笑いを力に!「ちゃりてぃ寄席」-たからづかタウンガイド-
皆さんお元気ですか?
玉井順子です!
ゲストコーナー、今回は
第37回ちゃりてぃ寄席 実行委員会 委員長
中村明徳(なかむら あきのり)さん
宝塚商工会議所青年部 副会長
武田和也(たけだ かずや)さんに
お越し頂き、今年37回目となります
「ちゃりてぃ寄席」について色々とお聞ました。
ちゃりてぃ寄席の委員は毎年変わる?
中村さんは今年のちゃりてぃ寄席の委員長で、役員は委員長の他に会計と司会があり、来年は会計が委員長になる繰り上がり形式だそうです。
因みに武田さんは昨年の委員長で、今年は顧問ではなく、サポートだそうです。
息もピッタリのお二人が所属しているのが宝塚商工会議所の青年部。
ちゃりてぃ寄席は宝塚商工会議所青年部のイベントです。
·宝塚商工会議所青年部とは?
企業の経営者や個人事業主などが加入している商工会議所の50歳以下のメンバーが青年部だそうです。
·青年部の主な活動!
議題を決めてディスカッションなど地域事業者の交流の場となる「パワーアップ交流会」 今年は年3回開催予定。
8月に開催されるサマーフェスタへの参画。
青年部員が講師を努める「ミニセミナー」など。
宝塚商工会議所青年部への入会はいつでもウェルカムなので、興味のある方は宝塚商工会議所事務局までご連絡下さい!とのことです。
そして、まもなく「第37回 ちゃりてぃ寄席」が開催されます。
·ちゃりてぃ寄席について
1985年から始まった「ちゃりてぃ寄席」は、コロナ禍を除いて毎年開催されているお馴染みのイベントですが、
そのきっかけは···、
昔、宝塚市内には若手咄家が一席披露する場所にもなっていたボーリング場態や映画館が多くあったのですが、徐々に減ってきて、落語を披露するところが無くなってきたことを何とかしたいと思っていた笑福亭呂鶴師匠とチャリティーを考えていた宝塚商工会議所青年部の中に笑福亭呂鶴さんと同級生の方がいて、お互いの思いが合致して、チャリティーの落語が誕生したそうです。
◊様々な支援と子どもたちのために!
ちゃりてぃ寄席は笑福亭呂鶴さんの呼び掛けで、毎年多くの咄家さんが参加されています。
皆さんに笑いを届けるとともに、第1回目から色々な所に寄付や寄贈も行っています。
第1回目の宝塚市社会福祉協議会 から始まり、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨の被災地へも寄付、そして今年は、市内の小学6年生を対象に宝塚歌劇へ招待するとのこと。
宝塚歌劇への招待は第26回~30回まで行っていたもので、その後被災地への寄付などもあり、またコロナなども落ち着いて、再開出来たのかなぁ?と思うとちょっと嬉しかったですね?
·出演者の皆さん!
宝塚市出身で宝塚市大使でもあり、ちゃりてぃ寄席の代表 笑福亭呂鶴さんを始め、同じく宝塚市出身で特技はサッカーというお弟子さん笑福亭呂好さん。
少年時代悩んでいた「声」を活かしたワークショップなど「大阪で一番多く教壇に立つ落語家」と言われている桂花団治さん。
ご両親が咄家でお父さんが二代目桂枝雀さん、という桂りょうばさん。
4代目桂小文枝を襲名の前は桂きん枝として様々な分野でも活躍された桂小文枝さん。
5人の咄家さんによって笑いに包まれた楽しい寄席が繰り広げられ、チャリティーにもなる素敵な寄席です。
お題は当日のお楽しみということで、こちらも楽しみですね?
副題が、「笑いで繋ぐ宝塚の未来」
子どもたちの宝塚歌劇への招待を始め未来を担う子どもたちや宝塚の未来が笑いで繋がっていくことが出来れば嬉しいですね?
第37回
「ちゃりてぃ寄席」
日時:
6月22日(木》
18:00開演(17:30開場)
会場:
宝塚ベガ·ホール
(阪急宝塚線清荒神駅 下車すぐ)
出演者:
桂りょうば
笑福亭呂好
笑福亭呂鶴
-中入り-
桂花団治
桂小文枝
入場料:
2500円(全席自由)
*当日16:00より整理券配布
チケット販売:
宝塚商工会議所(栄町ソリオ2-6階)
ベガ·ホール(清荒神駅前)
青年部店舗
ソリオホール(栄町ソリオ1-3階)
K-NETチケットプラザ
(逆瀬川アピア1-2階)
お問い合わせ:
宝塚商工会議所事務局
☎️0797-83-2211