宝塚には“和”の美しさもあります!ちりめん細工作家「さくら金魚」さん!
今回が2022年のリポート納め
水曜日リポーター上野杏です(・ヮ・)/
これまで出会ってきたハンドメイド系の作家さんは“洋”な方が多かった印象ですが本日は“和”でございます。
ということで今回お邪魔いたしましたのはご自宅教室
ちりめん細工・つまみ細工作家「さくら金魚」こと、
岸 記子(きし のりこ)さんです!
ちりめん細工歴22年、つまみ細工歴16年!
遠くは東北からも生徒さんがいらっしゃるという先生ですΣ(゜A゜ )
「さくら金魚」というステキなお名前は作品のモチーフからきているそう
サクラと金魚はよく使われるのだとか確かに先生の作品にもサクラがたくさんみられます。
こちらはつまみ細工の作品。
そしてこちらがちりめん細工。
干支の動物やお花など色々あります、かわいい!!🐇
ん?????お腹が巾着になっている????
というのもちりめん細工とは元々江戸時代に着物の端切れなどで袋物を作ったことが発祥なんだとか!
ここに琴爪などを入れていた、いわゆるポーチ的な実用的なもの
いまでは吊るし飾りや装飾が多いそうです
用途は変われど作り方は昔からあるいわゆる伝統技法。
この技法を大切にしながら、小さくてかわいい作品を作るのが岸先生のモットーなのだそう
様々な柄の布を組み合わせたり……
つまみ細工は約1cm×1cmの端切れを使うので、どちらも制作に手間はかかるそう。
でもその分出来上がった時の達成感は半端ないのだとか!!
縁起よさげ~~~
生徒さんはご年配の方が多いそうですが、若い方にもどんどん魅力を伝えていきたいそう
細工物はかんざし等はご自分の成人式や和テイストのオシャレにも使えそうです💕
コツを掴めれば比較的短時間で制作できるものもあるそう
2024年に二十歳になられるそこの貴方!まだ間に合いますよ!!(2023年は厳しいと思われ)
去年は神戸市内の学校で学生さん向けの体験講座をしたので、今後は宝塚市内の学校でも出来たらいいなとのこと。
そういう授業ってテンション上がりますよね ♪(・ワ・三・ワ・)♪
他にもオンライン講座や書籍出版もかんがえていらっしゃいます!
そんな岸さん。まだまだ学ぶ姿勢は変わらずなので来年春からは大学進学をされます
そのため来年4月からは単発講座などになるため、定期講座は休講となりますのでご注意ください
3月までの定期講座やお問い合わせはSNSをチェックです!
ということで今年の街リポ納めは、
ちりめん細工・つまみ細工作家 さくら金魚
岸 先生にお話を伺いました!
皆さま、よいお年をお迎えください……
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さくら金魚
https://twitter.com/sakura_kingyo
作品はこちらからご覧ください
https://www.instagram.com/noriko_kitty_an/?hl=ja