祭祀の承継について…お墓はだれのもの?! 柴崎先生です。
こんにちは
宝塚くらしの法律相談所パーソナリティ坂本ゆうこです。
今回は宝塚法律事務所から、柴崎崇先生をお迎えしてお送りしました。
先生にとってハロウィン一色だった10月
仮装してお菓子をもらいにくる子どもたちにとても癒されたとおっしゃっていました。
ハロウィンイベントも無事終えて
ほっと一息の先生。
そこで、このテーマ「祭祀の承継について」でした。
ハロウィンは楽しく♪ 法律のお話をするときは…真面目にしますよ!!
早い話が、墓は誰が守る?
仏壇などはだれが引き継ぐ?と言ったお話しでした。
お墓や仏壇は遺産、遺品にはならないんですね。
先生も過去に2回扱ったことがあるかないか…というほど
ほとんどはその家の中で話し合われ、なんとなく継承者が決まり、受け継がれていくようですね。
メリットとしては、承継をはっきりしておくと
承継者になった人は必ずそのお墓に入ることができると言うことですね。
それは1つホッとできることですね
逆に、他の家族がそのお墓に入りたいと思っても
承継者に拒否された場合、入れないということもあるそうです。
覚えておいて損はないですね。
そして、自分が承継者として、しっかりした証明がほしい場合は家庭裁判所への申し立てが必要なので、
弁護士さんへ相談してくださいね
ハロウィンを通して、お子さんやお孫さんと共に
ご先祖様のお話しをしてみてはいかがでしょう??
柴崎先生に何か相談したいと思われた方は「宝塚法律事務所」まで
必ずご予約くださいね。
電話 0798-86-0798
番組(宝塚くらしの法律相談所 毎週金曜日10時15分~)では
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来週も聞いてくださいね~♬👂
坂本ゆうこでした。