「つくってみたい!」を大切に❀「CLAY salon FUA」さん!
犬派か猫派かと聴かれればハムスター派ですが、モノホンの可愛らしい子に会ってしまうと心が揺らぎます。
水曜日リポーター、上野杏です\(・ワ・)/
やはり「宝塚」というお洒落な街だからなのか、華やかな作品を生み出す素敵な方がたくさんいらっしゃいます。
そんなわけで今回のお邪魔したのは阪急宝塚駅・JR宝塚駅からも近いご自宅教室、
CLAY salon FUA さん!
お話いただくのは、こちらの教室の講師
戸村淳子 先生!そして看板犬のすみれちゃんです!
すみれちゃんは今日はおリボンの浴衣でおめかし
やわらかな雰囲気がただよう素敵な教室名「FUA」の由来は
すみれちゃんの前の看板犬、先代の「ふあ」ちゃんから。
生徒さん達にも愛されていたので、同じように愛されるサロンを目指して名付けられました。
さてそんなFUAのお二人に迎えられつつお邪魔すると、
私が今日お邪魔したのってお花屋さんでしたっけ……?と、思わず勘違いしそうになるほどのたくさんのお花が目の前に!⚘
でも、あら不思議。植物の瑞々しい香りはありません。
なぜならこちら、全て粘土で出来ている造花なんです!
花弁や茎・がく部分はもちろん、木の幹も葉っぱも全て樹脂粘土(ちなみに樹脂粘土とは、その名の通り樹脂をベースに作られている粘土のこと。柔らかさや強度に優れています)
私も趣味で粘土のハンドメイドをしますが…
おかしいな?同じ樹脂粘土なのにこんな質感どうすれば??
着色はなにで??
道具はどんなものを???
と、ついつい質問責め。
キッズクラスや絵の教室もされているということもあって丁寧にお答えくださいました
ちなみにこちらはその子供さん向け教室でつくられたフルーツの器と貯金箱♡
戸村先生は「現実に溶け込むような忠実な再現度」という作品づくりを意識。
実際のものをじっっっくり観察して、質感や色・シワありとあらゆる角度から見て体験するそうです。
そのため先生の作品は、近づいてじっくり見ても全部が粘土とは思えないほど緻密で精巧です…!
こちらは過去の「宝塚市手工芸公募展」で入賞された作品
テーマは「宝塚」ということで真っ赤なダリアが目を惹きます…!
教室では生徒さんの「作ってみたい!」を大切にされているということ。
色んなニーズに答えてきた&戸村先生自身もクレイフラワーを使ってアニメのフィギュア用のディスプレイや、ミリタリージオラマ(戦車とか!)、ミニチュアなんかもされてて、とっても幅広く製作をされています!
お部屋には『鬼滅の刃』のフィギュアも
“推し”をお花で囲って華やかにディスプレイ~
「1から自分で作ることが出来るので、自身の世界観を自由に表現出来るのがクレイクラフトの魅力」
とのことで、それ!とっても!分かります!!!
そして放送終わりにはミニチュアやフィギュア談義を少々……
なかなかフィギュアとかのお話出来るが出来るひとって身近にいないので
ついつい話に花が咲きつつ、勉強させていただきました 〆(・ω・ )メモメモ
ちなみに…
7/27の街リポお邪魔したカービング教室の柴田なな先生と同じ
「宝塚市手工芸協会」に戸村先生も所属されています。
こちらが主催される「公募展」が 9月29日(木)~10月2日(日)に開催されます
出品のお申込み受付は8月8日(月)~8月27日(土)、
小・中学生部門は 9月5日(月)まで
公募展の詳しいことはこちらへ
こちらの教室が気になった方やお問い合わせは下記リンクのHPやインスタグラムから是非どうぞ!
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「CLAY salon FUA」
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