元宝塚歌劇団 雪組 芽華ららさん

安來茉美です。

 

宝塚歌劇の夢と情報をお届けする『レビュー・ステイション』

9月22日(金)はスペシャルゲストデイをお届けしました!

 

お迎えしたのは、

元宝塚歌劇団 雪組 娘役 芽華ららさん

芽華ららさん

 

 

2008年「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏まれた94期生。

 

2014年「Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!」で退団されました。 

 

初めて宝塚歌劇を観劇されたのは幼稚園の頃。おばあさまに連れて行っていただいたそうで、当時はファミリーランドへ行くことも楽しみのひとつだったそうですその後中学生で久しぶりに観劇、この時に「あの舞台に立ちたい!」と思い音楽学校の受験を決意されたそうです。バレエの練習もその時から始められたということで、凄い努力だったことでしょうね…!

そして見事合格され、本科生の時。髪飾りには、なんと手作りのリボンを作られていたそうです。お写真を拝見したのですが、どれも可愛くて、こだわりを感じるリボンがたくさん美的なセンスは音楽学校時代から光っていたのでしょうね

ご卒業~舞台でご活躍されるようになってからのお話もたくさんお伺いしました。

(フラッシュ・クエスチョンより)“これだけは譲れない!私の娘役魂”では、「かつらと髪飾り、作れるものはすべて手作りでした!」と仰っていた芽華さん。一つの公演で、最低でも3~4個の髪飾りをご準備されていたそうです

思い出のセリフは『黒い瞳』で演じられた少年役「待て~~!このニワトリ~~!!」貴重な再現をお聴きすることもできて感動しました!

退団公演では、寂しさと同時に、「周りの方たちの愛を感じて幸せでした」。雪組といったら絆、オフでも皆仲良しでした、というエピソードも教えてくださいました。

退団後には半年間ロンドン留学をなさって英語を学ばれたり、バレエやフラワーアレンジメントのレッスンやミュージカル観劇等の充電期間を経られて、今年5月には榛名由梨さんとご一緒に舞台に立たれたり、大阪にあるヘアーアクセサリーの専門店で勤務されるなど、多方面でご活躍中です!

 

心地良いお声と、ふんわりと癒しのオーラが素敵な芽華さん

ご出演くださり本当にありがとうございました!