元宝塚歌劇団 月組 白雪さち花さん
樽井美帆です![]()
宝塚歌劇の夢と情報をお届けする『レビュー・ステイション』
1月10日(土)は、2026年1回目のスペシャルゲストデイをお届けしました!
お迎えしたのは、
元宝塚歌劇団 月組 白雪 さち花さん![]()
2005年、『エンター・ザ・レビュー』で初舞台を踏まれた91期生。
昨年2025年11月16日、月組公演『GUYS AND DOLLS』
東京公演千秋楽をもって退団されました。
スタジオの前には、凍えるような寒さの中、
多くのファンの皆さんが駆けつけてくださいました!
白雪さんのパッと花が咲いたような明るい笑顔と、まさに「太陽」そのもののお人柄が、
一瞬でスタジオを春のような温かさで包んでくださいました。
退団から約2ヶ月。
年末年始は故郷・北海道の銀世界で過ごされたそうです❄☃
退団後すぐに三ッ矢直生さんのクリスマスディナーショーに出演されたり、
雪組公演を観劇されたりと活動的な白雪さん。
雪組を観劇された際は、朝美絢さんが右目・左目と使い分けて、
隣に座っていた元月組の憧花ゆりのさんと白雪さんお二人にウインクを飛ばしてくれたそうで、
「喧嘩しないように分かってくれてる!」と大盛り上がりだったそうですよ😍
白雪さんといえば、エトワールを3回も務められた圧倒的な歌唱力が印象的ですが、
実は音楽学校時代は緊張で声が出ないほど歌が苦手だったという
意外な過去を明かしてくださいました。
新人時代に大きな試練が訪れます。
『グレート・ギャツビー』のオーディションで役を掴んだものの、
緊張から稽古場でどうしても声が出なくなってしまい、
本番直前に役を外されるという悔しさを経験されたのです。
「二度と使ってもらえないかもしれない」という絶望の中、
泣きながらレッスンを重ねた日々。
「歌だと思わずお芝居だと思えばいいんだ」と考えるようになってからは、
緊張が和らぎのびのび歌えるようになり、歌が好きになっていったそうです。
その数年後、同じ演出家の先生の作品『エリザベート』で美容師役を任され、
「シャンプーはできた?」というソロを完璧に歌いきったことで、
努力を認めてもらえたと感じたそうです。
さらに数年後、『ロミオとジュリエット』の集合日に突然言い渡された全員オーディション。
トラウマのような緊張の中、数時間後で譜面を読み込み、
見事に初エトワールの座を掴み取られました。
「あの時を乗り越えたからこそ、今がある」と語る白雪さんの言葉には、
一途な努力の重みを感じました✨
また、コロナ禍の休演明けに上演された『ピガール狂騒曲』のエトワールでは、
106期初舞台生に大階段で囲まれて歌われました。
「初舞台生に囲まれるのは憧れだった」と語る白雪さん。
白いドレス、輝くティアラ姿で歌う白雪さんの姿を見ていた106期生のお一人、
花組の鏡星珠さんは「女神のようだった」とおっしゃっていたそうです!
「お芝居はごっこ遊び」という演出家の齋藤吉正さんの言葉に感銘を受けたという白雪さん。
踏幅の広い様々な役を見せてくださいましたよね。
特に思い出深いとお話しくださったのが、2012年の『春の雪』。
月修寺門跡という重厚なお役を演じるにあたり、
尼僧の心を知りたいと「滝に打たれようかな」とまで考えられたそうです!
実際に、ある寺院へお話を伺いに行くなど、徹底した探究心で役に挑まれました。
さらに、難しい京都弁のセリフは「スピードラーニング」のように聴き込んでお稽古されたのだとか。
東京公演の千秋楽、咲妃みゆさん演じる聡子との場面では、
あまりの集中力に「宇宙に飛んでいたような感覚」になり、計算ではない、
その場で生まれる真実の会話を体験されたそうです。
また、2019年『ON THE TOWN』でのヒルディ・エスターハージー【タクシー運転手】や、
2021年『幽霊刑事』の女泥棒・久須悦子役では、
歌のキーを1オクターブ下げて低い声を作るなど、役柄に合わせたこだわりも。
「シミとシワ」を鮮明に描いたメイクは、美しさよりも「その役を生きること」を優先した、
白雪さんの真骨頂でしたね。
113期・首席入学者の方が「白雪さちかさんのようになりたい」と
目標に掲げていることについては、照れながらも
「しっかりしていないのがバレる前に卒業してよかったかも」と
茶目っ気たっぷりに笑っていらっしゃいました。
退団を発表されてからのサロンコンサートでは、自ら作詞された『月に恋して』を披露。
作曲は、吉田優子さん。
この歌を歌われる時は、自然と童心に返ったような声になるそうです。
白雪さち花さんとして等身大で歌われるからでしょうかね😊
澄み渡った歌声はまさにプリンセスです💛
退団公演『GUYS AND DOLLS』でのミミ役。
先生方からのプレゼントとして用意された黄色いワンピースの衣装。
そして、あの印象的な「ショッキングピンク」の衣装、実は当初は薄いピンク色だったそうです。
デザイナーさんが「さち花色」として用意してくださったものだそうです💗
フィナーレの大階段で、鳳月杏さんにエスコートされた場面。
本来の振付にエスコートは入っていなかったのですが、
鳳月さんが「どうすればさち花さんが綺麗に見えるか、動きやすか」を一番に考えて
手を差し伸べてくれたという温かなエピソードを披露してくださいました。
さて、白雪さんの気になる今後の活動ですが、驚きの発表がありました!
白雪さんのお誕生日2月22日、エフエム宝塚にてレギュラー番組がスタート!
✨『ホップ♪ステップ♪ムーンステップ♪ ~笑う門にはさち来たる~』✨
毎週日曜日16時から16時30分の放送です。
「お客様の拍手と笑顔が大好き」と語ってくださった白雪さん。
これからはエフエム宝塚のパーソナリティー仲間として、
たくさんの「幸」を届けてくださることでしょう!
YouTubeライブのアーカイブはこちらです!
✨2026年1月10日『レビュー・ステイション』(白雪さちかさん)✨
白雪さちかさん、ご出演くださいまして本当にありがとうございます!
これからも「パカーン!」と明るい笑顔で、新しいステージを歩んでいってくださいね🌸















