文房四宝ってご存知ですか?こちらで揃います!

こんにちは☆

おーちゃんこと大西愛菜です☆

 

今週のリポートテーマは「道具」!

ということで、書道道具を選びました◎

伺いましたのは、売布にあります「東洋雅芳堂」さんです!

黒い看板に金色で書かれた東洋雅芳堂という文字が貫禄あります。

 

お話を聞かせてくださったのは、

板谷展子(いたたに のぶこ)さんです。

40年近くお店をされています。

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お店に入ってまず目に留まるのは、たくさんの筆たち!

大筆、小筆・・・100本以上はあるように見えます。

そして鳥やリス。羊の毛を使った高級な筆も!

わらで作った筆もありました!魔法の箒のように束ねてありました。

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また、漢字は漢字のための筆、かなはかなのための筆・・・。

そして、書体によっても、筆を変えるのだそうです。

「弘法筆を選ばず」とは言いますが、筆は選んだ方がいいのですね!

 

そして墨もいろいろ!青墨(せいぼく)というのは、文字通り、磨ったら青い色だそうです!

習字って、黒い墨だと思い込んでいましたが、青い墨で字を書くこともあるのですね・・・!かっこいい!

もちろん、黒い墨もありますし、墨汁もありますよ◎

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さて、墨を磨るのは硯。筆を運ぶのは紙。紙を固定するのは文鎮です。

書道道具たちが押し合いっこしているみたいにたくさん並んでいます。

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輝く紙。書くとき緊張しそう。ドキドキ。

 

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魚の形の文鎮。泳ぎ出しそう。スイスイ。

 

そして、私が1番びっくりしたのが、胎毛筆!

胎毛とは、赤ちゃんが胎児の時にお母さんのお腹の中で生やしている毛のこと。

よく考えたら、髪の毛の本当の“毛先”って、生まれたときの最初の毛だけにあるものですね!

お店にある胎毛筆を触らせていただきましたが、触っているのか触っていないのかわからないくらいのやわらかさ!

赤ちゃんの思い出に、胎毛筆を作ってみてはいかがでしょうか?

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さて、文房四宝(ぶんぼうしほう)という言葉をご存知ですか?

筆・紙・墨・硯。これら4つがうまくマッチすることで、さらに良い作品ができます。

書道を極めたい方、より良い書道道具を求めている方にピッタリのお店です。

 

そして最後に、

毎年12月になると「今年の漢字」が発表されますよね。

板谷さんにとっての今年の漢字を聞いてみました。

それは、「心」とのこと。

「心でお客様と接すること。根本は心が大事ですから。」とおっしゃっていました。

心をこめて親切に接してくださる板谷さんに、いろいろ相談しながら、書道道具を選んでくださいね♪

 

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東洋雅芳堂

宝塚市売布2丁目11-1 ピピアめふ2 1F

営業時間:10:00~15:30

お休み:日曜日・祝日

TEL:0797-84-7479