転身談、そしてこだわりのCDの
素晴らしいサウンドも、じっくりお聴き下さい。
9月15日ぶん
黒田 ひろし(くろだ ひろし) 画家
1975年生、川西市出身。多摩美術大学卒業後、ロンドン・ベルギーに留学。
一時帰国後渡仏、8年のパリ生活を含む30代をヨーロッパで過ごし、制作を続ける。
帰国後、大阪、阪神間、東京銀座等で作品展示、関西にて個展開催。
現在も定期的にフランスに滞在、作品制作を続けている。
毎年、元旦からの1カ月、清荒神・ギャラリー六軒茶屋にて作品展示。
現代のパリをモチーフにした物語のある絵画世界が、人の心を掴む。
9月29日ぶん
まり 遥(まり はるか) 歌手
12年間の学校教員生活の後、歌手として出発。
東京・関西を中心に、さわやかな歌声、シンプルな表現の中にあたたかな
歌唱力で活動中。
1984年、「シャンソンコンクール・ド・KOBE」最優秀歌唱賞受賞。
1996年パリにて、在仏日本大使館広報文化センター主催
「現代日本ポップスを歌う」コンサート出演。
CD「そのままで」「オールド・ローズ」リリース、シャンソン・ポップス講師
も務める。