Gospel in Christmas ~祈りのコンサート~-たからづかタウンガイド-

皆さんお元気ですか?

玉井順子です!

 

今回のゲストコーナーは、

グロリア・パブリケーションズの三浦真紀(みうらまき)さん

宝塚フェローシップ教会/ホープグループの東研二(ひがしけんじ)さんに

お越し頂き、クリスマスイブに開催されます「Gospel in Christmas~祈りのコンサート~」などについて

色々楽しいお話しをお伺いしました。

 

タウンガイド 

 東さんと三浦さんは「愛」の人で、誰かのために励ます活動をされています。東さんは牧師さんなので、そのことを言葉に出して話してくださいました。

そのお二人に「悩んでいる人を励まし、一人でも多くの人に貴方は愛されていますよ!ということを伝えたい」そんなコンセプトのコンサートについてお話しをお聞きしました。

 

宝塚フェローシップ教会の東さんは「ホープグループ」という障碍者就労支援の会社、障碍者の方を助ける活動をされています。

 

障碍者の皆さんはいじめられたり理解して貰えなかった過去を持っている人たちも沢山いるそうで、障碍者の皆さんに「愛されているんだよ」ということを知ってもらいたい、との思いで支援をされているそうです。

 

そして、三浦さんはグロリア·パブリケーションズ」の代表をされています。

活動のひとつに聖書の言葉の一節を、三浦さんの出身地である宮城県の仙台弁に訳したポストカードを出版、その他にも熊本弁編、三河弁編も出版されたそうです。

 

各地方の方言に訳したポストカードってとっても楽しい発想ですね?

色々比べてみても面白いし、興味深いので、全国の方言で出版してほしいかも?

いや、それはけっこう大変かも?

 

 

・お2人の出会いは偶然の縁・・・?

そんなお二人が出会ったのは···、

三浦さんのお友だち、Deborah(デボラ)さんと、その娘さんのRadiya(ラディヤ)さんのゴスペルデュオ1+1(ワンプラスワン)出演コンサートを三浦さんが今年の9月に開催したのですが、 宝塚市内の開催だったので、宝塚市内にポスティングした所、東先生にも届いていて、すぐに「何か出来ませんか?」と連絡があったそうです。

 

実は、9月に開催された「祈りのコンサート」は、”悩んでいる人を励ます”をコンセプトにしたコンサートでした。

その思いに感動した東さんはすぐに連絡を取ったそうです。

東先生によると、障碍者の人も苦しんだりいじめられた過去のある人が多いそうです。

なので、「悩んでいる人を一人でも多く励ましたい、愛されていると伝えたい」と思っていたので、コンセプトに感動されたとのこと。

 

思わぬ形で出会ったお二人は、9月のコンサートに続いて12月24日に開催されるクリスマスコンサートにも参加·協力されるそうです。

 

あっ、でも実はお二人とも宝塚歌劇がお好きで、7,8年前に偶然同じ場所で何度か会っていた様です。

お二人とも面識が無かったので気付かなかった様ですが···。

 

やっぱり縁は繋がっていたんですね!

 

 

・大事なメッセージを伝えてくれた9月の祈りのコンサート!

お二人が知り合うきっかけとなった前回9月の「Song Of Real Awake 祈りのコンサート」では、東先生がローブを着用してお祈りに登場!

一気に空気が変わったそうです!

しかも先生の提案だったとか?

 

そのコンサートの中で1+1のRadiyaさんが、辛かった経験を語りました。

プロデビューをしたあと、色々なことがあり、とても辛い思いをされて心や身体も壊れてしまったそうです。そして、お休みして充電期間を経て見事に復活されます。

そんな体験を経て産み出された「The Hole」という曲。

「声を出して!『助けて!私はここにいるよ!』そう言っていいんだよ、そしたら必ず、ひとり、あなたの手を握ってくれる人が出てくるから。」そんな思いで綴った曲だそうです。

 

そんなRadiyaさんが語った経験と思いが、クリスマスイヴに開催される「Gospel in Christmas~祈りのコンサート~」のパンフレットに掲載されています。

エフエム宝塚のスタジオ前にも置いてありますし、宝塚市内の各家庭にもポスティング予定だそうです。

良かったらチェックしてください!

 

☆また、9月30日の「Song Of Real Awake 祈りのコンサート」が、チラシのQRコードやグロリア·パブリケーションズで検索したYouTubeから見ることが出来るそうです。

先生のお祈りやRadiyaさんの芸能界で苦しんだ過去のお話しなどの場面もあるとのことなので、良かったらご覧ください!

 

 

・今回のクリスマスイヴのコンサートにもご出演の「1+1」(ワン+ワン)とは?

母のDeborah (デボラ)さんと娘の  Radiya(ラディア・ヤ)さんによる母娘のゴスペルデュオ だそうです。

17歳からシンガーソングライターとして活躍するDeborahさんは五輪代表選手やラジオパーソナリティ·モデルらの音楽指導経験があり、テレビやラジオなどにも多数出演。2001年にクリスチャンになってからはゴスペル音楽に専念し米国人ゴスペル歌手と共演したり中国や韓国、エジプトなど海外などでも演奏活動したりしているそうです。

また、2020年までIDEAとして活動してきたRadiyaさんは、日本テレビの「24時間テレビ愛は地球を救う」出演経験があるほか、多数のイベントやライヴに出演。名古屋のラジオ局「ZIP-FM」の25周年記念ソング「Always Beside You」の作詞·作曲を担当されています。

 

 

・Gospel in Christmas~祈りのコンサート~について

演出のイメージとしては、クリスマス=希望の光の日、ということで、暗いイメージから始まりやがてパッと光が射す様な感じだそうです。

分かる様な、分からない様な···?

ぜひ確かめてみて下さい!

 

今回のコンサートでは、その他にもゴスペルコンサートではあまり見られない様な楽しい企画がいっぱい!

 

·ゴスペルのメサイアの様なドラマティックな構成の、最新のイスラエルのヘブライ語のゴスペルの4曲メドレー!

流石にヘブライ語での歌唱は難しいので、三浦さんが英語に訳したものを日本語に訳したそうで、日本初演になるかも知れないスリリングなメドレーをお楽しみ下さい!

 

·ゴスペルコンサートではちょっと珍しい、宝塚らしい?衣装替えも予定されているとのこと。

その他にダンスも披露されるかも?

 

·お客さんの席に一人一人鳴り物が置いてあって、一緒に歌ったするのはちょっと恥ずかしかったり、しんどいという方はぜひ、鳴り物で参加してください、とのことです!

 

·もちろん東先生のお祈りもあります。クリスマスなので、クリスマスメッセージも含まれるそうてす!

 

「GospelinChristmas~祈りのコンサート~」のコンセプトは、誰かと来て頂いても楽めますし、一人でも楽しめるコンサートになっています。

 

クリスマスに一人で過ごすのはちょっと寂しいかも?という方、ちょっと心がしんどい方にも無理なく自然に楽しい気持ちになって貰いたい!との思いで、色々工夫されているそうです。

 

恋人や家族、友だち同士でないと参加しにくいコンサートでは無いと思います。

お話しを聞いているとおひとりでも、もちろん多くの皆さんでも楽しめるんじゃないかなぁ?と感じました。

 

良かったら皆さんたちや、おひとりでぜひ参加して楽しんで下さい!

 

 

·お食事はクリスマス仕様らしい··!

今回のコンサートはお食事付きだそうです。

お食事は、お弁当などを出されているお店「SHALOM Fancy Foods Store」さん。

クリスマスチキンの販売でとっても忙しい中、コンサートの趣旨に賛同して頂いたシャロームさんが特別にクリスマス仕様のお弁当を用意してくださるそうです。

 

クリスマス仕様?どんな感じなんだろう?   楽しみですね!

 

 

「Gospel in christmas」

~祈りのコンサート~

 

日時:

2024年12月24日(火)

16:30開場    17:00(開演)

 

会場:

宝塚市立西公民館 ホール

(阪急今津線 小林駅 徒歩3分)

 

参加費

3980円(食事つき)

 

要予約

 

お問い合わせ·ご予約:

グロリア·パブリケーションズ

☎️:090-8008-6208

MAIL: gloriapublications@gmail.com

 

 

また、同日12月24日の午前には猪名川町でも「Gospel in christmas~祈りのコンサート~」が予定されています。

こちらは参加費は無料で、1+1の出演は30分だそうです。

 

会場は、

「グッド·サマリタン·チャーチ礼拝堂」

 時間は、10:30(開場)    11:00(開演)

 

良かったらこちらもどうぞ!