本だけじゃない古書店「あおぞら古書店」さん!
今日から6月!衣替えということで満を持してサンダルデビューしました!
水曜日リポーター、上野杏です\(・ヮ・)/
やって参りましたは阪急山本駅。ここはいつ来ても何回来ても発見がありますね
山本駅界隈の詳しいことはぜひこちらをチェックしてください⇓
さてさて、今回の街リポはそんな阪急山本駅・北出口から歩いて約1分にあります、
NPO法人兵庫虹の家 地域活動支援センターあおぞら あおぞら古書店 さん!
NPO法人兵庫虹の家 地域活動支援センターあおぞらでは、障がいや病気など様々な理由で自宅で過ごされている方の社会へ一歩踏み出すお手伝いをされています。
今回は金田恵郎さんにお話を伺いました
そしてお隣はこの日お店番をされていた伊藤愛子さんです
ここあおぞら古書店は、「様々な人が気軽に集まれる場所」をコンセプトにオープンしたそうです。
ということで、一歩お店に入れば壁一面の本棚と、ゆったりと出来そうな4人掛けのテーブル席とベンチ~
古書店といえば通路にもびっっっっちりと本が詰まっているところが多いですがゆっくりと過ごすことが出来ます。
金田さん曰く1階だけで約8000冊、2階(なんと2階があります)と合わせれば約1万冊はあるそうです…!
そしてCDやレコードなどもあります!「(「世良公則&ツイスト」のファーストアルバムだ)
これは全て地域の方などから寄付いただいたものだそう。
それらをあおぞらのメンバーさんが職員さんや地域ボランティアさんのサポートを受けながら、
クリーニングから値付け・仕分け・陳列・清掃・接客etc…を行っています。
この量をです!この量の本を一つ一つ丁寧に!
さらにここでは本・CDなどの他にもバッグやぬいぐるみなどの「授産品」もあります。
授産品とは就労施設や事業所などで作っている製品のこと。
「大津袋」を現代アレンジした「Rise Bag」やがま口財布、ポーチなど実用的なものから、
用途特になし、並べるだけのネコちゃんの置物「玉猫」もあります(笑)
「ぞうのぱおんちゃん」は鼻や足を押すと鳴きます!\paon!/
一部のぱおんちゃんの生地は「さをり織り」で織られた布が使われています。
一般の織物とちがい色や折り方、使う素材も自由という、世界にひとつだけの生地ができるのだそう!
そんな生地も使われたぱおんちゃん、一頭として同じ子はいません
お子様やお孫さんへのお土産にも人気なんだとか
今月からは「ステッチブローチ」が仲間入り!
リネンやデニム生地に刺繍をしたブローチでめちゃくちゃかわいい!
お洋服はもちろん、かばんや帽子などにつけてもいい感じ!こらからの季節にばっちりです
「古書店」の取材でしたが、訪れてみるとそこにはたくさんの個性豊かで魅力的なアイテムが並んでいました。
「これからも地域に愛される古書店を目指してがんばっていきたいです」と語る金田さん。
相談のお電話にでている姿や他の職員さんとお話されている姿をみると、「愛される場所」にもうなっているんじゃないかな、と思えたそんな素敵な場所でした。
ということで今回はNPO法人兵庫虹の家 地域活動支援センターあおぞら あおぞら古書店 さんにお話しいただきました。ありがとうございました!
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【NPO法人兵庫虹の家 地域活動支援センターあおぞら あおぞら古書店】
■場所:宝塚市平井2丁目1-2
阪急山本駅・北出口から西へ歩いて約1分
■営業時間:月~金曜日 10時~17時まで
■インスタグラム
https://instagram.com/niji_aozora?igshid=YmMyMTA2M2Y=