「チームたからづかが宝塚を盛り上げる!」-たからづかタウンガイド-
皆さんお元気ですか?
玉井順子です!
ゲストコーナー今回は、
宝塚西消防署 栄町出張所 杉野真吾(すぎの しんご)さんと宝塚市役所 総合防災課 久家茉莉花(くげ まりか)さん「チームたからづか」のお二人に宝塚を熱く盛り上げる為のイベントなどについてお聞きしました。
·「チームたからづか」とは?
宝塚市をもっと盛り上げよう!と熱意をもった職員がグループとなって様々な活動を行っています。
宝塚の魅力を伝えようと、自分たちで新たな事業を立ち上げ、実行することで、自分たちも様々な価値観に触れたり新たな経験などで能力向上やモチベーションも上がっていくことも目的としている そうです。
お二人は2019年にチームたからづか第6期生として結成、宝塚市役所から3名、宝塚市消防本部から3名の計6名で 始動。現在は3名増えて9名で活動中。任期は2年ですが新型コロナウィルスの影響で活動が出来ない時期があったため、6期生は今年までの3年だそうです!
その第6期生チームたからづかが手掛けた『 』の中のたからづか展の本展示がいよいよ始まります!
·『 』の中のたからづか展とは?
様々な媒体が取り上げている宝塚市。
映画やドラマの舞台やロケ地として、バラエティ番組などで訪れる所、宝塚を題材とした多くの曲や漫画もあります。
その他宝塚や小林一三など宝塚に関連している人や場所などを題材としたラジオドラマなど。
それらを映画·ドラマ·音楽·バラエティ番組·漫画·ラジオドラマ·そして今と過去の宝塚市の比較写真や宝塚市の魅力的な場所を写した「あなた」自身が思い思いに感じて欲しいカテゴリーなど、それぞれをパネルで表現しています。
更に「平成ゴジラシリーズ」などを手掛けた大森一樹監督を始めとした制作者へのインタビューなど盛り沢山!の内容となっています。
表示パネルを見て頂くと、宝塚が様々な作品のロケ地や舞台として恵まれているかを、知って頂けるのではないかと思います、とのこと。
例えば映画では、「さよならの女たち」「阪急電車」などジャンルを問わず、ドラマもですが漫画では手塚治虫の育った街として多くの作品に取り上げられてます。
今回は沢山あるなかの一部を紹介しています。
·展示までに···!
チームたからづかでは、まず宝塚が登場する作品をピックアップ、その作品を視聴、それから権利を持つ会社などに交渉、許可を得たものをバネル展示しています。
作品を視聴するなか、昔の町並みを見ても宝塚の何処なのか?本当に宝塚なのか分からない所や、各自仕事 外での活動のため、メンバー全員が1度も揃わず苦労したことも沢山あったそうです。
また、今回はカテゴリーにはありませんが、宝塚を描いた絵画なども見つかったそうです。
どこかで見てみたい!ですね?
因に、『 』の中のたからづか展の『 』の読み方は自由だそうで、皆さん思い思いの表現をしてください!とのこと。
私はマルマルって表現しました。(最近体重が増えた?からではありません!)
シネピピア入口前で開催されていた先行展示を拝見したのですが、それぞれカテゴリー別に分かれたパネルに写真や情報がタップリ!
そこそこ宝塚のことは知っているつもりだったのですが、多くの場所が映像やバラエティなどの舞台になっていて「こんな所もロケ地や舞台に···?」
初めて知ることが沢山あって、へえ~!って頭の中でビックリボタンを連打していました。改めて宝塚の歴史や凄さを実感しました。
また、今と昔の比較や新しい発見も出来ると思います!
懐かしいと思う方、新鮮さを感じる方それぞれだと思いますが時間のある方はぜひ足をお運び下さい!
☆『 』の中のたからづか展☆
日時:11月26日(金)~12月3日(金)
〈12月1日(水)休み〉
10:00~18:00(最終日16:00まで)
会場:宝塚市立文化芸術センター
ライブラリー
(宝塚市武庫川町7-64)
〈水曜休館〉
JR·阪急「宝塚」駅より徒歩13分
阪急「宝塚南口」駅より徒歩7分
お問い合わせ:( 人材育成課内)
電話:0797-77-2149
·「チームたからづか」の取り組みなどが掲載中のFacebookもぜひチェックしてください!
☆また「宝塚のこんな所があるよ!」情報があれば教えて下さい!とのことです。
『 』の中のたからづか展を見て、宝塚の街の素晴らしさを実感して欲しいと仰ってました。
そうそう、会場にはチームたからづかのメンバーも居ますので、気軽に声を掛けて下さい、とのことです!