-タウンガイド-
11月も半ばを過ぎ何だか訳もなく焦り始めた玉井順子です!
今日のタウンガイドは盛り沢山!
先ずは、先週金曜日11月15日14時過ぎに行われました
ウィルキンソンタンサンの復刻石柱の除幕式について!
創業者ジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏が
1889年に宝塚市で炭酸鉱泉を見つけ、飲料水にも出来るとても優良なものだと
お墨付きを得て1890年に販売を開始。
1904年に宝塚工場で「ウィルキンソンタンサン」の操業を開始し、
その後、アサヒビール、そしてアサヒ飲料と契約し、
なんと今年はとても売り上げが伸びている人気の炭酸水です!
そのウィルキンソンタンサンの発祥の地で明治から大正にかけて泉源の発見場所を伝えていた
石柱が宝来橋のふもとに復元され、11月15日(金)にお披露目されました。
石柱には「天然たんさん水 この下にあり」と書かれた石柱が明治・大正期に立っていたそうですが
川の氾濫などで消滅。今回新しく同じ言葉が高さ1.2mの三角柱に刻まれています。
除幕式には中川宝塚市長を始めアサヒ飲料の関係者、更に今回のセレモニーに
合わせて来日されたひ孫のレズリー・ディさんとご主人など12人の関係者の方々が
並ばれていました。
見に来られた皆さんを始め沢山の方が除幕式を見守りスマホなどで
撮影されていましたよ!
その後のインタビューでは、レズリー・ディさんのご主人が
温泉大好き!などユーモアあふれるお話しも聞けました!
そして、今日のゲストコーナーは、ご自宅でリースやアクセサリーの手作り教室を開いている
sa-flavor(エスエーフレイバー)主催松原祥子(まつばらさちこ)さんと
西公民館の北村仁美(きたむらひとみ)さん
向って左が北村さん・中央が松原さん
にお越し頂き、12月に開催されるワークショップ「しめ縄飾り」について
お話しを伺う予定でしたが、今日10時から受付で定員20名が30分でいっぱいに
なってしまいまして・・! スゴイ人気のワークショップですね?
松原さんはリースの他にも手作りアクセサリーなどの教室も開いているそうで
リースの教室を見て、リースにつかう松や木の実、松ぼっくりなどの素材は
全て本物でしかも自宅の近くの公園で集めたり、宝塚のお店で購入しているそう・・。
北村さんがそれらの内容ととても素晴らしいリースを見てワークショップを
計画したい!と思い今回初めて実現したそうです!
本物の素材を使うことにこだわる松原さんは、だんだん色が枯れて行ったりする様も
良さがあり、そんな変化も是非楽しんでください!とのことです。
沢山の材料が揃っている教室では香りも楽しめるそうですよ!
お話しを聞いていると、簡単なリースだったら、
あいあいパークなどでしめ縄を購入し
拾ったり、買ってきた材料で作ることも出来そうな気もしました。
ただ、ちょっと自信はないけれど作ってみたい!という方には、
松原さんの教室もありますよ!
こんな感じのリースです!(向かって右が松原さんの教室で作成予定のリースです。)
気になる方は、「sa-flavor 」で検索して下さい!
これからクリスマス、お正月に向けて皆さん手作りリース!いかがですか?
また、公民館でもウォークやクリスマスにまつわる行事などが開催予定!
こちらもホームページなどをチェックしてみてくださいね!