春来たよ！！
みなさーん！こんにちは！
ふぁみらん王国 後半パート担当のえるJこと山崎えるかです。
2月はふぁみらん王国を飛び出し、外交に行っていたため、放送は２回しか登場していませんが、王国民のみなさま、お元気ですか？
やっと今日になり寒さがマシになりましたよねー。お天気よくて、洗濯日和の週末でございます♪
さて、今日のメッセージテーマは、『逃げたい事、脱出したいこと』でした。
みなさん、リクエスト＆メッセージありがとうございました！
えるJはやっぱり、コロナ禍からみんなで逃げ出したいよー！
あと、海外に脱出したいよー！
【beautiful japanese 美しい日本語講座】
１７日間にわたって、雪山や銀盤を舞台に数々のドラマを繰り広げた北京冬季オリンピックが２０日夜、閉幕しました。
日本勢は前回平昌ピョンチャン五輪を上回り、史上最多１８個のメダルを獲得。
21日、空港でファン300人が出迎える中、無事日本選手団が帰国しました。
新たに誕生したヒーローやヒロインは思い思いに歓喜を表現し、泣き笑いがあったレジェンドたちは心に響く言葉を残しています。
今週の日本語講座は
～北京で紡いだ 選手の名言～
その1
スピードスケート女子１０００メートルで五輪新記録をマークし、笑顔を見せる高木美帆選手は印象に残りましたよね。
１７日の１０００メートルで、悲願の個人での金メダルを手に入れたときのひとことがこちら。
「全てを出し切ることができた」
その2
またまた高木美帆選手ですが、高木菜那選手（２９）との姉妹愛も美しかったです。
連覇を狙った１５日の団体追い抜きで菜那選手が転倒し、銀メダルに終わったのですが、泣きじゃくる姉に妹が黙って寄り添い、背中をさすります。
終始うつむく菜那選手に妹である美帆選手がかけたひとことがこちら。
「仲間がいないと取ることができないメダル。誇りに思う」
その3
６日のノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルで、長野五輪以来２４年ぶりにジャンプ陣に金メダルをもたらした小林陵侑選手（２５）は「やっぱり特別。（メダルは）重い」。７日の混合団体では、高梨沙羅選手（２５）がスーツの規定違反で１回目に失格となりながら、猛追して４位に。泣き崩れる高梨選手を抱きとめた小林選手はこう言いました。
「たくさんハグしてあげた」
この時のはにかんだ顔が忘れられません。
その4
３連覇がかかったフィギュアスケート男子の羽生結弦（ゆづる）選手（２７）は４位でした。
ショートプログラム冒頭のジャンプでミスが出たあとのコメントがこちら。
「氷に嫌われちゃったな」。
それでも、フリーではクワッドアクセル（４回転半ジャンプ）に挑み、こう言いました。
「今できる羽生結弦のベスト。挑戦し切った、自分のプライドを詰め込んだ五輪でした」
こう言って前を向きました。
その5
親子鷹で急成長を遂げた鍵山優真（１８）は、自己ベストで銀メダル。１０日の試合直後は「まだまだやれる」と奮起し、翌日の会見では４年後を見据え、こう言いました。
「新たな自分を作り出していけたらいい」
その6
今大会躍動したスノーボード勢。
１５日のビッグエア女子で銅メダルに輝いた村瀬心椛（ここも）（１７）は冬季五輪の日本女子最年少のメダリストになりましたが、「え、最年少なの、みたいな感じ」と平常心でした。１１日に行われたハーフパイプ男子の平野歩夢（あゆむ）（２３）は大技連発で３回目に逆転し、金メダル。２回目の得点の低さが物議を醸し、試合を振り返ってこう言いました。
「点数は納得いっていなかった。そういう怒りがうまく最後に表現できた」
王者の矜持（きょうじ）をのぞかせました。
新たに誕生したヒーローやヒロインは思い思いに歓喜を表現し、泣き笑いがあったレジェンドたちは心に響く言葉を残しています。
冬季オリンピック。次は4年後のイタリア、ミラノ。
どんなドラマがあって、どんな名言が生まれるのか、今から楽しみですね。
【トレンドサーファー】
飛行機に乗らなくても楽しめる！開港16周年の神戸空港に行ってみよう
2022年2月16日に開港16周年を迎えた神戸空港。2010年6月には日本航空グループが撤退し、一時はちょっと寂しい時期もありましたが、今ではANA（全日空）、スカイマーク、ソラシドエア、AIRDO、フジドリームエアラインズが就航。中でもスカイマークは神戸空港を拠点空港とし、フジドリームエアラインズも静岡、名古屋に次ぐ第3の拠点空港とするなど、その重要性はますます高まっています。
その神戸空港は今、様々なイベントが開催され、飛行機に乗らなくても楽しめる、旅気分が味わえる空港になっています。
さてもうすぐ3月。
春はそこまで来ています。
コロナ禍や、ウクライナ情勢など不安は尽きないですが、少しずつ前を向いて行きましょう！
3月もふぁみらん王国を宜しくお願い致します！！