ゲームは映画と同じ著作物です。7/7山本先生
宝塚くらしの法律相談所
パーソナリティの坂本ゆうこです。
今日はひといき法律事務所から山本浩貴(ひろき)先生でした。
そう1年前の七夕も山本先生だったのです。
すてきな偶然!!ということで、今回も短冊に願い事を書き、アピア1の笹につるしてきました。
書いた内容は…近々叶えられそうなことというテーマにしてみました。
・痛風がおきませんように byひといき
・誰かに痩せた?!と言われますように byるんるん
と(笑)
どうぞ、どちらもかないますように。
まだ、アピアでは間に合うようですよ。
ぜひ、短冊にお願い事、書いてみてはいかがでしょうか??
伊和志津神社で奉納していただけますよ。
さて、今日のテーマは『ゲームソフトに関する著作権』
ゲームソフトは著作物ですよ~というお話です。
ゲームソフトは、著作権法上の「著作物」とされます。
映画と同じ扱いの著作権になります。
クソゲーや評価が低いゲームソフトでも、一応は著作物です(笑)
購入したゲームソフトの扱い方には注意は必要で
ゲームソフトを購入しても、自分で買ったゲームをプレイするのは自由ですが、
ビジネス目的で使う場合は著作権侵害になる可能性があります。
喫茶店などでそのゲームを無料でできるようにしたり、するとアウト!です。
なぜ、中古ゲーム屋さんでは販売がOKなのか?
最高裁判決により、中古ゲームソフトの頒布権は一回目の販売で消滅することが判断されたから。
価値が上がって、元の値段より高くなることもOK。
そして、なによりも今の時代はコレです。
ゲーム実況やYouTubeへの投稿は要注意!!!!
法律上はゲーム実況やYouTubeへの投稿も著作権侵害。
しかし、一部のゲームメーカーは実況や配信を認めており、大手のガイドラインも存在します。
ただし、ゲームのストーリーが重要な場合は配信が制限されることもあり、
無断で配信すると削除やアカウント凍結のリスクもあるので注意が必要です。
最近のゲームは“無断でのアップは禁止”などとゲーム画面にでてくるようにもなっているとか。
しっかり確認して、著作権を侵さないよう楽しみましょう♪
ゲームも大好きな山本先生!!!
先生に相談したい方はこちら
阪急売布神社影木西側改札からすぐ
ピピア売布1のほぼ向かい、谷内ビルの3階です。
電話番号 0797-76-5565
平日 午前10::00~ 午後6:00
この番組の再放送は7月9日 午後4:45~ です。
次回7月14日は 弁護士法人 福間法律事務所の先生をお迎えしてお贈りします。
ぜひ聞いてくださいね。