「演奏グループ 赤とんぼ」-たからづかタウンガイド-

日中と朝夕の温度差が大きく風邪やインフルエンザも気になる今日この頃

皆さんお元気ですか? 玉井順子です!

 

今日のゲストコーナーは、「演奏グループ 赤とんぼ」より、

代表でソプラノ歌手の津田基子(つだ もとこ)さんと

打楽器奏者 石田美樹(いしだ みき)さんにお越し頂き、演奏グループ赤とんぼの

活動について色々お話しを伺いました。

と、言うのも実は、12月22日(日)に開催予定の「雪と光のクリスマス」

の内容を中心にお話し頂く予定だったのですが、

既にチケットが完売!ということで、「雪と光のクリスマス」コンサート当日は

物語として展開していくので、楽器についての説明などが出来ないため、

今回少し、石田さんが演奏される打楽器を説明と合わせて、

”音色”も聞かせて頂きました!

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向って左、石田さん(ツリーチャイム)中央 津田さん(ラチェット)玉井(スレイベル)

 

ツリーチャイムは、暖簾の様に金属のパイプがゆらゆらと並んでいる楽器で

本当に煌びやかな音がします。

雪や星などきらきらした感じを表すのにピッタリで

通りがかりに皆がすーっと触っていく・・!そうで、

凄く気持ちが分かりました。

スレイベルはまさしくサンタクロースがやって来る時の鈴の音!

良く学校などで使っている鈴と比べると音の深みと響きが全然違いました。

そしてラチェットはバイクのエンジン音などに使われる音だそうで、

洗濯板を擦った様な、ガガガ・・、って低い音が響いていました。

色んな楽器があって面白いですね?

 

今度の「雪と光のクリスマス」では、15種類ほどの打楽器を置いてその場面に合わせて

演奏するそうで、ホント!大変ですよね?

 

演奏グループ赤とんぼは、1983年結成で現在100名位のメンバーが在籍している

プロの集団です!

にも関わらず、未就学児もOK!でとてもリーズナブルな金額でコンサートを

定期的に開催されています!

 

そこには、生の素晴らしさ・・!

今はユーチューブやCDなどで音楽に関わる機会は沢山あるけれど、

息遣いも感じられる”生”の舞台を是非感じて欲しいという思いがあるからだそう・・!

 

私も何度かコンサートに出かけたこたがありますが、

実際に足を運んだ、生の声や音は本当に素晴らしくて、

音楽の広がりや世界観を感じられたり

何かのフィルターを通したものとは全然違うことに気付きます。

 

そんな機会を多く作って頂けることに感謝です!

 

「雪と光のクリスマス」は完売ですが、

次回来年3月には次の赤とんぼコンサートが予定されています。

 

演奏グループ赤とんぼは春夏秋冬年間4回の赤とんぼコンサートや

おひるのまえ音樂會など、合計7回定期公演を開催しているそうです。

来年、2020年の秋の赤とんぼコンサートは200回記念、

色々構想中だそうですよ~!

 

皆さん、是非!ご家族で、お友だちと・・大切な人と

素敵な時間をコンサートでお過ごしくださいね!