『宝塚とシャンソンの熱~い関係』2021年2月13日、2021年2月27日の放送は・・・
2月の「宝塚とシャンソンの熱~い関係」は、緊急事態宣言にも負けない、
シャンソン愛・フランス愛・ライブ愛のトリコロールに溢れた放送をお届致します。
2月13日は、只今清荒神参道・ギャラリー六軒茶屋で作品展を開催中の、「パリを描く画家」黒田ひろしさんに、
今回の新作にちなんだモンマルトルの話など、シャンソンにもよく登場するパリの名所のこぼれ話の数々を、
パリにちなんだシャンソンとともに、ご披露頂きます。
2月27日は、20年余りのキャリアの中で昨年初めてのCDをリリースされた、シンガーのSARAH(サラ)さんに、
新しいアルバムからの曲を聴きながら、MCの楽しさでも定評のあるライブさながらのトークをお楽しみ頂きます。
コロナ禍の下でも、シャンソンの愉しみは止まらない!
今月も、シャンソンに彩られたひと時を、どうぞご一緒にお過ごし下さい。
黒田ひろし(くろだ ひろし)
1975年生、川西市出身。多摩美術大学卒業後、ロンドン・ベルギーに留学。一時帰国後渡仏、
8年のパリ生活を含む30代をヨーロッパで過ごし、制作を続ける。
帰国後、大阪、阪神間、東京銀座等で作品展示、関西にて個展開催。
現在も定期的にフランスに滞在、作品制作を続けている。毎年、元旦からの1カ月、
清荒神・ギャラリー六軒茶屋にて作品展示。現代のパリをモチーフにした物語のある絵画世界が、
人の心を掴む。シャンソンとのコラボも取り組み、2020年のコロナ禍では、
神戸のらいぶはうすサンジャンのクラウドファンディングのリターングッズ制作に、作品の画像を提供。
SARAH(サラ)
和歌山市出身。1997年シャンソンと出会い黒木早見氏に師事。現在、東京で活躍中の歌手、麻生恵氏に師事。
2000年にて京都祇園のサントロペにて初ソロライブ。
2001年に関西でのシャンソンの登竜門といわれる京都の老舗シ ャンソンライブ
ハウス「巴里野郎」にてデビュー。以降関西を中心に東京等、多数のLIVEハウスに出演する。
近年は、ジャンルを越えたイベントにも出演し、朗読や舞踏とのコラボレーション、
お寺や京都の老舗旅館・町家でのイベン ト等のプロデュースも手掛ける。
文楽の作品曽根崎心中の脚本・主演もつとめる。