企画展「小林一三と宝塚」-たからづかタウンガイド-
新型コロナウイルスが蔓延し始めているのでしょうか?
何だか怖い気もしますが、
うがい・手洗いなど基本を大切に気をつけたいですね?
玉井順子です!
さて、今週は「じゅんたまの”コレ行こっ!”」
阪急宝塚線開通110年・宝塚市立中央公民館グランドオープン
一周年記念
-小林一三と宝塚- 企画展示「小林一三と云う人」が
開催されています宝塚市立中央公民館に行って来ました!
中央公民館の入口入ってすぐ、右手にあります広いホールに
約60点のパネル展示と1964年の宝塚市の映像が流れているスペース
があります。
お話しを伺ったのは宝塚市中央公民館で事業を担当されている
松崎正明(まつざき まさあき)さん
一年前の2月2日にグランドオープンした中央公民館の
一周年記念に選んだのは小林一三さん!
阪急電車・東宝・阪急百貨店・宝塚歌劇などなど・・・、
数え上げたらきりがありません!
正に宝塚を創った一人ではないでしょうか?
その小林一三さんの軌跡を、影響を受けた方や交流のあった方などを
中心に写真と小林一三さんとの関係を中心に解説したパネルを
60点以上展示しています。
そして1964年の宝塚の映像が流れているスペースもあります!
最初に目に飛び込んだのは、穏やかな小林一三さんの写真。
中央公民館の職員皆さんの手作り小林一三さんの年表と生家の
写真などもあります。
そして、84歳で亡くなるまでの一生を紹介するとともに偉業の年々に
関わる友人やネットワークまで、本当に多くの凄い!方たちが
紹介されていました。
パネルには小林一三さんが影響を受けたり親交のあった方々の
小林一三さんを中心にした経緯が表現されているので
本当に「えーこんなすごい人とこんな関係だったんだ!」
なんて感心しながら読んでいたら全然飽きずに
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
松崎さんも「関係性などを考えじっくり読んでみると面白いですよ!」
と仰っていたのですが、まさにその通りでしたね!
例えば松崎さんも仰っていましたが、全国高校野球との関係や
後楽園球場にまつわる正力松太郎さんとのつながり・・、
そして宝塚歌劇にまつわる沢山の方々・・・。
そんなパネル展示の横には映像スペースがあり
1964年の宝塚市の様子が写しだされています。
温泉・遊園地・武田尾などなど・・・。
私が印象に残ったのは、宝塚温泉のお客さんが
バスで帰る時に昔の船の様に紙テープが窓から
伸びている映像でした!
皆さんはどんな映像が印象に残るでしょうか?
ぜひ宝塚市立中央公民館に足を運んで頂いて
色んなことを発見して、感じてみてくださいね!
-小林一三と宝塚- 企画展示「小林一三と云う人」
日時:~2月8日(土)まで 10:00~17:00
会場:宝塚市立中央公民館 1階ホール
入場:無料
お問い合わせ:宝塚市立中央公民館 事業担当
℡:0797-69-6831