亡くなる順番を守る前に！！ 10/27佐藤先生
宝塚くらしの法律相談所
１０月２７日 今日は 宝塚ともり法律事務所
佐藤 英生(さとう ひでき) 先生 でした。
読書週間の始まりの日。
先生はさぞかし、読書されるんだろうなと思いきや
おどろき！！！！
必要最低限のみです！！！とのこと。
さらに、そう、書籍ではないのです！！！
タブレット！！！
それも、サブスク登録されております！！
法律書ばかりのサブスクがあると聞いてびっくりです。
必要な事例を言葉でワードで検索ができるし
ポイントで読むことができるとのこと。
いやぁ、すごいですねぇ
つまり、読書されているということには違いなかったようです。
無駄をはぶいて
時間の使い方がお上手なのかもしれませんね。
さて、今回のテーマは『亡くなる順番に注意』でした。
ちょっとドキッとするようなタイトル。
でも注意していても、亡くなる順番を決めるわけにはいきません。
思っていた順番と違って、遺族がとてもたいへんな目にあったという
事例から、アドバイスをいただきました。
１周り以上も年のはなれたご夫婦
夫は自分が先に亡くなるだろうと思い、すべての財産を妻名義に変更。
だがしかし！！！
思いもよらず、妻が急死してしまうのです。
そうなると…
遺産相続問題！！！！
財産はすべて妻名義！！
妻側の親族と遺産分割を行わなければならなくなってしまいました。
親族が仲がよかったり、交流があればまだよかったのですが
生前から折り合いが悪く、話はもつれたのです。
この遺産分割協議が終わるまでは、相続分は使うことはできず
残された高齢の夫は手元にある財産で生きていかなければなりません。
生活にも困るような事態に。
そう“予期しなかった亡くなる順番”で亡くなってしまうと
このようなことも起こりうるのです。
先生のアドバイスとしては…
・遺言を用意しておく
・なくなる順番は予定とは違うこともあると考えておく
これ！！大事です。
親身になって、アドバイスくださいます！！
佐藤 英生(さとう ひでき) 先生 にご相談したい！！という方は
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この放送の再放送は１０月２９日 夕方４：４５～
聞き逃した方、もう一度聞きたい方、是非お聴きください♪
坂本ゆうこでした。