元宝塚歌劇団 星組 蒼舞咲歩さん

樽井美帆です

 

宝塚歌劇の夢と情報をお届けする『レビュー・ステイション』

 

5月23日(土)は、スペシャルゲストデイをお届けしました!

 

 

お迎えしたのは、

 

元宝塚歌劇団 星組 蒼舞 咲歩さん

 

蒼舞咲歩さん5

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年、『ベルサイユのばら』で初舞台を踏まれた99期生。

今年2026年4月12日、『恋する天動説』・『DYNAMIC NOVA』

東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団されました。

 

約1ヶ月前に退団されたばかりの蒼舞さん。

オープンスタジオ前に駆けつけてくださった大勢のファンの皆さんに、

「お久しぶりです!」と笑顔で応えていらっしゃいました😄

 

蒼舞咲歩さん6

 

 

 

 

 

 

 

 

男役時代には着ることが少なかったという、 ピンク色のシャツを素敵に着こなしてのご登場。

 

蒼舞咲歩さん1

 

 

 

 

 

 

 

 

退団してからの数ヶ月は、とにかく何もないのんびりした時間を過ごそうと決め、

旅行に行ったり、お部屋の片付けをしたり、愛犬と戯れたりして、

今はとにかく気の向くままに過ごされているそうです。

Instagramでは、これからも面白い動画を撮影して発信していきたいなとお話しされていました。

 

2月8日(日)、退団公演の宝塚大劇場千秋楽は、宝塚市では珍しい大雪⛄

楽屋入りの時には、ありえないくらい降っていたそうです。

蒼舞さんは「どちらかというと雨女なんですけどね」とおっしゃっていました。

 

『恋する天動説』・『DYNAMIC NOVA』で退団されたのは蒼舞さんお一人。

皆さんからの愛を一人占めさせてもらって、一身に浴びて幸せな卒業でしたと振り返られました。

 

『恋する天動説』では観光協会の協会長モーガンを演じられました。

幕開けにまず蒼舞さんのモーガンが登場し、

そこから暁千星さんの開演アナウンスにつながるという演出。

退団公演でありがたい立場をいただきましたとおっしゃっていました。

初日はものすごく緊張されたそうですが、客席の空間が見えた瞬間、

皆さんがいてくださってるという強い安心感を感じられたそうです。

幕の裏ではドキドキしていたものの、出た瞬間は「私の舞台だ!」と感じて、

モーガンのあの笑顔がでましたと蒼舞さん。

また、開演アナウンスのあと一瞬で10年が経過する演出がありました。

蒼舞さんは、その一瞬でお髭を付けて登場!

蒼舞さんのお髭のおかげで、私たちは10年の時の経過を感じることができましたよね。

これは、天希ほまれさんのアイデアだったそうです。

最後にお髭をつけたいという蒼舞さんの希望も叶い、

おじさん役でよかったかなとおっしゃっていました。

さらに、この時の衣装には運命的なご縁が✨

蒼舞さんの妹である宙組・亜音有星さんが出演された『FLY WITH ME』で、

亜音さんが着られていた衣装と同じデザインのものだったとのこと。

蒼舞さんが着用されたのは、同期の若翔りつさんの衣装だったそうですが、

同じデザインの衣装を着ることができ、ものすごいご縁を感じましたとお話ししてくださいました。

実は『レビュー・ステイション』は、103期生の合格発表を取材しており、

その時私がインタビューさせていただいて合格の喜びの声をお届けしたのが、

亜音さんとお母さまなんです!

「お姉ちゃんの舞台を観て目指そうと思いました。」と答えてくださった

ナチュラルで可愛らしい亜音さんの姿と美しいお母さまの姿を、

私は今も鮮明に記憶しています。

お母さまと姉妹揃って『レビュー・ステイション』に関わってくださって、

本当にありがとうございます!

ちなみに、亜音さんの受験番号は1127番、蒼舞さんは1129番。

2番違い!

「いい肉」にちなんでお肉を食べて受験に挑み、

3月29日の「肉の日」に合格を勝ち取られた蒼舞さん🍖✨

ご出演いただいた5月23日は、宝塚大劇場の初日。

前日は、亜音さんのリクエストで姉妹で焼肉を食べに行かれたそうです😆

「ゆきのさん頑張って!」とスタジオから初日の舞台に立つ亜音さんに

エールを送られた蒼舞さんでした😊

 

退団ブーケに大好きな赤いハイビスカスを選ばれたのは、

赤色がエネルギーの湧いてくる最高のラッキーカラーであり、

パッションという意味でも赤色を大切にされているからだそうです。

そんなブーケを手にご挨拶をされた蒼舞さん。

「幼い頃に恋した宝塚」という言葉を入れていらっしゃいました。

5歳の時に佐賀市文化会館で、紫吹淳さん主演の月組公演『大海賊』を初観劇し、

海賊たちのチャンバラシーンに釘付けになって宝塚に恋をされました💕

入団3年目の2015年に、思い出の『大海賊』に出演できたことは、

本当に運命的で奇跡のような巡り合わせでしたと嬉しそうに語られました。

幼い頃に見た船のセットや場面がとても懐かしかったそうです。 

 

蒼舞咲歩さん4 

 

 

 

 

 

 

 

2017年の『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』では、初めて本格的な日本物の立ち回りを経験。

斬られ役が多かったため、どうすればリアルに斬られているように見えるかを四六時中研究し、

没頭するあまり本物の刀と同じ重さのレプリカの刀を購入されたそうです!

段ボールに入れて劇団まで運び、ロッカーに大切にしまい、

日本物の公演がきたら取り出して素振りをし、

下級生たちにも「刀はこれくらい重いんだよ、これで練習するといいよ。」と持ってもらい、

斬る役・斬られ役を交代しながら立ち回りを研究されていたとのこと。

その成果として礼真琴さんからうれしいお声がけが!

「さきっぽ、あそこで斬られてたでしょ?」

「分かったんですか?」

「分かるよ~!受け方、演じ方ですごい分かるよ!」

傘をかぶっていて顔がほとんで見えない状態なのに、礼さんに言っていただけた、

見て分かっていただけたことがとてもうれしかったそうです😊

 

蒼舞咲歩さん2

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年の『龍の宮物語』では、弥五郎という妖怪の役を熱演。

幼い頃から『ゲゲゲの鬼太郎』が大好きだったため、

人間ではない妖怪役にワクワクして演じられたそうです。

人間ではない役なので作り甲斐がありましたと振り返られました。

源五郎役の夕陽真輝さんとのコンビも楽しくて、そしてすごく素敵な作品だったので、

その世界観でずっと役として生きられることが本当に楽しかったですとおっしゃっていました。

 

蒼舞咲歩さん8

 

 

 

 

 

 

 

 

 2022年の全国ツアー公演の『モンテ・クリスト伯』では、

ご当地アドリブを夕陽真輝さん・鳳真斗愛さんと担当。

新幹線での移動中にも各地の名物を調べ、1日2回公演の時には毎回内容を変えるというこだわりも。

ただ、お稽古場では自分たちがやっていることが面白くなりすぎてしまい、

こらえきれず自分たちで笑ってしまうこともしばしば。

そんな時は「どうしたら笑いをこらえられるか」をテーマに反省会が開かれていたそうです🤣

さすがは有名な余興集団「エマ・エージェンシー」にも所属されている蒼舞さんですね!

劇団は卒業したものの、ひろ香祐さんから「エマ・エージェンシーは永遠に続くんだよ」と

言われたそうで、 声がかかればいつでも集合するエージェンシー魂を

今も持ち続けていらっしゃいます✨

 

蒼舞咲歩さん9

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年、舞浜アンフィシアター公演『VERDAD!!』。

お化粧もコンサート用のもので新鮮で、髪型や髪色も色々チャレンジされたそうです。

振りを必死に覚えるお稽古を乗り越えての公演は、アドレナリンがずっと出ていて、

楽しく充実した日々。

同期の天路そらさんとの楽しい絡みもあり、切磋琢磨して駆け抜けた思い出が語られました。

 

2025年、日本武道館での『ANTHEM-アンセム-』でもコンサートにご出演。

「劇場とはまた違うお客様との一体感には舞い上がりました。

夢のような素晴らしい残像が今も胸に残っています。」と

礼真琴さんへの感謝とともに振り返られました。

 

蒼舞咲歩さん3

 

 

 

 

 

 

 

 

蒼舞さんのセンスと魅力が光った2024年『記憶にございません!』では、

部下を連れたSPの古賀役を熱演。

下級生演じる12名の部下を従える役でした。

みんなで相談したり提案しあいながら作り上げていかれたそうです。

これからの星組を担っていく下級生のみなさんの頼もしさも実感されたそうですよ😊

 

2024年『BIG FISH』で演じられたドン・プライス役。

休演明けで頑張ろうと気合の入った公演だったそうです。

礼真琴さん演じるエドワード・ブルームの幼馴染でありライバルという大役に

プレッシャーはありつつも、絶対にやってみせるぞと誓った蒼舞さん。

これまで演じてきた役とはかけ離れたジャイアンみたいな役で悩まれたそうですが、

弟のザッキー役が夕陽真輝さんで、とても心強く楽しく演じることができましたと

おっしゃっていました。

歩き方を変えてみたり、常に怒っている様子を表現してみたり。

お稽古場じゃないところでもみなさんからドンと呼ばれることが多かったため、

ドンとして振る舞うことを心がけ、普段から作り上げていくという試みをされたそうです。  

 

 宝塚を退団したと実感した瞬間については・・・

お稽古中の『花より男子II』チームや『銀二貫』チームの下級生に偶然出会い、

お稽古の様子を聞いて、「自分はもうそこにはいないんだな」と卒業を実感されたそうです。

また、妹さんがお稽古に行く姿を見送る時にも、自分はそっち側にいないんだなと

感じられるそうです。

 

ご出演いただいた日に初日を迎えた『黒蜥蜴』・『Diamond IMPULSE』。

観に行きます!数回行きます!チケットがある限り行きます!

と、目をキラキラさせていらっしゃいました。

 

✨蒼舞咲歩さんInstagram✨

 

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2026年5月23日『レビュー・ステイション』(蒼舞咲歩さん)

 

生放送に少し緊張しながらも、最高の笑顔と楽しいお話をたっぷり届けてくださった蒼舞咲歩さん。

可愛らしい笑顔と、みなさんを楽しませたいという凛と芯の通ったブレない思いに

惹きつけられ続けた1時間でした。

ご出演くださいまして本当にありがとうございます!

 

蒼舞咲歩さん5

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、蒼舞咲歩さんがご出演くださるにあたり、

株式会社いづみや本舗様より

「ベルサイユのばら炭酸せんべい」をご提供いただきました。 ありがとうございます。

✨株式会社いづみや本舗✨