5/22緊急事態宣言中も動き続けるから動産?! 柴崎先生
宝塚くらしの法律相談所
今日もお聞きいただきありがとうございます。
今回は宝塚法律事務所の柴崎崇先生をお迎えしました。
緊急事態宣言も解除されましたね。
収録中はまだ緊急事態宣言中だったので、収録もこのように…
せんせーーーーーーーい!!!!
はい!!
ポッ!!!!
ご登場ありがとうございます。
そうです、FM宝塚ではもう少しだけ、警戒して、オンラインでご出演いただきました。
今回のテーマは
「動産執行」についてでした
コロナで裁判も延期になったり、ご相談も伸びたり、減ったりしている中
この動産執行は動き続けなければいけない事案の1つだということで
コロナ中も動き続けていた問題についてお話いただきました。
動産とはから始まり
実際に動産執行の流れや差し押さえられないものなどについて教えていただきました。
動産執行とは、債権の回収を図る手段の一つで
具体的には、債務者の動産を差し押さえて、競売にかけて現金化する、というものです。
つまりは、飲食店であれば、お店に行って、現金になりそうなものを押さえ
少しでも借金も返済に充てるというもの。
個人事業主であれば66万円までの現金や仕事に必須なものなどは差押できないそうで
柴崎先生曰く、実際はほとんどお金にはならいそう。
そそれでも行うのは嫌がらせ目的も多いのだとか。
ドラマのように実際に「差押!!」!!のシールもあるそうです
ようするに、貸した方にとっては出来るだけ返してもらいたいもの。
でも債務者にとってもある程度は守られているということがわかりました。
コロナ破産などがささやかれている今、こういった案件も増えてくるのかもしれませんね。
気軽にご相談できる柴崎先生にご相談したい!という方は「宝塚法律事務所」まで
先生ありがとうございます。
まずはお電話でご予約くださいね。
電話 0798-86-0798
柴崎先生のご出演、次回は7月10日の予定です。
来週5月29日は 弁護士法人福間法律事務所から尾崎悠吾先生です。
この番組ではご相談、お悩み、法律に関するご質問をお待ちしています。
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ファックス 0797-76-5565
FM 宝塚 『宝塚 くらしの法律相談所』宛です。