「一緒に楽しむことが大切?」-たからづかタウンガイド-
何かちょっと寒くなってきましたね?
皆さんお元気ですか? 玉井順子です!
今回のゲストコーナーは、
「宝塚ふぁみりぃ劇場」代表の
喜多河恭子(きたがわ きょうこ)さんと
中央ブロック代表
高島都貴子(たかしま ときこ)さん。
「宝塚ふぁみりぃ劇場」について
コロナ対策や今後の予定など色々お話し
をお伺いしました。
まず、宝塚ふぁみりぃ劇場は、学校区で
東・西・北・中央の4グループに分かれていて
高島さんは、その中の中央ブロックの
代表だそうです。
*宝塚ふぁみりぃ劇場の前身は九州・・・?
50年ほど前、九州で当時テレビが普及し
子どもたちがテレビに夢中になっていく
ことに危惧したお母さんたちが、生の舞台
の素晴らしさを感じて貰いたい、感性を
育てて行きたい!との思いから始められた
ことが始まりだそうです。
因みに、宝塚ふぁみりぃ劇場は、
1977年に設立され今年で何と44年・・。
高島さんはご自身の他に子どもさんや
お孫さんも会員だそうで、
世代が繋がって参加・活動されている方も
もしかしたら、多いのかも知れませんね?
*今年はコロナで・・・?
毎年舞台観賞以外にもキャンプなど
自分たちで楽しめる活動などもされている
のですが、今年はやはり新型コロナの
影響で例年より遅れて始まり、
8月にディキャンプ、9月に例会で生の公演
11月に西谷で黒豆収穫やお芋掘りなどが
行われたそうです。
*基本は大人と子ども・・・?
宝塚ふぁみりぃ劇場は会員制で、
基本的には親子など、大人と子どもが一緒
参加することになっているそうです。
(中学生以上は一人でもOK !)
*そこにはある思いが・・・!
同じ舞台など、同じ時に同じものを観て
体感して、それぞれ感じるものを共有
してほしい!と言う思いがあります!と、
そのあとそれぞれの感じ方について話し
合ったり、何年も経ってから思い出として
共有も出来るのでは?と喜多河さんは
仰ってました。
忙しいなか、一緒に過ごした時間と経験は
いずれとても貴重なものになるかも
知れませんね!
*自分が良かった!と思うものを・・・!
喜多河さんや高島さんたちは、舞台などを
企画する際、大切にしていることは
色々な舞台を観て、「自分自身が感動したり
良かったと思うものを選ぶ。」ということ。
「実際に自分で観賞して感動した舞台を
皆にも観て感動してほしい!」との
気持ちからだそうです。
*感染症対策も色々参考に・・・!
感染症対策は、検温、消毒、マスク着用
来場者の名簿管理や座席指定、人数制限
など基本的なことの他に他の催しを
機会を見つけては参加して
コロナ対策を参考にしているそうです。
*12月の予定・・・!
カッコ面白いクラウンショー!
ぷれみっくすによる「コメディシアター」が
日時:12月27日(日)14時から
会場:ソリオホールで開催されます!
*カッコ面白い道化師たちによる
体を使った表現!
パントマイムからジャグリング、
影絵まで不思議でカッコ良くて
面白さ満載のショーが楽しめます❕
パントマイムなど声を出さないステージ
なので、安心感もありそうです!
その他来年以降も多くのラインナップが
予定されています。
*基本的に「宝塚ふぁみりぃ劇場」の催しは
会員のみ、ですが、一部一般販売も
行われるそうです。
*詳しくは・・・!
「コメディシアター」についての
お問い合わせや、会員についてなど、
「宝塚ふぁみりぃ劇場」に興味のある方は、
ホームページをチェックして頂くか
「宝塚ふぁみりぃ劇場」
℡/fax:0797-87-0628(月・水・金 10時~15時)
までお問い合わせ下さい!
*尚、このような時期ですので、今後
予定が変更になる可能性もあります。
その際はホームページ等にて掲載
予定だそうです。
*思い・・・!
学校行事もほぼ開催出来ない、こんな時期
だからこそ、「これなら出来るかも?」を
日々考えている。
多くが自粛の中で何が出来るかを
これからも考えていきたい!」と
お二人の言葉からは、たくさんの模索と
子どもたちや皆さんへの思いが感じられ
ました。 自分達で足を運び観賞・研究し
楽しめることを企画するのはとても
大変だと思いますが、「楽しい!」と
仰ったのが印象的でした。
親子に限らず、大人と子どもが一緒に
感動したり楽しんだりを共有出来る事は
とても素敵なことだなぁ?とお話しを
聞いていて思いました。
こんな時期で、少ししんどいなぁ?と
感じている方も多いと思います。
そんな皆さんの味方になるかも・・・?
知れません。
良かったらホームページなどチェックして
みてくださいね!