宝塚の美味しい卵いかが?
水曜日担当の松口直恵でーす。
ヒビの入った腕も、大分よくなってきました♪
今は、リハビリに通い、弱った筋肉を鍛えております。
さて、今週のリポートのテーマは、”動物”です。
なので、今日は、西谷方面、大原野にあります、
“船岡養鶏所”へ行って参りました。
たぁくさんいますよぉ!
季節にもよるそうですが、全部で1800羽います。
最初は静かだったのですが、こちらが気になるのか、
インタビューが進むごとに、にぎやかになりましたねぇ。
お話しを伺ったのは、船岡京子さんです。
昭和30年頃、お父様が養鶏所をされていて、継がれたそうです。
継がれた頃は、鶏も抱いたことがなかったそうですが、
いろいろな方に教えてもらい、今に至るそうです。
↑
こちらに、鶏ちゃんたちのご飯が入っています。
2~3トンほど入ってるそうで、業者から買っているそうですが、
それにプラスして、船岡さん独自のものを混ぜあわせているそうです。
鶏はボリスブラウンという種類の鶏で、卵を産むための鶏です。
みんなとても賢くて、扉をあけても出て行かないですし、
卵を産む場所をココよ、と教えれれば、ちゃんとそこで産んでくれるそうです。
「でも、産む場所は数箇所しかないのに、みんな混雑しないんですか?」と質問したら、
「しつけてるし、みんな順番に入って産むから問題ないですよ」とのこと。
でも「待てない子は、その辺で産んじゃうけど」と笑って仰ってました。
インタビューしたときは、もう収穫後だったんですけれど、
その後に産んだ物が、ちょっとだけ残ってました。
ずっしり重たくて、いっぱい詰まってました。
スタジオで割ってみると、こんな感じ。
美しいですね!
放送後、高倉君が飲んでましたけれど、味が濃いそうです。
やはり気候にも注意しなくちゃいけないので、寒い日こうやって、
防寒対策を、取られています。
でもどちらかと言うと暑さのほうが弱くて、
夏は、扇風機をまわしたりして、なんとか涼しくしているという苦労があるようです。
また、台風や花火の翌日なども、ちょっと影響を受けちゃって、よい卵を産めないことがあるそうです。
卵は、↑この機械で洗われて、
並べたらすごい数ですねぇ!
パックにつめて、封をしたら出来上がりです。
朝は6時から作業が始まるそうです。
当たり前ですが、対象が生き物なので365日お休みなし。
でも、船岡さんは、「可愛いですよぉ」と、
とても嬉しそうに笑顔を見せてくださったのが、とても印象的でした。
ナデナデしたら、とても可愛かったです。
宝塚市内なら、西谷夢市場や、阪急オアシスなどで販売していますし、
全国発送や、養鶏所でも販売しています。
ただし、養鶏所へ起こしの際は、予約をお願いします。
↑
ちゃんとカメラ目線がキュートでしょ?
船岡さんが心を込めて育てた鶏が産んだ日本一の卵、
是非食べてみて下さい!
船岡養鶏所
電話:0797-91-0004