ガチャガチャマシーンはどれが出てもありがたくもらいましょう。10/21中嶋先生

///宝塚くらしの法律相談所 

今日の先生は よつば法律事務所より中嶋智洋先生です。

 

7/29ぶり、3か月ぶりのご出演!!!

ハイ!ポーズ!!!

22-1021法律中島先生

10月21日今日はあかりの日💡

この日、エジソンが世界で初めて日本の京都の竹を使って電球に光を灯した日なのです。

で、このポーズ!!!

 

最近、中嶋先生のお子さんの周りで流行っている歌とダンス。

♪エジソン/水曜日のカンパネラ

TikTokやショート動画で流行っている振り付けの1つです。

子煩悩で、お仕事でもこども、少年の事件や問題にもよく関わっていらっしゃる中島先生です。

 

今日のテーマは『配属ガチャは断れるのか?』でした。

4月や9月など異動が増える時期によく目にするのがこのワード。

配属はガチャガチャマシーンのように、何が来るかわからないというのを

揶揄した言葉が“配属ガチャ”です。

実際に、まったく希望していなかった部署転勤先に配属などになった場合に断れるのか?

という問題でした。

 

結論から言うと 断れない。のです。

 

総合商社のような大きな会社や全国規模の会社に入る=異動はあたりまえ。

それを承知で入っているはずだという考えになります。

異動や転勤を断り続けると、それは雇い主がクビを言い渡すことができるのです。

 

法律は労働者に優しいと思っていましたが、この見方だと、違うような気もします。

でも、その会社を選んだのは労働者本人であって、嫌なら他にいけばいいということですね。

 

口約束で「あなたは関西から離れることはなさそうです」と言われていても

転勤制度のある会社では、あとあと、聞いていた話と違う~!!!といって

断ることができないのが現実です。

 

明らかに不当な転勤や、いじめを表すような異動の場合は訴えを起こすこともできますが

「希望と異なる」と言って移動や転勤を断ることはできないと覚えておいて転職、就職活動はしましょう

22-1021法律中島先生

 

中嶋知洋先生にご相談したいという方は

よつば法律事務所まで
阪急宝塚市駅からすぐ、ソリオ2の7階です。

電話 0797-85-5428
受付時間 9時~18時 

来週は宝塚法律事務所から柴崎崇先生のご登場です。

 

この再放送は10月23日 夕方4時40~

 

次回のテーマは10月28日

弁護士法人福間法律事務所の尾崎先生の予定です。

 

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