花組トップスター 柚香光さん 退団記者会見

樽井美帆です

 

8月15日(水)、花組トップスター柚香光さんと花組トップ娘役 星風まどかさんが、

来年2024年5月26日に退団されることが発表されました。

 

発表の2日前、8月13日(日)に宝塚大劇場で千秋楽を迎えた

『鴛鴦歌合戦』では、柚香さん演じる礼三郎と星風さんお春の微笑ましい姿に幸せをいただき、

『GRAND MIRAGE!』では、お二人の息の合った優雅で美しいデュエットダンスにうっとりしました。

 

来年は宝塚歌劇が110周年を迎えるということで演目も発表され、

これからもたくさんの夢を見せていただけると思っていたところでの退団発表でしたね。

 

退団発表の翌日8月16日(木)、ホテル阪急インターナショナルにて退団記者会見が行われました。

 

2019年11月に花組トップスターに就任された柚香光さん。

大劇場公演のお披露目公演『はいからさんが通る』は4ヶ月延期となり、コロナ禍とともに歩んだ日々でした。

そんな厳しい状況の中でも、心ときめく時間を私たちに届けてくださった柚香さん。

いつも優しい眼差しで、優しくそっと私たちの心に寄り添ってくださいましたよね。

 

記者会見の会場には金屏風が置かれ、その前に置かれた机には、

退団をイメージする白い花と花組カラーのピンク色の花が置かれていました。

 

柚香さんが登場された瞬間、私はその美しい姿に息が止まりました!

白のパンツスーツに白のインナー、胸元には大ぶりなゴールドのアクセサリー、靴も白。

とてもシンプルな白のパンツスーツなのですが、肩のラインや胸元、ポケットなどのデザインや角度に

繊細さを感じました。

白いお洋服は、顔を明るく見せてくれますし清潔感もあってキレイで、

みなさんも着られる機会が多い色ではないでしょうか?

でも柚香さんが白いお洋服を着ると、白が柚香さんを美しく見せるのではなく、

柚香さんが白という色を輝かせ美しく魅せるんです✨

 

柚香さんは穏やかな微笑みをたたえ、柔らかいオーラを発していらっしゃいました。

そして、とても静かな佇まいで、まるで重力を感じていないような軽やかさ。

 

記者会見に出席されたのは、宝塚歌劇団理事長 木場健之さん、そして柚香光さんです。

木場理事長は会見の冒頭で、

「柚香は、第95期生として2009年宙組公演『Amour それは…』で初舞台を踏み花組に配属。

2019年より花組トップスターをつとめております。

しかし、そのあとコロナ禍が始まり、大劇場公演お披露目公演『はいからさんが通る』は4ヶ月延期となりました。

その後も公演中止や無観客での上演など厳しく難しい時期が続く中、花組トップスターとして組を牽引し、

その重責をよく果たしてくれました。

下級生のころから定評のあるダンス力に加え、歌や芝居でも役の内面を深く掘り下げた

豊かで繊細な表現力を発揮して、毎回見ごたえのある舞台を届けてくれています。」

と、柚香さんについてお話しされました。

 

柚香さんは、理事長のお話しを聞いて、厳しい状況の中での日々を思い返すかのように、

うんうんとうなずいていらっしゃいました。

 

続いて、柚香さんは

「みなさま、本日は台風の影響でところによっては大きな被害も出ているような中で、

こうしてお集まりくださいましたこと、心から感謝しております。

ありがとうございます。

宝塚歌劇団花組の柚香光でございます。

自分自身の卒業の会見で、このようにみなさまにお集りいただきましたこと本当に感謝しております。

そして、自分自身このような時が来るのかと、あらためて実感しておりまして緊張しております。

至らないところや行き届かないところも本日はあると存じますが、

みなさまどうぞお手柔らかに何卒よろしくお願いいたします。」

と、優しく話しかけるようにごあいさつされました。

 

柚香さんが退団を決意されたのは、今年の2月頃だそうです。

「宝塚歌劇団に育てていただいて、宝塚歌劇団でたくさんの方に愛情をいただいてきました。

そして、宝塚歌劇団しか知らないわたくしですので感謝しかなく、

このままずっと精進を続けていきたい思いもございます。

けれども、外の知らない世界でまだ見ぬ知らない自分に出会ってみたいという思いもございまして、

卒業を決意させていただきました。」

と、退団を決意した理由をお話しされました。

ふわっとわいたような感覚だったそうですよ。

 

柚香光退団記者会見2

 

花組のみなさんには、宝塚大劇場『鴛鴦歌合戦』と『GRAND MIRAGE!』の

宝塚大劇場公演千秋楽の前日の終演後に退団について伝えられたそうです。

「花組生一人一人の聞いている時の表情や眼差しから、それぞれの考えていること思っていることが、

胸にすごく響いてくるくらい伝わってきて、あらためて私はなんてステキな方々とお仕事をさせていただいているんだ

と感謝の思いがわいてきました。」

と、本当に愛おしそうにお話しされていました。

一人一人とお話しをしているようなつもりで、花組のみなさんに卒業のことを報告されたそうです。

 

相手役であるトップ娘役の星風まどかさんに退団を伝えたのは、柚香さんが退団を決意した約1ヶ月後の3月末。

『二人だけの戦場』のお稽古中。

お稽古が終わって、いつものように二人で自主稽古をして、自主稽古を終えたあとに伝えると、

「柚香さんがご卒業されるのでいらっしゃれば、ぜひわたくしもご一緒させてください。」

と、星風さんから一緒に卒業したいということ打ち明けられたそうです。

 

柚香さんは今回の記者会見でも、質問されたことにただ答えるという姿勢ではなく、

一人一人と対話をしたい、言葉と心を交わしたいというお気持ちでいらっしゃったのではないでしょうか。

前もって考えてきたことを伝えるのではなく、その時心に浮かんだ素直な気持ちと言葉で

お話しされていたように感じました。

そして、記者会見に参加している一人一人を気遣うお気持ちが伝わってくるんです!

どんなに後ろの席に座っている記者に対しても、柚香さんは体を傾けて質問する人の顔と目を見て、

「はい、はい」と優しくエレガントに相づちを打ちながら質問を聞かれます。

また、人を緊張させないという不思議な力と包容力をお持ちだと私は感じました。

今回の記者会見、柚香さんがあまりに優しくて優雅なので、まるで柚香さんの邸宅にお招きいただいて

アフタヌーンティーをしながらお話しを伺っているような気持ちに私はなってしまいました。

 

思い出に残っている作品や役を質問された柚香さんは、難しいですよね~!と微笑みながら、

「本当にどの作品もどの役も色んな思い出が詰まっていますし、苦心して悩んでお稽古を重ねて生み出した

自分の分身のような存在なので。

本当に難しいですね・・・う~ん・・・」

と考えこまれていました。

そのう~ん・・・もステキなんですけどね💕

 

「どうしましょうか・・・

本当にどの作品も、お芝居やショーのひと場面も大事で、自分の分身のように感じているんですけれども、

あえて今あげるとするならば・・・」と言いながらあげられたのは・・・

 

「『はいからさんが通る』と『巡礼の年』、そして・・ええ・・ああ『TOP HAT』も笑

ああ『花より男子』も、んん・・・うう・・難しいですねぇ、あげすぎですよねぇ。

でも本当に愛しい大切な作品ばかりでございます。

すみません笑」

 

両手でマイクを持ち、天井を見上げてあれこれ考えながら作品をあげられた柚香さん。

見上げる表情にキュン💘

まつ毛が長いんです!

ちょっと困り眉になった表情も、マイクを持つ長く美しい指もステキでした✨

 

柚香光退団記者会見3

 

ターニングポイントとなったできごとについては、

「あまりにもありがたい瞬間瞬間が多くございますので、ターニングポイントがいっぱいあるような

そんな感覚なんですけれども。

う~ん・・・ええ・・・そうですね・・・

んん・・・笑

たくさん思いついてしまって時間がかかってしまそうです笑」

と言いながら大きなターニングポイントとして3作品をあげられました。

 

1つ目は、2015年の台湾公演。

お客様が舞台をご覧になっている姿から、舞台上から何か表現することを、

お客様ってこんなに受け入れてくださるんだと感じられたそうです。

舞台に立つ時の、お客様との心理的な距離感が変わったのが台湾公演だとおっしゃっていました。

 

以前はきちんとしなければならないとか、もっと正しくできるようになるためにはということを

考えることが多かったけれども、台湾公演の舞台に立たせていただいた時に、

もちろんそれも大事だけれども、お客様との心の距離感をグッと縮めたいと思うそんな感覚があったそうです。

その時の感覚がすごく残っていて、一つ一つの舞台を作る時にお客様に喜んでいただきたい、

お客様が何をご覧になりたいのかな、どうしたらお客様に笑顔になっていただけるのかなという考えが、

まず第一にくるようになったきっかけが台湾公演なのだそうです。

 

2つ目は、2019年『花より男子』で主演をつとめた時。

もともとすごく好きな作品だったということもありますがそれとはまた別に、

お芝居として作品の中で舞台上で自由に呼吸をする、決めた段取りでお芝居をするのではなく、

その日その日生まれたやり取りを楽しむ、舞台上で息づくということを目指したいという足掛かりとなった作品。

 

柚香さんは表現力が美しく、言葉選びが本当に美しいですよね!

時折、頬や胸に手を当てたり、手を使って思いを表現されていました。

 

そして3つ目が、2019年の大劇場トップお披露目公演『はいからさんが通る』でした。

『はいからさんが通る』は、二度上演させていただき、どちらも私にとってすごく大事な作品なんですが、

2019年のトップお披露目の大劇場公演の時には立場が変わり、コロナで状況が大きく変わりました。

『はいからさんが通る』について語ろうと思うと・・・フファッ笑、

2時間から3時間くらいかかってしまいそうなんです笑

作品としても、取り組む花組生たちとの思い出としても、そして自分自身が色々感じ学ばれた期間としても

大切な作品だそうです。

 

お披露目公演は、予定より4ヶ月遅れ。

新型コロナウィルスが流行しはじめた時は、世界中がまだどうしていいのか分からない状況、

何が正しいのかも判断できない状況でしたね。

舞台をはじめとするエンターテインメントの世界もこれからどうなってしまうのかと不安でしたね。

 

「では次の質問に・・・」と司会者が言い始めた時、突然!

柚香さんが、

「あっ、すいません、あの、ファシネイション、ファシネイションもターニングポイントですね・・・」

ちょっと困った泣き顔の柚香さん。

会場からは笑いが起こりました。

 

「大変!今こうやってお話ししているとどんどん出てきてしまうんです。

本当にたくさんのことを学ばせていただいて、色んなことを教えていただいて、

たくさんの人に支えていただいたなと。

ちょっとごはん食べに行きましょう今から、っていう感じになってしまう笑」

会場も楽しい笑いと笑顔に包まれます😄

私は本気で、行きます!行きます!と心の中で挙手していました🤩✋💗

 

『The Fascination!』は、花組生としての学びがたくさんあった公演。

星風まどかさんとのお披露目で、新たな一歩をという作品として大切な大切な作品だそうです。

 

「は~ん💦、ちょっとやっぱり絞るのが難しいです笑」

 

冷静に落ち着いて振り返っていらっしゃった柚香さんですが、思いがあふれてしまわれたのでしょうね。

まるで昨日の出来事だったかのように、鮮やかに記憶をお話しされる柚香さん。

一つ一つの出来事を大切に積み重ね、技術と心を磨いてこられたのだなと思いました。

 

柚香さんが追求してこられた男役とは?

ずっと一番強く根底にあり続けたものは、演出家の先生の求める男性、人柄、

その役を演じられるようになりたいということだそうです。

舞台上にいる時はずっと男であり続けるために、隙を作らない、説得力、所作、ものの見方、感情、

心の揺れ動き方、人との接し方などなどを大切にされている柚香さん。

また、職業や時代、対する相手との関係性によっても様々に変わってくるので、

舞台上ではその役としての存在をどう説得力があるようにお届けするかということに

重きをおいていますとおっしゃっていました。

 

このお話しをされている時、男役というワードに反応されたのか、声が低くなったように感じました。

 

2009年5月に配属されて以来14年間、組替えもなく花組一筋の柚香さんの花組への思いは?

花組しか知らないので、花組への思いというのは人一倍濃いと自負していますとキッパリ!

花組誕生100周年の公演をさせていただいた時、お客様もそして今まで花組に携わってこられた方々も、

花組に対して誇りを持っていらっしゃるように感じました。

代々受け継がれている誇りや品格を感じることが多くあったそうです。

花組に在籍させていただいていることは私の中で大きな宝ですし、その名に恥じない己でいたいなという思いが

人一倍強いのではないかな思っておりますと、穏やかにお話しされる柚香さんを見て、

自分の置かれている状況や使命に真っ直ぐな方なんだなと私は感じました。

 

コロナ禍で、これまでとは様子の違う景色を見てこられた柚香さんに、私はこんな質問をさせていただきました。

これまで舞台上で様々な景色を見てこられたと思いますが、特に印象に残っている景色を

教えていただけますでしょうか?

 

「やはりお客様のお顔というものが今パッと思い出した中でも一番に思い起されます。

そして、そのお客様のお顔も、同じ笑顔でも様々な表情の笑顔がありました。

お言葉が本当に聞こえてくるような拍手をいただいた時のそのあたたかな空間や、

マスクをされてご覧になっていてもその心の内がストレートに胸に突き刺さってくるようなキラキラとした瞳、

お客様とのつながりというものが本当にありがたくて、何より大好きだなと今思い出しても胸にグッときます。」

 

大変な状況の中でも舞台に立ち、夢と希望を与えてくださった柚香さんはじめタカラジェンヌのみなさん。

私たちも感染予防対策をして緊張感ある毎日を過ごす中、ひととき夢を見たい、

タカラジェンヌのみなさんに会いたい、応援したいと劇場に足を運びましたよね。

そんな私たちの気持ちや思いはきちんと伝わっていたんだな、くみ取ってくださっていたんだなと、

柚香さんの言葉を聞いて感激しました。

 

入団された当時のご自身に、今の柚香さんから何か声をかけるとしたら?という質問に、

「へへへっ」と茶目っ気たっぷりな柚香さん。

 

「あなたは素晴らしい方々に出会うよ。

たくさんの素晴らしい方にお目にかかって出会って、色んなことを教えていただいて。

愛を持って生きなさい」と言いたいですね。

と笑顔で答えられました。

 

柚香さんにとって宝塚とはとの質問には、

「現段階では私のすべて、わたくしの青春そのものであったというふうに感じております。

色んな時間を過ごさせていただき、本当に色んなことを教えていただきましたが、

今思い返しますと、自然と目尻が下がって。

私つり目なんですけど笑

目尻が下がって頬がクッと上がってしまう、自然とそうなってしまうくらいかけがえのない愛しく大切な、

そして私の中でずっと残り続けるであろう濃い時間を過ごさせていただいたなというふうに感じております。」

 

そして、大喜利状態ですが・・・という前置きのもと、ご結婚の予定はございますか?という質問には、

「本当に聞いていただけるんですね、これ。聞いてもらえないと縁起がよくないんですよね笑」

 

 左手薬指を触りながら・・・

「今日何もここにないのも、何もお返しできないのもあれかと思って輪ゴムでもつけてこようかと思ったんですけど笑。

ちょっとその勇気がなかったもので。

そうですね、当分は空いてると思います。」と

可愛らしく笑っていらっしゃいました。

 

柚香光退団記者会見1

 

質疑応答のあとは写真撮影が行われます。

シンプルな立ちポーズ、手を振るポーズと、だいたい2ポーズなことが多いのですが、今回はなんと4ポーズ!

シンプルな立ちポーズ、手を振るポーズのあと、男性記者が

「会見で『はいからさんが通る』の話になりましたが」と柚香さんに話かけると、

「ああ~これですか♪」と敬礼のポーズをとる柚香さん!

男性記者は興奮気味に『いいですか!』

パシャパシャと会場にはものすごいシャッター音が響きました📸

私も夢見心地で震える手でシャッターを!

 

柚香光退団記者会見4

 

「お願いします!」という目線リクエストの嵐で、会場から笑いが起こるほど😆

柚香さんも撮影タイムを楽しんでいらっしゃいました。

 

柚香さんのステキすぎる敬礼ポーズで一気に『はいからさんが通る』の世界に✨

目の前にはカッコよく可愛らしい伊集院少尉が現れました😍

 

続いて、こんなお願いが別の男性記者から。

「花組ポーズは・・・ダメですか?」

 

人を緊張させない柚香さんにだからこそ、こんな楽しいお願いが飛び出すんですよね!

 

リクエストにこたえ、

「ジャケットの前のボタンをはずしていいですか?」と本気モード突入の柚香さん🥰

目の前で作られる花組ポーズに感動しました!

私たちは顔に巻き付けられる手にばかり意識がいってしまいますが、花組ポーズは足から作るんです!

上品でパワフルでかっこいい柚香さんの花組ポーズでした😍

目線をリクエストされるたびに、足の角度をチェックして体の向きを整え、目線の角度も変えられる柚香さん。

 

柚香光退団記者会見5

 

カッコイイポーズをとお願いしますとリクエストされた際は、

「カッコつけたことないから分からない笑」と柚香さん。

何をおっしゃる柚香さん!

これまでどれほどの数のハートを奪ってこられたことか💘💘💘

 

会場の記者から大きな拍手を送られ、会場をあとにされた柚香さん。

 

柚香さんが退席された後、会場を見渡すと笑顔の花が咲いていました😄

約30分間の記者会見で、会場全員が柚香さんの虜になってしまったのではと感じました。

 

私は、機会あるごとに思いのこもったあたたかい言葉をファンのみなさんに届けて伝えてこられた柚香さんに、

今ファンのみなさんに届けたい言葉・メッセージをお願いしました。

最後にその言葉・メッセージをお伝えします。

 

「本当にお客様にはただただ感謝の思いをお伝えしたい、そのほかには何も浮かばないくらいに、

その思いが強くあります。

色んな時がございましたけれども、どんな時にもお客様が時間を共有してくださって、

どんな時にもあたたかな応援をくださいました。

みなさまのお言葉やお姿、拍手、そしてその空間にどれだけのものをいただいたのか、

言葉では足りないくらい満ち満ちていますので、みなさまへの感謝の思いを、

一つ一つの舞台で少しでもお返しができるように、大切にただ大切につとめてまいりたいなと思います。

卒業のその日までわたくしは宝塚に身を捧げるということをお客様にお伝えしたいなと思います。」

 

柚香光さんの今後の予定です。

 

柚香光 スペシャルコンサート『BE SHINING!!』-華麗なる時-

11月28日(火) ~ 12月3日(日) <昭和女子大学人見記念講堂>

12月10日(日) ~ 12月13日(水) <神戸国際会館こくさいホール>

 

12月21日(木) ~ 12月22日(金) <梅田芸術劇場メインホール>

『タカラヅカスペシャル2023 Open the Future ~未来へ~』

 

退団公演は、ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~

来年2024年2月9日(金) ~ 3月24日(日) <宝塚大劇場公演>

4月13日(土) ~ 5月26日(日) <東京宝塚劇場公演>

 

2024年5月26日(日)、花組トップスター柚香光さんは宝塚歌劇団を卒業されます。