「特別救助隊員表彰式」に行ってきました!
今日はあいにくのずーっと雨!風も強くなって来ました。
皆さん気を付けて下さ~い。 玉井順子です!
さて、今週は久しぶりですね~?
「じゅんたまのコレいこっ!」のコーナーは、
先週2月27日(火)に消防本部で行われた特別救助隊の方
4名に対する功労賞授与式に行ってきました。
5分ほどでしたが緊張感のある授与式でした!
そのあとの写真撮影では、ちょっと笑顔も見えたりして皆さん和気あいあいな様子でしたよ~!
表彰式の後お疲れの中、皆さんにお話しを伺いました!
向かって左より小隊長 消防指令 柴垣克樹(しばがきかつき)さん
機関員消防司令補 藪下良平(やぶしたりょうへい)さん
隊員消防士長 濱田晃太郎(はまだこうたろう)さん
隊員消防士 苗村恒平(なむらこうへい)さん
概要は、「2月3日(土)深夜2時ごろに発生したマンション火災現場で、
4階バルコニーに取り残され、助けを求めていた住民2名を迅速に救出されたこと!」に対してです。
はしご車は宝塚市では初めての出動だったそうです。
みなさんにお話しを伺って感じたのは、常に緊張感と志を持ちながら仕事を
されているということ。
「私だったら出来るかぁ?」って思ってしまう火災の中での救助・・。
「恐怖はないのかなぁ?」って思ったりしたのですが、お話しを聞いていて
「助けたい!」という気持ちが恐怖も不安も打ち消すんだなぁ?と感じました。
でも、そのためには、日ごろの訓練、準備が出来ていないと、
迅速な行動も的確な判断も出来ないと思うんですよね?
今回の受賞は、住人の方2名の救助に対してですが、
その後ろには沢山の目に見えない努力を感じます!
火災は、たくさんの物、時によっては人命も失います。
インタビューさせて頂いて、自分も火の取り扱いや緊急車両に対しての優先行動など
もっと気を付けないといけないなぁ?って改めて思いましたね!
ちなみに皆さんの休日は山登りを楽しまれたり、大好きなペットと過ごされたり
素顔も素敵でしたよ~!
3月7日(水)まで「春の全国火災予防週間 」です。
改めて、防災について回りを見渡し考えてみても良いかも知れませんね!