建築を五感で味わう——雲雀丘花屋敷に『cafe & space 工−takumi−』オープン!!

どうも、じんじんです

今日はみーたんも袖なかった

遂に袖なし、襟なしみ目覚めたか

どうも、じんじんです

これから世の中はどんどん袖がのびてくる

だがしかし、ワシは袖が無い…どうも、じんじんです。

ということで本日は

阪急雲雀丘花屋敷駅の東出口から徒歩わずか1分。

7月14日にオープンしたばかり、線路沿いに新たな憩いの場「cafe & space 工 −takumi−(たくみ)」へとリポート。

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店内へ一歩足を踏み入れると、

ヒノキの香りがふわりと漂い、

柔らかな光に包まれた明るい空間が広がってる。

このカフェを運営しているのは、なんと建築設計事務所。

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外壁には火山灰から作られた左官仕上げで、

庇(ひさし)にはヒノキ、内壁には土壁を使用するなど、

自然素材にこだわった設計が特徴。

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床には現代版の三和土(たたき)が採用されていて、

建築士の感性が細部にまで感じられる。

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入り口すぐの棚には建築関係の本がずらりと並んで

宝塚らしく手塚治虫の「ブラック・ジャック」も。

建築やデザインに興味のある方なら、つい長居してしまいそうな心地よさだった!!

ドリンクメニューは

珈琲・カフェオレ・紅茶・トマトジュース・シークヮーサージュースなど、できる限り無添加にこだわったラインナップ。

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今後はフードメニューの展開も予定してるんだって!

このカフェが誕生したきっかけは、

オーナーが講師を務めていた建築士資格学校で聞いた学生たちの声で
「就職先を決めるのが難しい」「実務者と話す機会がない」

——そんな悩みを解消し、「学生が建築の現場と自然に交流できる場所をつくりたい」という思いから、この空間が生まれた。

一般の方ももちろん利用可能で、「建築を感じるカフェ」としてくつろぎながら専門の話を聞いたり、学生の交流の場として活用したりすることもできる

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今後は、建築学生向けのイベントや、地域の方が参加できるワークショップの開催も予定していて、まさに“人と建築をつなぐ”新しい形のコミュニティスペースだった!!

静かな雰囲気の中で、香り高いコーヒーを味わいながら、建築に込められた“ものづくりの心”を感じてみては!?!?

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cafe &space 工-takumi-

所在地: 〒666-0035 兵庫県川西市花屋敷2丁目7−6

・営業時間:10時00分~17時00分(土日:定休日)

公式Instagram