「バルーンでみんなが笑顔で幸せに!」-たからづかタウンガイド-

皆さんお元気ですか?

玉井順子です!

 

ゲストコーナー今回は、Happyオーラが漂うバルーン作家 小宮ななこさんにお越し頂き、小宮さんの活動やバルーンのハッピーになるお話しをお聞きしました。

タウンガイド

 

風船を使って作品を作り、展示やワークショップを開催したり、ショーなどでパフォーマンスを披露されています。

風船は、ゴム風船からアルミ風船まで様々だそうです。

 

・バルーンやそのパフォーマンスに興味を持ったきっかけは?

今の活動を始めたのは10年以上前だそうで、きっかけはショッピングセンターで見た風船の装飾に心を引かれて、「凄い!私もやりたい!」と一念発起?「風船屋さん」に転職し、その後風船でアート作品を作って友だちにプレゼントしたりしていたそうです。

現在使っているのは、メインはゴム風船で、その他にもアルミやビニール風船などもあるそうです。

 

 

·風船は意外に割れない?

風船は専門のお店から購入すると割れることはあまり無いそうですが、ショーなどで、パフォーマンスとして割ることはあるそうです。

 

 

·ショーの作り方

小宮さんは、イベントや会場の飾りとしてのバルーン装飾の他にも展示会や、ワークショップなどの開催にショーなどで皆さんの前でパフォーマンスも行っています。

ショーなどでは、基本的にテーマを決めるそうです。例えば季節に合ったもの、夏なら海の生きもの、ハロウィンやクリスマスなどイペントに合わせたもの、またそのイベントや主催団体などのテーマに合ったもの、その他にも年齢が幅広いと分かりやすいものなど事前に考えて挑むそうです。

また毎年開催しているイベントなど継続して開催している場合は、その都度内容も変更したり工夫しているとのことです。

 

皆さんの前でのパフォーマンスもですが、その前にどんな作品をどんな風に披露するのか?どんなテーマにするのか?どうやって皆さんに楽しんで貰うのか?など事前準備も大変かも知れませんね?

 

·参加型のショー?

小宮さんのパフォーマンスは、参加型だそうです。

例えば、出来上がる3秒前に「3,2,1」子どもたちに掛け声をかけて貰って「出来た!」とか、「何が出来るかな?」と途中で予想してもらったり、ただ出来上がるのを見守るだけでなく皆で楽しめるショーを行っているとのこと。

 

何だか聞いているだけでも楽しそうだし、自分たちも参加出来るなんて子どもたちだけでなく大人と嬉しいかも?

 

 

·展示会も参加型?

印象に残っているご自身の展示会として昨年4月開催の宝塚市立文化芸術センターでの展示会をあげてくれました。

その名も「さわれるバルーン展」

ということで単なる撮影スポットではなく、自由に触れる大きなユニコーンや大きさの異なるバルーンのアーチを自由に動かして順番を変えたり、プカプカ浮く風船を浮かせて自由にバウンドして貰ったり、自由で楽しさ満載の展示会。

プカプカ風船は雲を模したものでガスを沢山入れると上まで上がってしまうので、その辺りを加減しながらみんなが触れる高さに浮かせたそうです。

子どもたちは勿論ですが大人も楽しんでいたそうです。

 

それは間違いなく楽しいと思いますね?

展示物としての風船は何となく触れてはいけない雰囲気と触ってみたい気持ちが揺れ動く気がするんですね?

触って良いよ!、動かして良いよ!ってなったらやっぱり嬉しいですね!

 

ただ本来はバルーンは割れたり萎んだりしやすいもので不安は無いのかなぁ?と思ったのですが、割れやすいや萎みやすいも分かっていてこまめに手直ししながら「移動させたい!」「触りたい!」「集めたい!」などの皆さんの欲求を満たせる展示会にしたかったとのことです。

 

 

·ワークショップは「出来た!」の喜びを大切に!

ワークショップは「出来た!」の喜びを大切にしたいので参加者の年代に合わせて内容も変えるそうです。

風船はずっと残るものでは無いけれど出来た時の瞬間の気持ちを大切にして貰いたい、また親子で作ると出来た時の子どもの「やったぁ!」は親の喜びにも繋がるのではないか?とのこと。

また、同じ題材でも子どもたち各々によって全く違うものが出来たりして子どもの想像力にびっくりすることもあるそうです。

 

バルーンは最終的には形としては消えてしまうものですが、作っている時間を大切にして、作品が出来て喜んで持って帰って貰える、その時の気持ち感情が大切ではないかなぁ?と仰っていました。

 

確かにずっと残るものじゃないからこそ、その時の思いや喜びか大きいし、貴重に感じるのかも知れませんね?

 

 

·現在の活動とお問い合わせについて!

小宮さんは定期的なワークショップなどは今の所開催していないそうですが、子供会や幼稚園、PTAに自治会、学童さんなど様々な団体からや個人宅てーのバルーン教室など、要請を受けて不定期に活動されているそうです。

団体だけでなく、ワークショップやショーなどの個人でのご依頼も大歓迎とのことです。

 

結婚パーティやお誕生日会など個人的なイベントでもちょっとバルーンアートの飾りやショーなどは、会をより一層盛り上げてくれるのではないかなぁ?と思います。

もちろん、団体でのショーやワークショップも子どもたちや大人たちの笑顔が沢山見られると思います。

良かったらぜひ!

 

 

興味のある方、依頼したい!という方、また活動に興味のある方などは、「HAPPY バルーン NANA」で検索してホームページをご覧ください。正式には上記の名称ですが、カタカナなどでも大丈夫みたいですよ!

良かったら、ぜひチェックしてみて下さいね!

 

 

·今後の予定!

2月1日(土)·2日(日)に 大阪ハグミュージアムのハグフェスでバルーンミニパフォーマンス。

更に2月9日(日)には三田おひろめマルシェで、半日 バルーンプレゼントがあります。

良かったら遊びに来てください!とのことです。

 

本当に明るくてほっこり温かい、スタイルはスマートなんですけど雰囲気がバルーンの様な人です。

みんなが笑顔になってその瞬間を楽しむ事が出来る、ずっと残らないからこそ、その瞬間が大切で愛しいものになるんじゃないかなぁ?と思います。

ワクワクドキドキして素敵な笑顔が広がるバルーン。

何だか優しい魔法みたいですね?