問題も蛇口もキュッと締めます!! 1/28木野先生

宝塚くらしの法律相談所です。

今日は宝塚花のみち法律事務所から 木野達夫先生でした。

 

0128法律木野先生

今回は『教師に水道代を請求がテーマです。

 

2021年末、高知県の公立小学校で教師がプールの水を止め忘れて、水道代が250万円ほど上がったことで

止め忘れた教師に水道代を請求するというニュースからでした。

結果、増えた水道代の半分をかかわっていた教師たち(管理者含む)に請求することが決まったのです。

0128法律木野先生

ここ数年、こういったニュースをよく聞きますね。

大阪や神奈川の方でもありました。

損害額の半分を請求という判例が特に多いのです。

 

その理由は時期は不明ですが、こういった事案で初めて

行われた裁判で、半額の請求が下されたことがきっかけです。

 

法の世界は、何事も判例、前例が重要視されているようです。

初めての案件になればなるほど、判決も慎重になりますね。

しかし、仕事上のミスで個人に損害を請求することにはいまだ賛否両論があり。

はっきりしたことは言えません。

でも、今後そのようなミスを防げるような対策をとっていくという対策をするのは

とても重要ですね。

 

公務員の起こした損害。

結局支払われる元は税金ですから、損害が起きるようなことを事前にふせぎたいものです。

でも、起きてしまった損害や、紛争はプロに任せましょう!!

 

きっちりと、紛争の糸口をふさいで頂けますよ♪

0128法律木野先生キュッとね!!

 

 

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坂本ゆうこでした。