プロにかかれば自由自在の音色!尺八奏者 豊岡雅士さん!

夏至ですね!夏至といえばタコ🐙ですね!!
と思っていたらえるJさん(名古屋出身)はともかく

ディレクターさん(関西出身)にまで「知らんなあ」なお顔をされてしまいました
水曜日リポーター、上野杏です(・ヮ・)/

 

夏至はタコやろ…

 

 

さてそんな日本の文化や行事にも根付く暦。
夏真っ只中を告げる夏至の日に日本の伝統楽器に触れてきました!

 

 

今回お話をお伺いしたのは、
尺八奏者豊岡 雅士さんです!

 

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なんだか尺八というよりヒップホップをされていそうなスタイルの

笑顔のチャーミングな方です✨

 

 

尺八というとお正月によく流れるあの定番曲、
チャン チャカチャ チャチャチャ チャン~♪(筝)
チャラ~チャーチャラララ~♪(尺八)
↑たぶんここ

 

の印象が強いです。「春の海」ですね🌊🌸

 

豊岡さんはその尺八に大学時代興味をもち、もう10年以上コンサートホールやライブハウス、

お寺や教会の催しなどなど各地で活躍されています

 

以前ご出演いただいた筝三弦教室の菊怜峰 好貴(きくれいほう こうき)先生とも共演されたことがあります

菊怜峰 先生のブログはこちから
『箏三弦も楽しく自分ペースでOKなんです!菊怜峰 好貴さん!』

 

元々お祖父様が尺八を演奏する姿はみていた豊岡さんですが、その時からやっていたのではないそう。
大学時代に「楽器をなにかやってみようかな」となったときに尺八と再会し、

 

 

豊岡さん「この先祖父の楽器を吹けるようにしておかないと、

楽器がかわいそうだなというか勿体ないなと思って」

 

 

そんな想いから尺八を始められたそう。
確かに演奏する人がいなければ、楽器は音を奏でられませんものね……いい話だ

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そんな背景もお聞きしつつ放送では「春の海」

出身地である富山県の民謡「こきりこ節」をお聞かせくださいました。

 

間近で聞くと想像以上に音の圧がすごいんです……!
でもやっぱりなんだか落ち着く、心地よい音ですよね(´ω`)

 

この心地よさは奏者である豊岡さんにとっても同じそうです。
しかしそれだけじゃなく激しい音だったり繊細な音だったりもつくれるので、

そんなところも魅力なのだとか

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今後はそんな魅力も踏まえ、後世の育成にも力を入れたいという豊岡さん。
そのために大学時代に結成した尺八アンサンブル『SHeeks』では

学生さんが気軽に参加できるコンサートなども企画されてきました。

今年は8月10日(水) 京都岡崎NAMHALLにて『SHeeksコンサート』を開催されます。

 

 

 

ちなみに日本酒がお好きな豊岡さんは兵庫の酒蔵コンサートの目標もあり、

お客さんは飲みながら聞けて、終演後は「私もたっぷり飲みたいです」だそう(笑)

それとってもいいな…😋🍶💕

 

 

イベントや演奏会情報など詳しくはTwitterやInstagramをチェックです!

 

 

ということで今回は、
尺八奏者 豊岡 雅士さんにお話をお伺いしました!
ありがとうございます!

そして今回は取材場所として川面にあります

『宝塚 ピアノ バイオリン 宝塚ミュージックリサーチ』様の一室をお借りいたしました。
ありがとうございます!

 

お写真最後は豊岡さんの愛用尺八の一つ。

なんと真ん中から分かれてコンパクトになります、すげえ!!

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豊岡雅士

 

Instagram:@toyo.masapi

Twitter:@love_masashino

 

 

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宝塚市川面5丁目17-6 アルカディア宝塚

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