｢自立の家きらら｣-たからづかタウンガイド-
不安定なお天気が続いていますが
皆さんお元気ですか? 玉井順子です❕
今回のゲストコーナーは、
｢自立の家きらら｣から
施設長 山中 正(やまなか ただし)さん
支援員 小山 厚子(おやま あつこ)さんに
お越し頂きました。
小山さん。
(スタジオで写真を撮り忘れ、
近くの第2事業所にお邪魔しました。
残念ながら山中さんはお留守でした。)
兵庫県こやの里支援学校卒業のメンバーの
ご家族と定年退職された先生を中心に
2000年に立ち上げられた知的障がい者の
皆さんのための事業所だそうです。
開所当初、無認可の知的障がい者小規模作業所で運営を行っておりましたが、
利用者が年々増えてより安定した運営を目指すため
2008年にNPO 法人を収得されました。
そして2011年に国の制度である、就労継続支援B型事業所となり
様々な活動をされています。
現在行っている活動は、
主にマンションなどの共用部の清掃や
ダイレクトメールの配達などの施設外作業
これから暑くなると本当に大変な作業に
なるのではないでしょうか？
そしてパウンドケーキやクッキーなどの
お菓子の製造の部門
このお菓子製造部門では
地元の自然な素材で安心安全にこだわった
お菓子作りの中で
何と｢さつまいもパイ｣が
第11回スイーツ甲子園(障がい者)で
兵庫県大会グランプリを受賞!その上の
大会でも優勝したそうですよ！
スゴい‼
実は写真撮影に伺った際にあまりに
美味しそうだったので購入して
さっそく頂きました。
あっさりした自然な甘さで
本当に美味しかったですよ～❕
そして、可愛らしい小物などを手作りする
ハンドメイド部門。
レジ袋有料化がまもなく始まりますが、
ハンドメイド部門では、
エコバッグも手作りされているとか？
見せて頂いたのですが、真ん中に電車や
動物などのアップリケがあしらわれた
とっても可愛いバッグです！
しかもマチが16㎝位あるのでとっても
使いやすそう･･･!
以前はアップリケなどは利用者で
ミシンなどの作業は小山さんたち
が行っていたそうですが、最近は
ミシンかけも利用者さんたちが
行っているそうです。
手作りは3年ほどになるそうですが、
利用者の皆さんの集中力と上達の凄さに
とっても驚いている!と小山さん。
そして、
本屋さんやコンビニなどお店によって
必要なサイズが違う、ショッピングモール
などでは複数必要になるなど、
エコバッグは奥が深い！と小山さん
これからも色々なサイズのエコバッグを
作って行こうかなぁ？と仰ってました。
楽しみですね❕
これらの商品は、逆瀬川駅から徒歩3分の
｢自立の家きらら｣第2事業所で
販売しています。
作業中の皆さんの一生懸命な様子も
見られるそうですよ❕
また、水曜日の11時30分から宝塚市役所
でパンから手作りのサンドイッチや
お菓子も販売も･･･!
プレゼントやご進物用にご要望もお聞き
したり、遠くの方などには
発送も承っているそうです。
詳しくは、自立の家きららの
ホームページなどをご覧ください！
お二人とお話しをしていると、
温かさと一生懸命さ、そして、
利用者の皆さんへの愛情も
感じられ優しい気持ちになりました。
第2事業所にお邪魔したら
マスクも可愛いものが沢山ありました
見ていたら欲しくなって
私も一つ買っちゃいました!
良かったらぜひ覗いてみてくださいね❕
｢自立の家きらら｣
本事業所:宝塚市中洲1丁目5-22
℡:0797-77-0300
第2事業所(shop等):宝塚市逆瀬川1丁目
14-17ジャルダン参番館1階
℡:0797-57-5300