今、ゆうこるん、あおられています！！ 柴崎先生です。
こんにちは
宝塚くらしの法律相談所 パーソナリティの坂本ゆうこです
１０月２７日、ハロウィンも根付いてきた１０月の終わり。
まずは、明日行われる
宝塚市青年会議所主催 宝塚法律事務所も協賛されている 花のみちのハロウィンイベントについて教えて頂きました。
去年の写真です。
明日２８日 夕方から、受付は宝塚駅前の ゆめ広場にて行います
小学生以下先着３００名
ぜひ仮装をして、遊びにきてくださいね〜♪
ミニオンな柴崎先生もいらっしゃるはずです！！！
さて、宝塚法律事務所より、柴崎崇先生をお迎えして
今回のテーマは『危険運転罪について』でした。
高層道路上を走行中の車をあおったり、走行を妨害するなどして
対象者を追い越し車線に停車させて、対象者の運転手ご夫婦が亡くなられたというニュース。
このニュースを元にお話しをしていただきました。
毎日新聞によると
前方の車との距離を極端に詰めてあおるなど、道路交通法違反の車間距離不保持で昨年に摘発されたケースは７６２５件に上ったことが警察庁への取材で分かった。という記事もあります。
たしかに、運転していると、自分があおられることがなくても、あの車あおられているなぁとか
やたらに前の車との距離が近い車いるなぁと思ったことありませんか？？
一歩間違うと本当に危ない事故になりますよね
そういう時は、同乗者がいたらすぐ警察へ通報！！！！
「もしもーし！今、あおられてるんです(T_T)」
そして、行方を妨害されそうになっても、その場では止まらないこと
特に追い越し車線でなんて持っての他です！！！
そして、今回の取り上げたニュースによると
逮捕時点では法律に基づいて判断すると
「危険運転罪」ではなく「過失運転致死罪」での逮捕になるとういことでした。
すぐに危険運転罪と考えられない拝啓には
法律の抜け道というか、落とし穴があるんですね。
※重大な交通の危険を生じさせる速度であったかどうか
これが判断の分かれ道。
追い越し車線の停止中はどうなのか…
走行していないから違うのか…
でも明らかに危険ですよね。
警察側としては 危険運転で書類送検が行われましたが、今後どういった結論になるのか
法律は改正されていくのか
またひとつ気になる行方のニュースが増えました。
いつも安全運転なみなさんは、被害者の立場に立たれると
きっと危険運転罪にしてほしいとおもわれる方も多いのではないでしょうか？？
私もそうであってほしいなぁと思います。
そして、自分はとにかく安全な運転を心がけていきたいと思います。
先生が教官にみえます（笑）
みなさんもお車の方は…このあとも安全運転で過ごしてくださいね。
さて、柴崎先生に何か相談したいと思われた方は「宝塚法律事務所」までまずはお電話で
必ずご予約くださいね。
電話 ０７９８－８６－０７９８
平日９時～１７時半まで受け付けです。
さて番組(宝塚くらしの法律相談所)では
皆様からのご相談やご意見をお待ちしています
メール fm@835.jp
ファックス 0797-76-5565
FM 宝塚 『宝塚 くらしの法律相談所』宛です。
来週１１月２４日は 花のみち法律事務所から 木野達夫先生をお迎えしてお送りする予定です。
来週も 毎週金曜日１０時１５分～聞いてくださいね～♬
坂本ゆうこでした。