「宝塚ライオンズクラブとGPSアートごみ拾い?」-たからづかタウンガイド-
皆さんお元気ですか?
玉井順子です!
ゲストコーナー、今回は
宝塚ライオンズクラブ 61期会長
風早寿郎(かざはや ひさお)さん、
宝塚ライオンズクラブ 61期部会長
梶屋幸伸(かじや ひでのぶ)さんに
宝塚ライオンズクラブ、また来月開催されるイベントについてお話しをお伺いしました。
梶屋さん(左) 風早さん(中央)
シャイで優しい梶屋さん、真面目で一生懸命、熱い情熱も感じられる風早さん。
お二人とも個人でもごみ拾いや宝塚市の活性化のためにボランティア活動を熱心に行っていらっしゃいます。
そのお二人は、現在宝塚ライオンズクラブに所属されています。
·宝塚ライオンズクラブとは?
皆さんご存じ世界で活躍するライオンズクラブは社会貢献の活動を行っている団体で宝塚ライオンズクラブはその宝塚支部になるそうで、
特徴としては「社会貢献したい!」そういう思いを持った皆さんが集まったボランティア団体だそうです。
·会長の任期は一年!
今年7月に会長に就任された風早さんこれまでに比べてとても若い会長だそうです。
61期ということで非常に歴史のある宝塚ライオンズクラブの会長として、その歴史の重みを感じながら、若さを生かした新しい事にチャレンジして行きたいと仰っていました。
1年間のテーマは「次の一歩 新たなる挑戦」
会長が中心となって様々な社会貢献活動的が企画され、会長の思いを汲んでメンバーが一体となり活動を繰り広げていくそうです。
·主な活動内容は?
献血活動やごみ拾い、スポーツ団体への貢献、また阪神淡路の慰霊碑の建立など様々な活動を行っています。
例えば、ごみ拾いにしても、風早さんはずっと前から個人で行っていたそうですが、宝塚ライオンズクラブとして皆で清荒神などでごみ拾い活動を行う事で清荒神の街の様子や参道の状況など色々な発見もあるそうで、一人の時とは違った‘気づき’もあるようです。
· GPSとアートとゴミ拾い?
風早さんの知り合いで、GPSアートランの有名な方の監修のもと、スマートフォンのGPSを使いゴミ拾いをしながらアートを描く、街のゴミ拾い「アートウォーク」が11月3日に開催されます。
このイベントを主導するのが部会長の梶屋さんです。
方法はゴミ拾いをしながらスマートフォンのGPSに動いた所が軌跡として残り、それらを繋いで絵を描くというものです。
具体的には、宝塚市内の小中学生の皆さんが5つのグループに分かれJR中山寺や阪急逆瀬川、小林、売布辺りから出発して、各々のルートで描かれたアートを組み合わせて一つの絵が完成するというものだそうです。
ゴミ拾いにアートの組み合わせは、まさに今年のテーマ「次への一歩~新たなる挑戦~」なのかも知れませんね?
ゴミ拾いをしながらアートも描ける、何だかワクワク楽しそうなイベントですね?
ただ、残念ながら参加の申し込みはすでに終了しています。ご了承下さい。
·宝塚ライオンズクラブの今後の活動
今年は11月29日(火)に清荒神で献血が行われるそうです。
梶屋さんはボランティアがしたくて、宝塚ライオンズクラブに入会されたそうです。
風早さんは、宝塚が好きで社会貢献したい人が集まっている宝塚ライオンズクラブでこれからも持続可能な活動を一生懸命、カッコ良く続けていきたいと仰っていました。
宝塚ライオンズクラブの入会は紹介制となっているそうですが、活動に興味のある方は宝塚ライオンズクラブのFacebookを覗いてみて下さいとのことです。
宝塚のために、みんなのために活動されているお二人は確かにカッコ良かったですね!