「水を軸に日常の中の非日常! 造形作家」-たからづかタウンガイド-

お天気や気温も不安定で、

体調も崩しやすい今日この頃ですが

お元気ですか? 玉井順子です

 

今週のゲストコーナーは、

造形作家の三品雅子(みしな まさこ)さんに

電話でお話しを伺いました!

 

造形作家として個展を始めギャラリーや

デパートでの展示販売など

精力的に活動されている三品さん!

 

造形作家になったきっかけは、ある日

突然赤い絵の具が飛んできたこと。

赤にインスピレーションを感じて

作品を作り始めたそうなのですが、

自分自身でやりたい!と思ったと言うより

何かに導かれて造形作家になった方

なんだなぁ?と思いました。 

 

イメージがどんどん沸いてきて溢れたら

形にして造り出す!と三品さん。

 愛のテーマ

 

そんな三品さんの作品の表現方法の

コンセプトは 、

「水」を軸に日常の中の非日常空間を

イメージするとのこと。 

 川や池、雨や雫・・・? 色々な水を

イメージしているのかなぁ?

 

作品は日本画や版画、ガラスに陶器など

多岐に渡ります。 

ことだま

 

 また、2004年からはガラスの帯留めや

ペンダントのオリジナルブランド

「東風杏」(TONPU-AN)をスタートし、

着物や帯へと進展中だそう!

Processed with MOLDIV

Processed with MOLDIV

 

 

まず日本画、版画などの個展に関しては、

展示会場に作品をイメージし、

作品に合う音楽を流していて、

まさに作品と音楽の融合となって

世界観を造り上げているそうです。

 

そして、東風杏に関しては、他の方の作品

などと一緒に展示することもあり、

作品の展示のみとなっていますが、

乙女から大人の攻め系女性まで

全てあなたの「内」にある自由に

コーディネートを楽しんでほしい、

と、言うことで、

三品さん曰く、「何時も着けている物と少し

違ったのを着けてみたいけど大丈夫かな

ぁ?」とか、「きらびやかなのは

自分に合うだろうか?」と迷っている方が

思いきって新しいタイプの帯留めを

選んで、「思いきって良かった!」と

喜んで貰えた時が本当に嬉しいと

仰っていて、来られた方に

そっと寄り添っているんだなぁ?と

感じましたね

 

とっても不思議で魅力的な方です

 

今はコロナのこともあり、多くの展示会が

中止になってしまっているようですが、

そんな魅力的な造形作家三品さんの

作品を今は直接見て触れる機会が無いのは

残念ですが、「三品雅子」「東風杏」の

ホームページなどに作品が掲載されて

いますので、チェックしてみて下さいね