一点の曇りも無い真心
本日私まっつんこと松坂滉が訪れたのはスタジオの目と鼻の先、アピアきた2Fにあります『メガネのトミタ』さん。
裸眼マンである私はメガネのメの字すら知らないひよっこ。
お話を店主の冨田哲也さんに伺いました。
アピアきたの前身である「逆瀬川市場」で昭和52年に哲也さんのお父様が創業してから今年で45年ということで、地域の方々に愛されるお店です。
地元の人に長い目で見てもらっているということですね。
実際このFM宝塚のスタッフもよくお世話になっているんだとか!
ちなみにじゅんじゅんさんも一目置いているそうで、メガネの鼻あてを買うようにパシられそうになりましたが、なんとか丁重にお断りしました。
さてそんなメガネのトミタさんですが昨年の5月からはお子様用メガネに特に力を入れるために「tommy kids(トミーキッズ)」というこどもメガネに特化したコーナー展開を始め、人目を引いています。
最近は小さな頃からブルーライトに当たる機会も増えていることでしょう。可愛らしいサイズの物から大人と遜色無いサイズの物まで取り揃えてあります。
確かに私が中学のバスケ部時代でこういったゴーグル型のメガネをかけている物もいたなぁとしみじみ。
哲也さんの母校である甲南大学の学生がボランティアとして不要になったメガネを回収して、メガネを買うことができない国へライオンズクラブを通じて寄付をするいう活動を行っています。
その名も「甲南大学メガネリサイクルプロジェクト」!
海の向こうにはメガネが買えない人たちもいるだなんて考えたこともありませんでした。
まさに死角、甲南生は目の付け所が違いますね。
後輩たちの活動を聞いた哲也さんはいてもたってもいられず協力を決意。今まで関わりの無かった顔も知らぬ後輩達と繋がって活動を支援します。
知り合いのメガネ店と協力した結果、昨年の実績としておよそ750本ものメガネが海を渡って外国の人の目に光を灯しました。目頭が熱くなる話ですね…!
今年も活動を継続されていますので、使わなくなったメガネがあれば是非メガネのトミタさんへ!
これからの季節より一層日差しが気になりますよね。
店外から見える位置にサングラスコーナーを特設してあります。
思い出すは大学時代…数万円かけて買ったサングラスが川に落ちて痛い目にあいました。
これには目を瞑りましょう。
ということで店主の冨田哲也さんに私のような裸眼マンでもわかりやすく説明していただき、ちょっとだけメガネを見る目が肥えたかもしれません。
オンエア中もお客様がたくさん来店していてお忙しい中の取材大変ありがとうございました。
『メガネのトミタ』で良きメガネライフを。
『メガネのトミタ』
住所:宝塚市中洲1-1 アピアきた2F
電話番号:0797-73-5830
営業時間: 9:30~19:30 水曜定休日