なんぼで自由に?!ではないのよ! 10/20木野先生
秋が深まる中、宝塚市内も秋祭りがさかんです。
特に宝塚市といえば だんじり
先生のお子さんもよく参加して、先生は掛け声に熱が入っていたようです。
私は…参加したことがなく…女人禁制の伝統と、なぜはうちの地域は参加できない町があり
その町に住んでいたため、参加できませんでした~(T_T)/~~~
今は、少子化の影響もあり、男女関係なく、町内も関係なくみんな参加できるようです。
気候もよく、近くで行われる際はぜひ参加&応援してくださいね!!!
さて今日のお話のテーマは「高額のお金を納めれば誰でも保釈されるのか?」でした。
ニュースなどでよく目にする「●●●●万円で保釈」なんていう話し。
そもそも
・保釈金を払う人の立場は…裁判開始前、もしくは裁判中の人。
・なんぼ払えば保釈!というものではない
・保釈していい人なのかどうか(保釈中に証拠隠滅のおそれや、脅迫の恐れがない人なのかどうか)
裁判官がしっかりと認めてくれて初めて保釈金の話になります
・いくら大金をつみあげたって、保釈許可が出ない人だっている
・保釈金の金額の制定は基本的にはその個人の資産
・本人が没収されたら苦しい金額が設定される
ちなみに保釈金は保釈終了とともに払い戻しされる
保釈中に逃亡したり、何かあくじを働くと、保釈期間は終わりになり、保釈金は没収となる
でもでも、15億円を投げ捨てて、逃亡した人もいる。
日産自動車 元会長の カルロス・ゴーン氏。
彼にとって、15億円は、はした金だったというわけか…
設定した人が金額を見誤ったのか…。
お金のあるところにはあるのねぇ…。
いやいや、お金があってもなくても、犯罪はいけません!!!!
×!!!!!!!です。
こんな顔もできますよ。
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