七五三は中山寺へ♪
とれたて!街角リポート、木曜日担当の高倉大輝です♪
今回は中山寺へ行ってきました!
11月の中山寺といえば・・・そう!
七五三です!
3月に子どもが生まれた僕。
実は七五三について、全然知りませんでした。
3年後訪れる、わが子の晴れ姿のために、予習してきましたよ!
ということで、七五三の基本から中山寺での御参りまで教えて頂いたのは、中山寺の佐々木善祐さん。
この時期、市内はもちろん、関西中から七五三参りにたくさんの方が訪れる中山寺。
七五三は子どもの成長に感謝すると同時に今後の幸せを願う行司。
男の子、女の子の3歳は「髪置」といい、3歳を迎えたことを祝い、髪を伸ばしはじめます。
男の子の5歳は「袴着」といって、袴を身につけました。
そして女の子の7歳は「帯解」。子供用の帯を解いて大人の帯を締め、花嫁修業が始まったということです。
由緒正しい行事ですが、知らないことだらけですね~。
しかし、さすがは中山寺。また一つ賢くなりました。
11月は、週末になるとたくさんの家族で賑わいます。
その証拠に、中山観音駅を降りてお寺へ向かう道すがらも
こんな赤いのぼりがいたるところに立ってました。
階段の前の参道にも↑ご覧のとおり。
本来は11月15日に行う行事ですが、最近は当日に合わせることが難しい場合もあるため、中山寺では11月中いつでも申し込みできます。
とはいえこの日は平日でしたが、チラホラ御参りにきた家族が見れました。
受付は9時30分から16時まで。毎日10時から30分ごとにご祈祷しています。
事前の予約は必要ありません。当日来ていただければOK!
七五三参りで書いた絵馬には、将来の夢や子どもさんへのメッセージが書かれていました。
こちらが会場となる、信徒会館。
受付とご祈祷は、こちらまでお越し下さい。
キレイなかわいらしい着物や、ピシッとしたスーツ姿の子供たちはなんとも愛らしい。
自分の子どものためにもしっかりと予習ができてよかった!
これで三年後はバッチリ!
子供たちの七五三は、中山寺でぜひどうぞ!!
かんのんさまも待ってるよ!